調布子育て応援サイト コサイト

調布市の行政、民間の子育て情報が一つに。 子育て中の人とまちをつなぐポータルサイト

平成最後の年末 わが家の初挑戦

2019年1月24日 公開

近頃流行っている「平成最後」というワードを使ってみたかった編集部員のshihoです。

 

さて、何かと忙しい年末。わが家にとって大きなイベントがありました。出産後初めて、2歳の娘を家に置いて、初めて外泊をしたのです!

秋頃に同窓会の案内が届き、これは絶対行きたい!と思った私。久しぶりの同窓会に参加するため、たった一泊ではありましたが、年末に一人で帰省してきました。

 

私の地元は東北の雪国。とにかく寒い!そして路面ツルツルなので2歳児を戸外で遊ばせるのは難しく、かといって家の中で遊ばせるのは限界もあり、冬の帰省はハードルが高いのです。でも、同窓会には行きたい!ということで、思い切って夫に相談してみました。

「年末にある同窓会、行きたいなぁ~」

「一人で行ってくればいいんじゃない?」

なんと!一発で私の最も望む回答が(笑)!ありがとう夫!!!

 

休みの日は、いつもお父さんにべったりな娘。そのため、日中私が不在でも全く問題は無いのですが、問題は夜。歯みがきはお母さんじゃなきゃダメ。なにより寝る時だけは私がいなくてはダメなのです。私が夜出かけて夫が寝かしつけたことも何度かありますが、寝ずに帰りを待っていたり、泣き疲れて夜遅くに寝たり、という始末。

夫も外泊を快諾したものの、一抹の不安があったようですが、何事も経験あるのみ!

 

朝、娘も元気に見送ってくれ、ウキウキで新幹線に乗りました!

▲東北新幹線。道中は雪が舞っていました

 

同窓会では旧友との再会を楽しみ、気づいたらあっという間に日付が変わっていて…(笑)あれ、そういえば夫から何の連絡もない、まぁいっかー!

こうして、一人帰省を満喫することができました。たまにはいいですよね?

 

調布に戻り、笑顔の娘と再会。丸一日ぶりの娘は、もう可愛くて可愛くて!ずっと抱きしめていたいと思うほどでした。

 

夫に、一日どんなふうに過ごしていたのか聞いてみると…。

「HUGHUGに行って、京王れーるランドに行って、高幡不動尊に行って、トリエに寄って帰ってきた」

なんて盛り沢山(笑)!「外にいた方がお互い気も紛れていいから」とのことでしたが、私には到底真似できない、父親のなせる業に脱帽です。

 

一番心配していた夜についても、「お母さんはお泊まりだよ」と言うと、納得?してすんなり歯みがきして寝たとのこと。総じていい子で過ごしたということで、ほっと一安心。夫への感謝はもちろん、娘もきっと我慢してくれたのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

最近はイヤイヤ期の娘に私もイライラ、きつく言ってしまって反省の日々でした。でも初めての外泊、同窓会でたっぷり充電できたので、その後の生活ではちょっぴり心の余裕ができました。

▲お正月は調布でのんびり、穏やかに過ごせました

 

初めての挑戦。家族に感謝し、そして日々の生活を振り返る、良い機会となりました。

 

ページトップへ