困ったときの「子どもごはん」レシピ3

コサイトでは、調布市内の認可保育園「パイオニアキッズ」で提供している給食をご紹介しています。連載4回目は「発酵食」や「干し野菜」がテーマ。手前味噌は作れなくても、日々の食事に上手に発酵食などを取り入れていけたらいいですね。1品でもぜひ参考にしてくださいね。

 

発酵食品を毎日の献立に

・たらの塩こうじ焼き

・豚肉厚揚げ里いもの煮物

・小松菜のごま納豆あえ

・まいたけ大根のりの味噌汁

・五分づきご飯

・くだもの

 

 

たらの塩こうじ焼き

材料(1人分)と作り方

たら 1切れ

塩こうじ 20グラム

油 少々

1 オーブンを200℃に予熱する。

2 クッキングシートに油を敷き、たらを並べる。

3 たらの上から塩こうじをかける。

4 20分焼いて完成。

 

豚肉・厚揚げ・里芋の味噌煮

材料(1人分)と作り方

厚揚げ 8グラム

里芋 10グラム

人参 10グラム

しいたけ 5グラム

豚肉 15グラム

こいくち醤油 0.8グラム

味噌 1.5グラム

三温糖 1 グラム

1 厚揚げ、里芋、しいたけを一口大に切る。

2 人参を乱切りにする。

3 鍋に人参、里芋を入れ、水100cc(分量外)でやわらかくなるまで煮る。

4 厚揚げ、しいたけ、豚肉を加えて、豚肉に火が通ったら調味料を加え、ひと煮立ちさせる。

 

小松菜のごま納豆あえ

材料(1人分)と作り方

1 小松菜を1センチ長さに切る。

2 もやしはできるだけ小さく折り、納豆と絡みやすくする。

3 ボウルにひき割り納豆を入れる。

4 小松菜、もやしを下ゆでし、水気をよくとり、納豆の入ったボウルに入れる。

5 しょうゆ、ごまを加えてよく混ぜたら完成。

 

まいたけ・大根・のりの味噌汁

材料(1人分)と作り方

まいたけ 8グラム

大根 15グラム

のり(きざみ) 適宜

いりこ(粉末)…いりこ5尾分

昆布だし 80グラム

味噌 2グラム(※)

赤味噌 1グラム(※)

※味噌は合わせて小さじ1/3

1  鍋に昆布だしと粉末のいりこだしを入れる。

2 大根0.5〜1センチほどのサイコロ状に切り、まいたけは食べやすい大きさに切る。

3 鍋に大根、まいたけを入れて煮る。

4 火が通ったら、味噌、赤味噌を入れて、ひと煮立ちさせる。

5 食べる直前におきざみのりを入れて完成。

 

●塩こうじの作り方

材料(作りやすい分量)

米こうじ 100グラム

水 150cc

塩 10グラム

 

作り方

1 水を鍋に入れて火にかけ、60℃〜70℃にする。

2 乾燥米こうじを炊飯器に入れる。

3 そこに60℃〜70℃に熱した湯を加える。

4 ふたをして30分間保温する。

5 きれいなボウルに移し、塩を加えて混ぜる。

6 粒が柔らかくなったら完成。

密閉された容器に入れ、冷蔵庫で約6カ月保存ができます。

 

楽しい!子どもと「食しごと」 寒仕込み・干し野菜 

調布市にある認可保育園「パイオニアキッズ」では、これまでのコラムでもご紹介してきたように保育の中に日本の暦「二十四節気七十二候」を取り入れています。

 

たとえば子どもでも理解できるように絵本なども使って、四季折々の行事や旬の食物、気候の特徴などを、先生と子どもたちが一緒に調べたり楽しんだり。季節ごとに行っている「食しごと」もその一つ。「食しごと」とは、たとえば梅雨時に「梅」を漬けたり、寒い時期に味噌を仕込んだりする風習のこと。日本の食に根付いた文化です。

 

みんなでチャレンジ「手前味噌」

 

1月に入り寒さも本格的になってきた頃、「パイオニアキッズつつじヶ丘園」では「味噌の寒仕込み」に挑戦することになりました。大人にとってもハードルが高そうに思える味噌作り…子どもたちにできるかな?

そんな心配は無用でした。子どもたちは当然「できる」と思っているし「やってみたい」と心から思っている様子。ゆきの先生と子どもたち(4歳児クラス)はこれから取り組む「味噌作り」に向けてああでもない、こうでもないと話し合いをしています。

 

 

全員で、味噌づくりに必要な材料や道具を確認しました。

 

「こうじ、だいず、みそだる、しお、なべ」

材料は多種類なのかと思いきや、意外にシンプルですね。

 

寒い時期に仕込むから「寒仕込み味噌」。味噌はいつ仕込んでもいいそうですが、時間をかけてじっくり発酵させたほうがより美味しくできあがるということで「寒仕込み」が一般的です。

 

さあ、早速「食しごと」に取り掛かります。

▲エプロンと三角巾、マスクも忘れずに。

管理栄養士のめぐみ先生から、味噌作りの手順について少し説明がありました。

「大豆をつぶして、塩と麹を混ぜ合わせて作ります。大豆はやわらかく指でつぶせるようになるまでゆでてからつぶしますよ」

早速大豆をゆで始めました。大豆は1キログラム。

「ぶくぶくしてこないなあ」

「今、何度ぐらいだろう?」

「測ってみようか…(温度計を鍋にさしこみ)62度。ぶくぶくすることを『ふっとう』っていうの。100度になるとふっとうするのよ」(めぐみ先生)

「ええ〜?ひゃくど!!あつすぎるぅ!」(すごく盛り上がる)

 

熱々になるには、もう少し時間がかかりそうですね。お鍋の番はのりこ先生にまかせて、次の作業に移りましょう。

 

続いて登場したのは麹です。1キログラムの麹に塩は400グラムほど。ボウルの中で手ですり合わせるようにして混ぜます。

 

子どもたち一人ひとり順番に、塩と麹をすり混ぜます。大胆にすりすりできる子もいれば、遠慮がちな子もいます。

 

「よく混ざったから、ここに種味噌を入れま〜す。なんで入れるかわかるかな?この種味噌はみんながいつも食べているお味噌。この出来上がった味噌の力を借りて、美味しいお味噌になるのよ」(めぐみ先生)

家庭でヨーグルトを作るときにも、市販のヨーグルトを種にしますね。味噌も同じことなのだそう。

 

「じゃあ、麹と種味噌を混ぜますよ」

 

「わあ、おみそのにおいがする〜!」

「おしょうゆみたいなにおいだよ」

「味噌おにぎりのにおいがする、おいしそう!!」(パイオニアキッズではおやつの味噌入りおにぎりが人気なのです)

 

食しごとはそのプロセスで感じることがたくさんあります。たとえば茹でたての大豆から立ち上がる香り、たね味噌の香り、混ぜるときの独特な手の感触…。

大豆のお鍋もそろそろいい感じにゆで上がったようです。手でもつぶれるぐらいの柔らかさになったことを確認して、ザルにあげました。

▲ザルにあげて湯をきります。

ふたたび鍋に戻した大豆を、マッシャーでつぶします。これはもう総力戦!かなり力のいるお仕事です。

よくつぶしたら、種味噌をまぜた麹を加えて…。

 

この段階で匂いを確認!「わ〜すごいにおい!」

さあ、いよいよ混ぜますよ。よく手を洗った人から順番に混ぜました。よく混ざったら、味噌玉を作ります。

たくさんの味噌玉ができたところで、満を持してパイオニアキッズつつじヶ丘園が開園以来使っている「味噌だる」が登場!

「味噌玉をこの中に少し強くたたきつけるように投げ入れますよ。やってみようか」(めぐみ先生)

初めてのことで子どもたちはすごく慎重に「ぽん」と入れたり、強くと言われたので思い切り投げたらそのまま先生のエプロンに着地してしまったり。加減って難しいですね。

味噌玉が全部入ったら、手で味噌の表面をぎゅっと押し付けて平に。叩きつけるように味噌玉を入れるのも、できるだけ空気を抜くための作業です。ラップをかけてその上に重石を置いたらできあがり!

 

夏越しの場所は…?

 

寒仕込みの味噌はじっくり発酵させるため、夏を越すまで冷暗所に保管します。

 

「この味噌だる、どこに置いたらいいと思う?日があたらない、風通しのいい、涼しいところがいいんだけれど…」(ゆきの先生)

何でも子どもと大人が一緒に考えるのがパイオニアキッズ流。

「えーとお部屋の近くのところ」

「でもあそこは涼しくないよ」

「じゃあ、玄関のところの棚はどうかなあ」

「だれかがぶつかったら危ないよ」

頭をひねって一生懸命考え中。ああでもないこうでもないと議論は白熱!最終的に、食堂横にある給食サンプルを置く棚の下にちょうどいいスペースを見つけました。

野菜や果物を「干す」とどうなる?

保育園では果物や野菜を干して保存する「食しごと」もしています。実は取材した日の20日ほど前に、切り干し大根を作ったのだそう。近所の農園で収穫させてもらった大根を、ピーラーで削り、ザルにのせて天日干ししておいたものがこちら!

 

野菜は干すことで保存もきくし、旨味も増します。生のときとは香りも違いますね。この切り干し大根は近々、園の給食の煮物に変身する予定です。

「実は一部の大根はまるごと干してあるんですよ。漬物にも利用できるのですが、今回は干して旨味が凝縮された干し大根を、豚汁などに使おうかなと思っています」(めぐみ先生)

「今年は干し柿にも挑戦しているんです。これはもう私自身の興味もあって…(笑)食べるのが楽しみです!」(のりこ先生)

 

季節ごとの「食しごと」。実は先生たちにとっても「初めて」の体験だったりすることも多いのだそう。経験がなくてもちょっと調べてみると「これならできそう」というものもきっとあります。親子の楽しみとして手軽なものから「食しごと」にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

▲軒先に吊るされた大根たち。
▲そろそろ食べられそうな干し柿。

発酵食品を食べよう

 

たとえば味噌や納豆などの発酵食品はパイオニアキッズの給食でも積極的に取り入れています。今回の「手前味噌」もいずれは給食に使われる予定だと言うから、楽しみ!

 

取材した日の給食も、発酵食品がたっぷりでした。

 たらの塩こうじ焼き

 豚肉厚揚げ里芋の味噌煮 

 小松菜のごま納豆あえ

 まいたけ・大根・のりの赤だし味噌汁

 五分づきご飯

 

たらに使っている「塩こうじ」も手作りです!納豆の和え物は子どもたちにも人気です。味噌汁に「焼きのり」を入れるのは手軽に乾物を利用する知恵ですね!これは家庭でも真似ができそう。たとえば味噌や梅干し、乾物などは上手に食生活に取り入れていけたらいいですね。

 

愛情たっぷりの給食を今日も美味しくいただきました。

 

毎日のように口にしている味噌汁も、実は丁寧に仕込んだ味噌を使っていることに気づけたら、子どもなりに感じることもありそうです。手軽にできるものを探して、家庭でもたまには「食しごと」を親子で楽しんでみませんか。(撮影・赤石雅紀)

 

 

 

困ったときの「子どもごはん」レシピ2

コサイトでは、調布市内の認可保育園「パイオニアキッズ」で提供している給食をご紹介しています。連載3回目は「季節の献立」「郷土食」がテーマ。当日メニューの詳しい作り方を、こちらのページで紹介しています。

 

ご家庭でも、ときにはその季節ならではの食材を取り入れていけたらいいですね。ぜひ食事作りの参考にしてください。

 

旬の食材をシンプルにおいしく

・ぼだっこ(鮭のごま塩焼き)

・いものこの煮物

・キャベツとりんごのサラダ

・納豆汁

・ごはん(新米)

・くだもの

 

ぼだっこ(鮭のごま塩焼き)

材料(1人分)と作り方

鮭 40グラム(1切れ)

油 小さじ1/2

塩・ごま 少々

 

1 油、塩、ごまをボウルに入れてよく混ぜる。そこに鮭を入れてよくあえて、味をしみ込ませる。

2 フライパンで両面を焼く。

 

いものこの煮物

材料(1人分)と作り方

里芋 25グラム

ごぼう 10グラム

玉ねぎ 10グラム

さやいんげん 5グラム

鶏もも肉 15グラム

しょうゆ 小さじ1/3

三温糖 小さじ1/2

油 小さじ1/4

 

1 里芋、ごぼう、鶏もも肉は一口大に切る。玉ねぎは厚さ5ミリの千切り、いんげんは3〜4センチの長さに切る。

2 鍋に油を敷き、鶏もも肉を炒める。火が通ったら玉ねぎ、ごぼう、さやいんげんを加えてさっと炒める。

3 里芋はこげやすいので、たっぷりの水で別に下ゆでしておく。

4 鶏肉と野菜を炒めている鍋に水(分量外100ml)、しょうゆ、三温糖を加えて煮る。

5 ごぼうが柔らかくなったら里芋を加え、ひと煮立ちさせる。

 

キャベツとりんごのサラダ

材料(1人分)と作り方

キャベツ 15グラム

にんじん 5グラム

りんご 10グラム

きゅうり 5グラム

米酢 小さじ1/3

三温糖 小さじ1/2

塩、レモン汁 少々

 

1 キャベツは一口大、きゅうりは輪切りにする。人参、りんごは厚さ3ミリのいちょう切りにする。

2 湯が沸騰した鍋に人参を入れ、柔らかくなったらキャベツ、きゅうりを加えて約1分ゆでる。

3 ゆでた野菜を水にさらして冷ます。

4 水気をしっかりと取り、ボウルに移してりんごを加える。

5 米酢、三温糖、塩、レモン汁を加えてしっかりあえる。

 

納豆汁

材料(1人分)と作り方

ひきわり納豆 10 グラム

カットわかめ 0.3グラム

なめこ 8グラム

長ねぎ 10グラム

いりこ 2.4グラム(5尾)

昆布だし汁 80グラム

みそ 3グラム

 

1 鍋に昆布だし汁、粉末にしたいりこを入れる。

2 カットわかめは水で戻して食べやすい大きさに切る。ねぎは厚さ2ミリの輪切り。

3 ひきわり納豆、わかめ、なめこ、ねぎを1に入れて煮る。火が通ったらみそを入れてひと煮立ちさせる。

 

更新続々! 新着まち情報

コサイトは毎月、たくさんの「まち情報」が新規に掲載されています。今回は9月に新しく登場したお店をご紹介。編集部スタッフが今月も足で稼いだ美味しいものや気になる雑貨店の情報はこちらからっ!

 

千代富 清風堂(ちよふ せいふうどう)

昭和2年創業の和菓子屋さん。定番カフェ大福が人気♪

だるチャンのおうち

海外からのお客さまをお連れしてもよさそう♪「だるチャン」に会えるかな?

 

深緑(MIEN)

畳の「へり」を使って制作されたバッグなどを販売しています。

 

深大寺まいり あめや

深大寺の門前に立つ土産店。そばパンなど美味しいものがいっぱい♪

 

深大寺門前そば本舗

昭和29年創業、地域の人たちに親しまれているお蕎麦屋さんです。

 

AOSAN

仙川にある行列ができるパン屋さん。角食が大人気!

 

アトリエうかい トリエ京王調布

一つ一つ丁寧に作ったお菓子が美味。イートインもあります。

 

野地精肉店

西調布の精肉店。メンチカツなどのお惣菜が人気です。

困ったときの「子どもごはん」レシピ1 

コサイトでは、調布市内の認可保育園「パイオニアキッズ」で提供している給食を取材しています。子どもの心と身体を育む食事とは?詳しくはコラムをお読みくださいね。

 

ここでは取材した日の、給食のレシピをご紹介します。パイオニアキッズの給食は和食が基本。「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を意識して、バランスのよい食事を提供しています。

味覚が敏感な子ども時代は、できるだけ素材の味を感じさせてあげたいもの。ご家庭での味付けの参考にしてください。

 

パイオニアキッズある秋の日の給食

 

・さんまの塩焼き

・鶏肉と大豆の切り干し大根煮

・じゃがいもとかぼちゃのグリル

・わかめ、冬瓜、まいたけのいりこだしみそ汁

・ごはん

 

さんまの塩焼き

材料(1人分)と作り方

さんま(頭・内蔵抜き) 1/2切れ

油 少々

塩 少々

 

1 天板に油を敷き、その上にさんまを並べる。

2 さんまに塩をふる。

3 オーブンで200度、15〜20分ほど焼く

4 さんまに焦げ目がついたらできあがり。

※コラムでは、園庭にかまどを作って焼いた様子を取材しましたが、ここでは給食室内で調理した場合、オーブンを使った調理法をご紹介しています。

鶏肉と大豆の切り干し大根煮

材料(1人分)と作り方

鶏もも肉 10グラム

切り干し大根 3グラム

人参 10グラム

えのき 10グラム

水煮大豆 5グラム

醤油 小さじ1/3

三温糖 小さじ1/2

片栗粉 少々

 

1 切り干し大根を水に浸して戻す。戻したら4センチ長さに切る。

2 にんじん、えのきを長さ4センチの千切りにする。

3  なべに全ての材料としょうゆ、三温糖を入れ、少量の水を加えて煮る。

4 火が通ったら、少量の水で溶いた水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつけたら完成。

 

じゃがいもとかぼちゃのグリル

材料(1人分)と作り方

じゃがいも 20グラム

かぼちゃ 20グラム

油 少々

塩 少々

ごま 少々

 

1 じゃがいもとかぼちゃを厚さ5ミリの薄切りにする。

2 ボウルに切ったじゃがいもとかぼちゃと油を入れ、よく混ぜる。

3 天板にうつし、オーブンで200度、10〜15分焼く。

4 塩、ごまをふって完成。

わかめ・冬瓜・まいたけのいりこだし白みそ汁

材料(1人分)と作り方

わかめ 0.3グラム

冬瓜 10グラム

まいたけ 10グラム

いりこだし 80グラム(いりこ5尾)

みそ・白みそ 合わせて小さじ1/2

 

1 頭とはらわたを取ったいりこを、フードプロセッサーで粉末にする。

2 鍋に水80グラムと粉末にしたいりこを入れる。

3 わかめを水に浸して戻す。戻したら1.5センチ角に切る。

4 冬瓜、まいたけを一口大に切り、いりこだしで煮る。

5 火が通ったら、みそ、白みそを入れ、ひと煮立ちさせる。

 

この日のみそ汁のだしは粉末にしたいりこ。粉末をそのまま使うので、みそが少なめでも味がしっかり、満足感が得られます。ぜひお試しください♪

 

 

 

 

 

身体をつくる「バランス」子ども食

心も体も、子どもは日々成長しています。その成長を支えているのが毎日の食事。成長期だからこそ、心がけたいことはきっとたくさんあるはずです。そこで今回は、幼児期の食を提供している保育園の給食を通して、あらためて「子ども食」について考えてまいりましょう。

 

 

調布市内に5つの認可保育園を持つパイオニアキッズの給食には、さまざまなこだわりがあります。それはいずれも子どもの成長を支えるため。まずは取材当日の献立を見てみましょう。

 

サンマの塩焼き

鶏肉と大豆の切り干し大根煮

じゃがいもとかぼちゃのグリル

わかめ・冬瓜・舞茸の白味噌汁

おにぎり

フルーツ(すいか・ぶどう)

 

 

パイオニアキッズでは、食物アレルギーの子どももできるだけ同じように食事ができるようにという配慮もあり、卵・乳製品・小麦は使いません。またどちらかというと家庭では食べる機会が少ない魚料理を中心に和食の献立を提供しています。

 

 

「今日はかまどごはんの日なんです。園庭にかまどを作って火を起こして、今日はそこで子どもたちと一緒にサンマを焼きます!園庭で食べますので、ごはんもおにぎりなんですよ」(管理栄養士・めぐみさん)

 

あえてみんなで火を起こして、焼くという経験もセットでいただく食事とは、楽しそう!

 

 

「ま・ご・わ・や・さ・し・い」

 

ところでこのフレーズ、聞いたことがありますか? これは日本で伝統的に食べられてきた「和食」に使われる食材の頭文字をとって、覚えやすくしたというものです。

 

ま…豆類や豆腐、味噌など加工品など。良質なたんぱく質。

ご…ごまやナッツ類。ミネラルがたっぷり。

わ…わかめなどの海藻類。カルシウムなどのミネラルが豊富。

や…野菜全般。ビタミン、ミネラルが豊富。

さ…魚類。たんぱく質の栄養価が高くDHAやEPAなども含む。

し…しいたけなどきのこ類全般。食物繊維やビタミンDなど。

い…いも類全般。炭水化物、糖質、ビタミンC、食物繊維など。

 

 

パイオニアキッズの給食では、この「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を常に意識して献立を作っているとのこと。

 

「子どもの身体を作る栄養素として欠かせないのはたんぱく質ですが、やはりいちばん大事にしているのはバランスです。何か1つだけ食べればよいというものではありません。いろいろな栄養素をバランスよく摂取するよう献立づくりをしています」(めぐみさん)

たとえばカレーライスの日はスープに魚を入れるなど工夫しているのだそう。家庭で日々「ま・ご・わ・や・さ・し・い」をパーフェクトに摂取するのは難しいことですが、ゆるやかにでも意識することで、自然と日々の献立のバランスが取れてくるかもしれません。たとえばきのこや海藻、野菜はお味噌汁に入れて具だくさんにするなど、工夫すれば意外にできそうな気がしてきませんか?

 

 

火を起こしてサンマを焼く

 

さあいよいよ火起こしが始まります。子どもたちが慣れた手付きで、かまど用のブロックを運びはじめました。ブロックで囲いを作り、中心に木っ端や炭、火付け剤にジュースの紙パックなどを重ね、その上に大きな金網を乗せました。

 

のりこ先生は火起こしの名人!重ね方にもコツがあるという木っ端類を手際よく重ね、火をつけます。そこからはひたすら団扇であおぎます。子どもたちもみんな全力で!

炎が安定してきたところで、めぐみさんがサンマを持ってきてくれました。一人半身ずつ。小さい子たちはしっかり骨を抜いた切り身ですが、年中、年長ぐらいになると骨付きでいただきます。

焼けています!美味しそうです!アルミホイルに包まれているのは、かぼちゃとじゃがいもです。

サンマは直火でガンガン焼いているので、丸焦げになってしまうのではないかと、見ている取材チームはハラハラしてしまいましたが、いらぬ心配だったよう。しっかりほどよく焼けました。

アルミに包んでグリルした野菜はどうなったでしょう。「そろそろいいかな?」とアルミホイルを開いてみると…湯気が立ち上りふわ〜っ!

「わ〜いいにおい!」

「じゃがいもだ!おいしそう!」

「ぼく、においでじゃがいもってわかる!」

「ふわ〜〜〜(うっとり)」

「ほかほかだ!」

一人ずつ鼻を近づけて匂いを嗅いで大喜び。楽しい体験と美味しそうな香り。子どもたちにはこんな経験こそさせてあげたいものです。決して難しく考えず、たとえば家庭でもパンをトーストする香り、炊きたての御飯の香り…香りだけでも一緒に楽しむと、親子で幸せな気持ちになれそうです。

 

「子どもにとって、食べることはお腹を満たすだけでなく、心の成長のためにも大切なことだと考えています。お友だちと一緒に、共感しながら食べる楽しさが大事だと思います」(めぐみさん)

 

 

食べてみたら「なーんだ食べられた」

 

魚、海藻、きのこ類…。パイオニアキッズでは毎日しっかり献立に入っている食材ですが、子どもたちに人気の食材とは言えないような…?

「全員がはじめから順調に食べてくれるわけではありません。本当に苦手な食材もあるでしょう。けれど、保育園で子どもたちと接していて感じるのは、『食べたことが無いから、食べたくない』という、いわゆる『食べず嫌い』が案外多いということです」(のりこ先生)

 

 

給食時、幼児さんたちは自分で食べたい量を自分で盛り付けます。だから当然のことながら、苦手なものには手を出そうとしません。そんなときはごく小さいかけら程度でも1つ、必ず盛り付けるよう促しているのだそう。そして、そのひとかけらが食べられたら全力でほめてあげます。

いったん食べることができると「なんだ、食べられるじゃん」という体験になり、すぐさまおかわりする子もいるのだとか。見た目が嫌で「減らしてください」と言ってきた子も、食べてみたらおかわりすることも。

 

「食べたことがない食材は、一口目を口に入れるまでが大変です。その日の気分や体調にもよります。だから保育園では『食べてみようかな』という気分にもっていけるムード作りを大切にしています」(のりこ先生)

どうしても苦手なものは、無理に食べさせないことも大事だといいます。どうしても匂いが嫌だったり、食べようとしてもオエッとなってしまうこともあります。

 

「じっくり時間をかけてゆっくり少しずつ食べられるようにしていくことを目指しています。だから今日食べられなくてもいいじゃない、また次の機会に食べてみようか、と。何よりも重要なことは、食事が楽しいこと、だと考えています」(のりこ先生)

 

 

食べる量と栄養バランス、咀嚼の関係

 

一人ひとりが食べる量は個人差があります。食べる量が少なめでも、身長と体重がバランスよく増えていれば気にしなくてもよいのだそう。

 

「数カ月間ずっと体重が増えない場合は食事を見直したほうがいい場合があります。たとえばお菓子をたくさん食べている子は日々お腹は満たされているものの、成長に必要な栄養素が足りていない可能性があると考えられます」(のりこ先生)

 

また、家庭ではたくさん食べているという子どもたちの中には、実はあまり噛まずにそのまま飲み込んでいる場合もあるのだそう。よく噛んで食べると味わうことはもちろん、満足感にもつながります。

「食べる量は多いけれど、実は咀嚼が十分ではないこともあります。噛まないとどうしても食べすぎてしまうので、やはり噛むことは大事。咀嚼は滑舌とも関係があり、よく噛んでいると滑舌もよくなると言われています」(めぐみさん)

 

身体にも滑舌にも大切な咀嚼を促すため、保育園では噛むことを促す献立を提供する「かみかみ月間」なども設けているそう。

 

「噛みごたえのあるメニューを、と思いたたきゴボウを出したことがあるのですが、人気がなくて(笑)。いろいろ工夫して甘味噌味のたたきゴボウにしたら、喜んで食べてくれるようになりました。玄米も週に2回ほど提供しています」(めぐみさん)

▲ワンプレートに盛り付けました。 写真のサンマは調理室のグリルで焼いたもの。 味噌汁もつきます。

 

今日はお外で「いただきます」

 

さて、子どもたちの食事が始まりました。かまどで焼いたサンマをみんな器用に食べています。

▲こちらはかまどで焼いたサンマ。焼き色がワイルド!

 

かまど調理の日は、外でテントを張ったり、どろんこ遊びをしたり…朝から夕方まで屋外で過ごすことが多いそう。

「栄養バランスよく、量もしっかり食べるだけでなく、身体づくりに大切なことは外の光を浴びて遊ぶことだと考えています。それが子どもの体力を育み、ますます元気に成長していく土台となるからです」(のりこ先生)

子どもの身体作りに欠かせない「食」。ただお腹を満たしていればいいというものではありません。とはいえ、毎日の食事作りは大変なこと。保育園の給食を参考に、みなさんのご家庭でもできそうなところから、子どもの身体づくりのために始めてみませんか。

おいしい「ドゥーラごはん」をプチ体験

産後の暮らしをサポートしてくれる「産後ドゥーラ」。産前産後の女性の特性を理解し、妊娠中から産後の女性の不安定になりがちな気持ちに寄り添い、ママとそのご家族のくらしを支える専門家です。

 

調布市内を中心に活躍中の産後ドゥーラ・今利由季さんは、掃除や洗濯物などはもちろんですが、お料理の手早さ、美味しさ、野菜たっぷりのメニューの豊富さが魅力!短時間で何種類ものおかずを作ってくれるので、産後でお疲れのママは大助かりです。

 

ドゥーラごはんをまずは体験してみたい、という方におすすめなのが「マタニティケア+産後ドゥーラ事前相談」プラン。はじめに産後の暮らしをイメージしながらのドゥーラとの相談タイム。その後、タイ古式ケア・ゆるのばの曽根かな子さんによるマタニティケアを受けている間に、野菜たっぷりの一汁二菜のドゥーラごはんを今利さんが作ってくれます。

 

また、つつじケ丘の古民家「もえぎ家」で開催されている「【マタニティさんも歓迎】お出かけや家事も楽々♪抱っことおんぶ講座」でも、今利さんのドゥーラごはんを体験できます。

不定期開催中のイベントなので、もえぎ家のSNSやウェブサイトをこまめにチェックしてくださいね。

 

 

 

困ったときの離乳食レシピ【後期・完了期】

認可保育園パイオニアキッズの「離乳食」をコラムで特集しています。ここではそこで紹介されている献立の詳しいレシピをご紹介。調理のコツや離乳食の進め方のポイントなどは、コラムもあわせてお読みくださいね。

 

【後期食】(ごはんは五倍がゆ)

 

かれい煮

材料(1人分)と作り方

かれい 20グラム(1切れ)

かつお昆布だし 適量 

しょうゆ 少々

1 昆布だしでかれいを煮る(沸騰しただしでしっかり中まで火を通す)。

2 しょうゆを入れてひと煮立ちさせる。

 

にんじん煮

材料(1人分)と作り方

にんじん 30グラム

かつお昆布だし 10グラム

しょうゆ 少々

 

1 皮をむいたにんじんを1センチ角に切る。

2 かつお昆布だしでやわらかくなるまで煮る(歯ぐきでつぶせる硬さ)。

3 やわらかくなったらしょうゆを入れて、ひと煮立ちさせる。

 

小松菜の味噌汁

材料(1人分)と作り方

小松菜 30グラム

かつお昆布だし 60グラム

味噌 少々

 

1 よく洗った小松菜の葉の部分を1センチ角に切る。

2 かつお昆布だしでやわらかくなるまで煮る。

3 やわらかくなったら味噌を入れてひと煮立ちさせる。

 

【完了期食】(ごはんは軟飯)

※写真の右上は果物。スイカとメロンを1センチ角にカットしています。

 

かれいの昆布蒸し

材料(1人分)と作り方

かれい 25グラム(1切れ)

昆布 1枚(水で戻しておく)

しょうゆ 小さじ1/4

酒 小さじ1/5

 

1 フライパンに調味料(しょうゆ、酒)を入れ、昆布を敷く。

2 昆布の上にかれいを置き、弱火にかける。

3 少量の水を入れて落しぶたをして、蒸し焼きにする。

・「少量の水」は昆布を戻したときの水でOK。

・かれいと一緒に蒸し焼きした昆布は、刻んで佃煮にして、おにぎりの具として活用できます。

 

ピーマンとじゃがいもの炒めもの

材料(1人分)と作り方

ピーマンと赤ピーマン 合わせて10グラム

じゃがいもとにんじん 合わせて10グラム

ごま油、塩、ごま いずれも少々

 

1 ピーマン、赤ピーマン、じゃがいも、にんじんを長さ4センチの千切りにする。

2 ごま油をひき、フライパンでじゃがいもとにんじんを炒める。

3 焼き目がついたら、ピーマンと赤ピーマンを加えて炒める。

4 塩、ごまを加えて、全体に味が混ざったらできあがり。

・ピーマンが苦手なお子さんには、ピーマンとにんじん、じゃがいもの割合を変えてみたり、カレー粉を少し加えてみても。

 

なすと油揚げの合わせみそ汁

材料(1人分)と作り方

なす 7グラム

油揚げ 4グラム

いりこだし 50グラム(いりこ2グラム=4尾)

赤みそ+白みそ 合わせて小さじ1/3

 

1  頭とはらわたを取ったいりこをフードプロセッサーで粉末にする。

2 なべに水50グラムと粉末にしたいりこだしを入れる。

3 なす、油揚げをひと口大に切り、いりこだしで煮る。

4 火が通ったら赤みそ、白みそを入れてひと煮立ちさせる。

 

 

●基本の昆布だし

昆布 10グラム 

水 1リットル

1 鍋にお分量の水と昆布を入れ、時間があれ30分ほど置く。

2 中火にかける。

3 沸騰直前で昆布を取り出してできあがり。

 

●基本のかつおだし

かつおのけずり節 30グラム

水 1リットル

 

1 鍋に分量の水を入れて沸騰させる。

2 沸騰したら火を止め、かつお節を入れる。

3 かつお節が鍋底に沈むまで1〜2分置き、布巾を敷いたザルで静かに濾してできあがり。

 

初期食、中期食のレシピはこちらをご覧ください。

コツを伝授!産後ドゥーラの「かんたんごはん」教室

産後まもなくは体調も整わず、昼夜を問わず授乳や赤ちゃんのお世話もあって大変ですね。そんなご家庭を訪ね、食事作りなどの日常家事や赤ちゃんのお世話を通してママに寄り添ってくれるのが「産後ドゥーラ」さんです。

 

調布市内在住の今利由季さんもその一人。野菜たっぷり、身体にやさしいお料理を限られた時間に手早く何種類も作ってしまう、産後ママの強い味方です。

 

そんな今利さんが、つつじヶ丘にある「もえぎ家」で「『ただいま』から30分でかんたんごはん」という料理教室を開催。もえぎ家を主宰し、タイ古式ケア「ゆるのば」の代表でもある曽根かな子さんとともに企画した「産後ママを応援する」プログラム、初の試みを取材しました。

 

この日は5人のママと1歳前後のお子さんたちが参加していました。産後ドゥーラとして「今利さんに来てもらっていた」という人も。

 

もえぎ家の曽根さんから、美味しいハーブティーが供されて、みなさんほっとひと息。いい香りです。

そして自己紹介かたがた、参加のいきごみを伺いました。

「今日は今利さんの味付けの奥義を教えてもらいにきました」

「献立の組み立て方が知りたいです」

「火の通し方や盛り付けが上手になりたいです」

「ごはん作りが苦手。モチベーションを上げたいです」

「職場復帰するので、時短料理を学びたいです」

「悩まず、段取りよく料理ができるようになりたいです」

 

子どものお世話で忙しい日々、料理そのものが憂鬱だったり、おっくうだったり。それでも毎日のことだから、美味しく食べたいという気持ちもありますね。少しでも料理上手になるヒントを得たいという思いが溢れていました。

 

さっそく今利さんから、食事作りの基本的な考え方の說明を少し。今利家では一汁二菜が基本だそう。そこに常備菜をプラスしてバランスをとっています。シンプルでいいのですね。

ちなみに本日の献立は。

 

ごはん

豆腐のそぼろあんとじ

れんこんと人参のきんぴら

菜の花の辛子和え

常備菜はかぶとセロリときゅうりの浅漬け、切り干し大根のはりはり漬けです。

 

一汁二菜の料理時間は「30分で3品作ります」と今利さん。「え〜!」と驚きの声が上がる中、みなさんエプロンをつけて調理の準備を始めます。その間、今利さんはもえぎ家の台所で鍋や包丁、ボウルなどを手早く準備。みなさんが台所に集まるとすぐに調理スタートです(調理時間は準備時間と片付けも含めて30分)。

「ゴミ入れとふきんをセットして、その日に使う野菜はいっぺんに洗ってしまいましょう。菜の花を茹でるお湯はフライパンで沸かします。フライパンは底面が広いので、すぐにお湯が沸きますから」

 

お湯をわかしながら菜の花を下ごしらえ、にんじんとれんこんの皮はピーラーでむいて、薄切りに。そうする間にお湯が沸騰してきました。

「少し塩を入れて茹でると色よくなりますよ」

菜の花を茹でて終わったら、そのフライパンをさっとゆすいで、きんぴら作り。フライパンひとつで2つの料理ができました。

続いて豆腐のそぼろあんとじ。こちらもあっという間にできあがり。味付けは塩だけというシンプルながら、肉やネギ、生姜からいい出汁が出ています。予定通りに一汁二菜ができました。

「美味しい!」

「材料はあれだけなのに、中華っぽくなってる!」

味見をして、ますますびっくり。

 

続いて、参加者のみなさんによる実習です。二人一組になって一品ずつ体験。初めて同士でも協力し合って作ります。

「私、お湯を沸かしますね」

「じゃあ私は切りましょう」

赤ちゃんをおんぶして、協力しあって仕上げました。今日のお料理、実は詳細レシピはありません。味付けは感覚的。味見をしながら好みの味に決めていくという手法です。調味料がシンプルだと調整もしやすいですね。

材料がわかれば、あとは味を見ながら味付けしていくコツを教えてもらったので、実習でも「これぐらいかな」と味見をしながら整えました。

 

いよいよ実食。もえぎ家のお部屋にごちそうが並びます。

 

食べながら、作り方や、味付け、切り方などの確認。盛り付けのコツなどもあらためて復習しました。今利さんが作った辛子和えと参加者が作った辛子和えも、微妙に辛さや味わいが違いましたが「それでいいんです」と今利さん。味付けに厳密な正解はなく、好みや家族の事情で調整していけばいいのです。

 

参加したみなさんは、自分たちが作った料理の出来に大満足。豆腐のそぼろあんとじは子どもたちもパクパク。うれしい時間になりました。

 

最後に手作りのクッキーとドライフルーツでお茶をしました。

「子育てをしながらの食事作りは、本当に大変なこと。料理が苦手という方も、この講座に参加することで、少しでも自信をつけていただけたら嬉しいです。講座をこれからもずっと続けていくことで、ママたちを応援していきたいと思います」(曽根さん)

今回の料理教室は、味付けのコツ、調味料の選び方、手際よく作業するポイントなど、すぐに実践できる知恵が盛りだくさんでした。毎日の料理が「めんどう」だという人こそ、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょう。

 

※(2019年11月追記)妊産婦さんに限らず、大人の方も参加可能になりました。3人以上での「リクエスト開催」も行っています。

 

 

●次回開催予定

日時 2019年3月13日(水)

場所 もえぎ家(調布市西つつじケ丘2-14-5)

問い合わせ chofumoegiya@gmail.com 

※詳細は直接もえぎ家までお問い合わせください。

 

カフェaonaが3周年!ラッキーくじも

調布駅前にあるカフェaonaが、4月21日で開店3周年を迎えます。カフェaonaはコサイト編集部の運営者でもある、NPO法人ちょうふ子育てネットワーク・ちょこネットが運営。子育て中の人たちが気兼ねなく利用できる飲食店として、2015年4月にオープンしました。すべて手づくりで、野菜たっぷりの週替り定食や、ルーローハン、aonaカレーなど食事のほか、ケーキなどを提供しています。

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3周年を迎えるにあたり、カフェaonaではアニバーサリー企画を展開。3歳のバースデイウィークの週替り定食は、小松菜がぎっしり詰まった「小松菜餃子」。野菜が苦手な子どもも思わずぺろりと食べてしまったという「伝説」の餃子です。

 

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また、20日(金)、21日(土)の2日間は、ハズレ無しの「ラッキーくじ」も実施。

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「aonaの美味しいものが、くじ引きを引いてくださった皆さんに当たります。ぜひご来店ください!小松菜餃子も22日までですので、食べにいらしてくださいね」(aona副店長・田子良子さん)

 

小松菜餃子の翌週にも魅力的な定食「梅巻きカツ」が登場します。これはaona利用者による投票で第1位になったメニュー。

★梅巻きカツ

aonaスタッフが丁寧に漬けた梅干しを使った、これまた「ひとてま」かけた定食です。お友だちと、ご家族で、親子で、もちろん大人だけでも、お一人でもご利用いただけますので、ぜひどうぞ。

 

※aonaでは貸し切りパーティーも受け付けています。全店貸し切りは15万円から。30人から100人までご利用いただけます。詳しくはこちらからお問い合わせください。