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密着!子どもスイミング

第11回
さりげなく「水泳の基本」レッスン

2018年7月25日 公開

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コサイト編集部が、アクラブ調布のベビースイミングクラスを取材するようになって、早5カ月。たくさんの親子がそれぞれのペースで楽しく参加しています。今回はどんなレッスンになるのでしょう?

「今日は、水泳の基本を少しだけ教えますよ!水面ギリギリのところで息をフーっと吹いて、ブクブクブク〜っとやります。ベビークラスのお子さまたちにとって、鼻から吐くのは難しいので、口に入れた空気を吐き出す動作からやっていきます。水に潜っても、口に水が入らないようにするための練習なんですよ」(小山綾子コーチ)

 

楽しく遊びながらも、大切なことはしっかり伝えてもらえるのですね。果たして、子どもたちはブクブクできるでしょうか?

 

はじける笑顔

 

さあ今日も楽しくスタートです。笑顔がはじけているのは、パパと参加している2歳8カ月のともかちゃん。

 

 

「小学1年生になる上の子もここにお世話になりました。この子も赤ちゃんのときからずっと通っているので、かなり慣れています。子どもたちはとにかくプールが大好きで、家族旅行は必ずプールがセットになっているほどのプール好きなんです(笑)」(ともかちゃんのパパ)

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大好きなプールだから、浮具をつけて、パパから少し離れてもニコニコ。ぷかぷかスイスイ泳いでいます。とにかく楽しくてたまらないといった表情がかわいい!

 

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こちらは、まだスイミングデビュー間もないまひろちゃん(0歳11カ月)。ママはマタニティスイミングからずっとアクラブ調布に通っているのだそう。「まずは自分の身体のためにもプールに入りたいと思って来ています。どちらかというと私が楽しんでいます!」とのこと。まひろちゃんは、まだちょっとだけ、大きなプールに戸惑い気味な表情にも見えますね。

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「初めは、どの子も少し不安そうな様子です。けれど回数を重ねれば、みんなとてもいい表情になってくるんですよ」(小山コーチ)

「スイミングで教えてもらった歌を、家で歌ってあげると笑ってくれるんです!お風呂に入るときも歌ったりプールでやったことを思い出しながら遊んであげています」(まひろちゃんのママ)

 

家庭での遊びの幅も広がっているようで、何よりです! 

 

パパといっしょにブクブクブク〜

 

さあ、いよいよ、水面近くで水をブクブク〜っとやる練習です。ともかちゃんは、とても上手にブクブクしていました。

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▲口元に注目!

 

続いてコーチがたくさんのピンポン玉を水面にザザ〜っと浮かべます。できる子は、ピンポン玉を水面に浮かべて、フーっと吹く練習。ともかちゃんは、この遊びもとっても上手!パパと一緒に「フーっ」とやってはニコニコです。

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まひろちゃんは、ピンポン玉に目が釘付けに。2つほしいのかな。無理に何かをやらせるようなことはありません。その子のできることを楽しく、がベビークラスのモットーですから。

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ベビークラスでは、たくさんのおもちゃや道具も用意されています。まずは楽しみながら、でもしっかりと「水泳の基本」を教えてもらえるところもまた魅力です。

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「密着子どもスイミング」のベビークラス編は、次回が最終回です。どうぞお楽しみに!

 

 

執筆者 アクラブ調布(旧称 調布金子スイミングスクール)

アクラブ調布(旧称 調布金子スイミングスクール)

「たくましい子どもづくり」と「生涯健康の支援」を使命に掲げ、1966年に調布で創業した老舗スイミングスクール。50年の間に、アクラブ調布の水泳教室を卒業した児童数は優に5万人を超え、現在も2000人以上の子どもが通っている。競泳・アーティスティックスイミングそれぞれで数々のオリンピック・国際大会代表選手を輩出していることでも知られている。

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