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胃がんの発症リスクが、血液検査で簡単に分かる

2017年4月20日 公開

調布市では2017年4月から、将来の胃がん発症リスクを判断する「胃がんリスク検診」の受診対象が40歳から49歳までに拡大されました。この検診は公費負担で実施されるもので、胃がんを見つけるバリウム検診や内視鏡検診とは異なります。

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具体的な検査方法について、調布市医師会の成人保健担当、荻本剛一先生に伺いました。

 

「検診は血液検査で行います。内容は、胃粘膜から分泌される『ペプシノゲン』という酵素とピロリ菌感染を示すIgG抗体の価を用いて、どのくらい胃がんになりやすいかを判断するものです。胃の中にピロリ菌がいる人は、そうでない人より5倍ほど胃がんになりやすいとされています。ピロリ菌がいて、さらにペプシノゲンの状態に大きく異常がある場合、胃がんになるリスクは最大で10.1倍とされています。(国立がん研究センターの発表)。ある報告では40歳代でピロリ菌を除菌した場合は男性93%、女性98%の胃がん予防効果があったと報告されています。ピロリ菌は親から子どもへ感染する可能性あります(主に経口感染。たとえば、親が食べ物を噛み砕いて口移しであげることで感染の可能性があります)。是非、この機会に検診を受け、ピロリ菌の感染をみつけて、撲滅につなげましょう」

 

申し込みは4月20日(木)から調布市健康推進課にて、ハガキかインターネットで受け付けます。詳細は、市報4月20日号と調布市ホームページにも掲載されます。詳しいことの問い合わせは健康推進課(042-441-6101)まで。

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