市井の人々を温かく細やかな視線で撮影し続けている写真家のハービー・山口さん。
人懐っこい瞳でこちらを見つめる子どもや、屈託のない表情で隣人と笑い合う人々、食べ物のにおいや温度が伝わってきそうな街の様子など…40年以上にわたり、世界各地で出会った人々の日常にある“幸せの瞬間”をとらえてきました。
本展では、「街が人を育む」をテーマに、ロンドンをはじめ、ルクセンブルク、代官山17番地など作家が滞在した街で撮影した写真を展示。昨年、調布市文化会館たづくりと深大寺で撮影した写真も初公開します!
「幸せそうな人や、美しい人々や光景の写真を撮ることで、僕自身が救われてきたけれど、今、そうした写真で誰かを救えたらなと思います」(ハービー・山口さん)
イベント詳細 | |
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開始年月日 | 2019年4月27日 |
終了年月日 | 2019年6月9日 |
開始時間 | 10:00 |
終了時間 | 18:00 |
プログラム | ●展示 4月27日(土)~6月9日(日) ※5月27日(月)、28日(火)は休館日 ●ハービー・山口講演会 ハービー・山口さんが、普段撮影するときに考えていることや今までの思い出深い撮影のエピソードなどをお話しします。 日 時 5月25日(土)14:00~15:30 場 所 調布市文化会館たづくり 大会議場 定 員 100人(申込先着順) 参加費 無料 申込開始日 ちょうふアートプラス会員 4月18日(木)9:00~ 一般 4月25日(木)9:00~ 申込方法など、詳しくはウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。 調布市民は入会金・年会費無料!アートに触れられる機会を増やす、お得な会員サービス「ちょうふアートプラス」については、こちらのページをご覧ください。 子どもと一緒に楽しめるイベントや、保育サービス付きの公演・講座も多数開催♪ 公益財団法人調布市文化・コミュニティ財団のまち情報ページもぜひご覧ください。 料金:入場無料 公式サイト:https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=11094 |
出演者 | ハービー・山口 作家プロフィール:1950年、東京都出身。中学2年生で写真部に入部。大学卒業後の1973年、ロンドンに渡り10年間滞在。一時期、劇団に所属し役者をする一方、折からのパンクロックやニューウェーブのムーブメントに遭遇し、デビュー前のボーイ・ジョージとルームシェアをするなど、ロンドンの最もエキサイティングだった時代を体験する。そうした中で撮影された、生きたロンドンの写真が高く評価され、帰国後も福山雅治など、国内アーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。多くの作品をモノクロームのスナップ・ポートレイトというスタイルで撮影。その優しく清楚な作風を好むファンは多く、「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになるような写真を撮りたい」というテーマは、中学時代から現在に至るまでぶれることはない。写真発表のかたわら、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティ等もてがけている。 |
会場名称 | 調布市文化会館たづくり1階展示室 |
会場付記 | 会場URL:http://cosite.jp/town/facility/tadukuri/489/chofushougai |
会場所在地 | 調布市小島町2-33-1文化会館たづくり |
会場地図 | |
主催者名称 | (公財)調布市文化・コミュニティ振興財団 |
問い合わせ先名称 | 文化コミュニティ事業課 文化事業係 問合せ先TEL:042-441-6150 |
共催など | 後援 調布市教育委員会、J:COM、調布FM 83.8MHz/企画協力 株式会社ブルージエイ/協力 イルフォード・ジャパン株式会社 |