お待たせしました！コサイト編集部が、3月13日（火）にオープンする、全天候型屋内遊戯場「京王あそびの森 HUGHUG（はぐはぐ）」の、マスコミ向け内覧会に行ってきました。

概要説明の会場には、数十社のマスコミ関係者が訪れていました。その中にコサイト編集部も、調布エリアのママ・パパを代表してしっかり参加！

 「HUGHUG」は、「木育」「体育」「知育」が同時に楽しめる、0 歳から12歳までの子どもを対象とした、全天候型、国内でも有数の大型遊戯施設として作られました（面積はおよそ3000㎡）。３つの「はぐくむ」と「ハグするように愛情を持って育める施設」であるようにとの思いから「HUGHUG」という名称に。京王沿線地域の子育てファミリーを応援したい、という思いから企画されたといったお話がありました。

 

建物は2階建て。入り口で「改札」を通り、靴を脱いで入ります。

 1階部分のコンセプトは「森」。0歳から2歳までの子どもが遊べる木育スペース「はいはいパーク」や、2歳以上の子どもたち向けの「きりかぶハウス」、「もりのあそびば」には45000個のボールにお埋もれて遊べる巨大ボールプールや多摩産の木で作られた大型複合遊具などが設置されています。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

担当者によれば「日頃自然に親しむ機会が少なくなりがちな子どもたちに、木のぬくもりを前身で感じてもらいたい」とのこと。木の遊具やおもちゃや遊具のほか、内装やインテリアにもたくさんの木々が使われています。木のボールプールにあるボールは実は卵型でした！杉やヒノキのさわやかな香りが漂い、気持ちのよい空間です。

 

 

吹き抜けになっているスペースにそびえるのは、巨大ネット遊具「ハグハグのき」。高さおよそ12メートル、直径15メートルという日本最大級のネット遊具は、HUGHUGの目玉ともいえる存在です。そして、もうひとつの目玉は2階を走るミニSLの「ハグハグトレイン」！汽笛を鳴らして走ってきました〜。

 

心と身体をたくさん使って遊んだら、カフェでお茶や食事も楽しめます。広々とした「HUGHUGカフェ」は124席ほど。すぐ横をSLが通り抜けるのも魅力。子ども向けメニューが充実。キッズ低アレルゲンカレーもあります（アレルゲンは必ずスタッフさんに確認してください）。

 

そのほかベビー休憩室や授乳室、離乳食やおむつも販売しているので赤ちゃん連れでも安心して訪れることができますね。授乳室は個室が２つと少しオープンなお部屋が一つ。ほかに広い休憩スペースもありました。

 施設公式キャラクターの「ハグー」も登場！

 

「HUGHUG」へ行くには、京王線高幡不動駅で乗り換えて一駅。ピンクのラッピングトレインも走ります。目にもあざやかなピンク色！

 

 

多摩動物公園駅の改札を出てすぐお隣がHUGHUGの入り口だから、天気を気にせず出かけられるのも嬉しいですね。

 

営業時間：9時30分〜17時30分（最終入場17時）
休館日：水曜日（祝日の場合は翌日木曜日）、年末年始