地域の助産師に教えてもらおう!抱っこ&おんぶ

ご存知ですか?調布駅から徒歩3分、カフェ「aona」で開催されている「抱っことおんぶの練習会」を。

NPO法人ちょこネットが、出産前後の早い時期に地域の専門家とつながってほしいという思いで「ゲゲゲの町の助産師会」に講師を依頼しているイベントです。

この講座の講師を務めているのは、コサイトでもおなじみ「産前産後助産院moegi」の助産師、森崎真澄さんです。

森崎さんは2019年度から講師を担当。講座では主に抱っこひもの使い方、兵児帯の抱っこ体験などを指導しています。

「お母さんになれば自然と抱っこできるものと思いがちですが、実際には抱っこの方法や赤ちゃんの身体について知る機会がほとんどないですよね。ここでは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても楽で安心できる姿勢を実際に体験します。その他にも、ちょっとした子育ての気がかりなどの質問にもお答えしています」(森崎さん)

 

産前産後の早い時期から、地域の助産師さんなど専門家とつながることができたら、心強いですね。森崎さんが運営している「産前産後助産院moegi」では個別相談にも対応していますので、ぜひご利用ください。

抱っこやおんぶについて詳しく知りたい、子育てについて話をしたいという方はぜひカフェ「aona」の「抱っことおんぶの練習会」に参加してみてください!

地元のお米屋さんと酒屋さんでワークショップ!

発達に特性がある子どもたちだからこそ、意図的に多様な体験をさせてあげたい!児童発達支援施設すこっぷの「表現療育」はそんな思いから始まりました。

それはたとえば、地域の人たちとのデイキャンプだったり、アーティストによるワークショップだったり、自分たちで展覧会を開催したり…。そのたびに、地域で活躍しているいろいろな人たちに出会い、世界を広げている子どもたちです。

 

11月2日は昨年も実施して手応えがあった企画、地元商店の協力による体験ワークショップでした。何回かにわたり日本文化というテーマで活動してきた3歳から6歳までの子どもたち。この日は、日本文化を代表する「お米」と「酒」を販売している地元のお店へと向かいます。

▲すこっぷの羽柴さん(左)と、講師の田中さん、山岸さん(左から)。

講師は上布田商栄会の会長・田中和己さんと、地元商店会などのコンサルタント・山岸道隆さんのお二人。さっそく講師の引率で子どもたちは2チームにわかれて出発しました。

 

 

山田屋本店 お米館」に到着しました。山田屋さんは明治38年創業という歴史あるお店です。山田屋本店5代目当主の秋沢淳雄さんが出迎えてくれました。

子どもたちは「よろしくおねがいします」と揃ってご挨拶。「すこっぷ」の療育で大切にしていることは、たとえばこうしてきちんとご挨拶をすること。日々の暮らしの中で、多様な体験を積み重ねることで、少しずつ身につけてほしいと根気よく促しています。

 

さて、秋沢さんの案内でお店の奥にある事務室へ。テーブルには籾(もみ)、玄米、白米それぞれと、赤い小さな炊飯器も置かれていました。

 

いつも食べているご飯だけれど、実は籾に入っていて、皮をむくと玄米になって、周りの皮を精米して取ると白米に。お米についての説明を受けながら、もみの皮をむき始めて夢中になる子どもたち。ずいぶん器用にむいています。

「これ(米粒)食べたことあるよ!歯にくっついたけど、べろで取って食べた〜」

「(白い米粒を見て)シャケに合いそう!」

「(炊飯中の泡を見て)シャボン玉だ!」

子どもたちからは、秋沢さんも同行している保護者の皆さんも思わず笑顔になるコメントが続々です。

そうこうするうちにお米が炊きあがりました。

「このお米を炊いたら、こんなふうになるんだね」と秋沢さん。一人ひとりに取り分けてもらったら試食です。

 

食べる前から「おかわりしてもいいですか」と聞く子もいるほど、食欲全開。美味しく楽しい時間はあっという間に過ぎました。

 

写真を撮って酒瓶オブジェ作り

 

続いて酒屋さんへ向かいます。到着したのは「リカー&フーズやまぐち」さんです。このお店はお酒はもちろんですが、実に多種類の食品も扱っている「食のセレクトショップ」でもあります。「や山口ひろみさんは、以前もすこっぷで写真のワークショップを行ってくれた縁もあるのだそう。この日は店内で子どもたちをチェキで撮影し、出来上がった写真を瓶に入れてオブジェを作るというワークショップを用意して待っていました。

思い思いのポーズで撮影してもらうと「わ〜かっこよく撮れた!」と大喜び。その後写真を少し丸めて瓶に投入。ふたをして完成です。

 

商店街をめぐるワークショップを終えた子どもたちは、すこっぷへ戻ります。1時間半ほどのプログラムは、子どもたちの経験値を確かに上げるものであると同時に、地域の人たちの子どもたちや保護者への理解にもつながる、価値あるひとときとなりました。

 

児童発達支援施設すこっぷは、就学前の子どもたちの「土台」づくりを行っています。適切な配慮と指導を行うことで、できるだけスムーズな就学につながればという考えに基づき、年齢に応じた療育を実施。そんな子どもたちに、地域の多様な人たちとの交流を体験してもらうのもまた、すこっぷならではの特徴です。2020年度の利用者も募集を開始していますので、気になる方、利用してみたいという方は、まずは直接お問い合わせください。

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ベビーカーでも抱っこでも! 子連れで行ける美容院

国領の美容院 Hair Healing Wish は赤ちゃん連れもキッズカットも大歓迎。マネージャーの小林直樹さんによると、カット中に貸し出し用のタブレットで動画を見たり、親子クロスで赤ちゃんを抱っこしたままカットしたりと、親子で楽しく過ごすお客さんが多いそう。

 

お子さんのカットだけでもママやパパの施術だけでもOK! 2階席へのベビーカーの持ち運びもお手伝いしてくれます。「おもちゃやお菓子、おむつ、ミルクなど必要なものは遠慮なく持ってきてくださいね。子守もお任せください!」と小林さん。

 

日頃から子連れのお客さんが多いから、子どもが泣いたりぐずったりしても大丈夫。子どもの対応に慣れたスタッフさんが臨機応変に対応してくれます。ママのヘアカラーやパーマも、気兼ねなくお任せできますよ♪ 初めての方にはお得な親子メニューも!

 

Hair Healing Wishの情報は、こちらをご覧ください。

調布, 子連れ, 美容院

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MY助産師を見つけませんか? マザリーズ助産院

出産前後に関わることが多い助産師さん。実はお産だけでなく、妊活相談、妊娠中の相談、母乳ケア、産後ケア、育児相談、赤ちゃん~思春期のお子様の性教育、大人への性教育、更年期と老年期の相談まで、女性の一生涯の健康に関わるスペシャリストです。

「10年来の馴染みの美容師さんがいるように、あなたの一生涯に伴走してくれるMY助産師を見つけませんか?」と話すのは、深大寺でマザリーズ助産院を運営している助産師の棚木めぐみさん。マザリーズ助産院ではお産や産前産後ケアはもちろんですが、それ以外にも実にさまざまな相談を受けているのだそう。

たとえば、

「パパやお姑さんとの仲が悪くてストレス」

「妊活に疲れ果ててしまった」

「わが子がかわいいと思えない」

「自分が女性であることを心から喜べない」

など、すぐには答えが出ないものばかり。

 

「女性の悩みは一人一人なんと複雑で、そして皆さん、よりよく生きようと懸命にもがいているのだなと、感動しながら傾聴して、共に泣いたり笑ったりしています。私に話すことで、少しでも心が軽くなってくださればいいなと思います」

もちろん産前産後のマイナートラブルのご相談も遠慮なくどうぞ、と棚木さん。

「母乳ケアは24時間対応しています。乳腺炎は待ったなしですから、痛くて困っているという方は090-3535-9227までお電話ください」

 

最近では「性の多様性」についての講演依頼も増えているのだそう。11月30日(日)には聖路加国際大学で「性の多様性とグローバリズム」という講演を予定。当事者ゲストも招いて行われます。医療従事者でなくても、性教育や子どもの教育に関わる方、一般の方、どなたでもでも参加できますので、ご興味のあるかたはぜひお出かけください。

 

産んでも産まなくても、老いも若きも!ぜひ助産師さんにご相談を。

 

「行きたくなる町」仙川を親子で愉しむ

調布市の東部地域にある「仙川」は、京王線の駅を降りると目の前には居心地のいい駅前広場があり、活気あふれる商店エリアが周辺に広がっています。そこは自由が丘でも吉祥寺でもない、もう少しローカルな、でもちょっとした雑貨や美味しいものが揃う、ときどき訪ねたくなる街。子育て中だから遠出はできないけれど、仙川に来ると何となく満足できるという方も多いのではないでしょうか。

仙川の魅力を改めてご紹介したい!そこで、調布市在住で仙川が大好きで3人の女の子を育てている草野七瀬さんと三女の藍ちゃん(2歳)と一緒に、仙川の街をゆっくり歩いてみました。

 

日常の近くで感じる「非日常」

 

仙川駅前広場は、規模としては決して大きくありません。目の前には町のシンボルとも言える桜の木。天気のいい日などはベンチに腰掛けてそのままゆっくりしたくなる、落ち着いた雰囲気が魅力です。

 

「住まいが仙川に近いこともあり、大した用はなくても気分転換になるのでしょっちゅう来ています。小学生の長女と幼稚園に通う二女と三女のこの子と…毎日の子育ては本当に大変で、目の前のことに日々翻弄されている感じ。でもちょっと歩いてここへ来ると、気持ちがリセットできるというか…すごく近いところにあるのに、ここでは日常をふと忘れることができるんです」(草野さん)

 

それはきっと、仙川を訪れる人達の多くが感じていることかもしれません。そう感じる理由は、いったいどこにあるのでしょう。

 

おしゃれな雑貨をたのしむ

 

駅改札を降りてすぐ目に入るスタイリッシュなガラス張りのビルは、駅前シンボル的存在とも言える存在。かつてここに樫の木が植えられていた林があったことから「オークビル」と名付けられたのだそう。早速、ビル1階にあるインテリアショップ「KEYUCA」に立ち寄りました。

 

 

便利そうなキッチン用品や、センスのよい食器類、ベビー用品も並んでいます。「こんな道具や器があったら、気持ちよく暮らせるだろうな、なんて想像しながら眺めています。見ているだけでちょっと現実を忘れるというか(笑)」(草野さん)

 

ベビーカーのまま入店できるのも嬉しいところ。

「わあ、かわいい」

「素敵〜」

と、ついあれもこれも欲しくなってしまいます。

KEYUCAを出ると、目の前には珈琲ショップや雑貨店、おしゃれなお花屋さんなどが続きます。駅前から南側へ続くアプローチは歩行者専用のエリアも広く、子連れには比較的歩きやすいといえるでしょう。

実はこの先に草野さん親子のお気に入りスポットがあるというのですが…

 

本当に仙川が好き!

 

お気に入りの場所はとは、クイーンズ伊勢丹仙川店のある建物の2階テラスのこと。仙川の街を見渡しながら、心地よい屋外の空気を感じつつくつろぐには絶好の場所ですね。贅沢すぎる広いスペースに、イスとテーブルがゆったりと置かれています。

「ここに来るといつも『ああ、この街が好きだ〜っ』って思ってしまうんですよね」と草野さん。そんなふうに思えるのは、もしかしたら建物のデザインやその前に広がる風景、人々の往来までもが心地よく感じられるさまざまな「配慮」があるからかもしれません。

 

テラスだけでなく、クイーンズ伊勢丹の入口前にはウッドデッキもあり、行き交う人達の「憩いの場」にもなっています。ちょっと買い物に来ただけなのに、どこか豊かな気持ちになれる空間がある…そんな空間デザインがあるから、街全体にも「どこか心地よい空気」が広がっているのでしょうね。

 

公園でひと遊び

 

クィーンズ伊勢丹前の敷地とほぼシームレスに遊び場(公園)があることも、子連れにはありがたいこと。さっそく藍ちゃんも公園で遊び始めました。

 

この公園もまた、仙川を利用する人たちの憩い場。たとえば幼稚園のお迎え後の親子が集ったり、保育園の子どもたちがお散歩に利用したり、赤ちゃん連れ親子がゆっくり休んだり。もちろん、若者たちもシニアのみなさんまで、多様な世代の人たちが思い思いに過ごせる場所です。

思い切り遊んで、汗をかいて…お腹も空きました。ママと二人でお目当てのレストラン「センガワポワール」へと向かいましょう。

 

仙川の町を眺めながら美味しい時間

 

センガワポワールはリーズナブルで美味しいと人気のカジュアルレストラン。

お店はKEYUCAが入っているビルの2階にあります。1階部分には、子育て中の人たちが少しでも利用しやすいようにという配慮から、ベビーカー専用の置き場が。藍ちゃんのベビーカーもこちらへIN!(店内に持ち込む場合はスタッフさんにお声がけを。運ぶのを手伝ってくれます)

この日は、ママはパスタランチ。藍ちゃんはキッズハンバーグ(バゲット付き)を注文しました。ハンバーグはボリュームがあって美味しそう!これは「お子さまにも丁寧に作った本格的な料理を提供したい」というお店の思いがこめられています。

サラダバイキングやドリンクバーも充実していますね。藍ちゃんも「これ〜」とノリノリでリクエスト。ゆっくり楽しみながらランチをいただくことができました。

 

お買い物も快適に

 

さて、家に帰る前にもう少しだけお買い物。先ほども立ち寄ったクイーンズ伊勢丹の店内を回りました。入り口はスロープになっているので、ベビーカーはもちろん車椅子でも利用しやすい設計。店舗入口前のアプローチも広いのでストレス無く入ることができます。

 

「子どもたちと一緒に買物をするときに、子ども用の買い物かごがあるので助かるんですよ」(草野さん)

 

ママと同じように「お買い物」をしたい気持ちが、小さいかごで叶えてもらえるというわけですね。

半日たっぷり仙川の町を味わうことができました。

たまには親子で、ときには1人で。仙川で、あなたの「お気に入り」を見つけてみませんか。

 

(撮影・楠聖子)

布おむつレンタル「nu.norm」がグッドデザイン賞に

布おむつレンタル専門店「nu.norm」が、2019年度グッドデザイン賞(外部リンク)を受賞しました。

 

nu.normは、狛江に店舗を構える布おむつとトレーニングパンツの宅配レンタル専門店。使用済みの布おむつは洗わずに返却OKという画期的なシステムを取り入れています。おむつは植物由来の石けんで徹底的に洗浄され、厳しい基準をクリアして家庭に届けられるので洗濯の負担がありません。

 

環境問題に配慮でき、さらにトイレトレーニングがスムーズにいきやすいといったことから、現在見直されてきている布おむつ。

排泄のたびに赤ちゃんのおむつを交換するので、自然と親子のコミュニケーションが増えることもメリットのひとつです。

nu.normはデザインでもこれまでの布おむつのイメージを一新!白とグレーのストライプが共通のモチーフとして、店舗や集配用小型自動車、布おむつ用保管バッグなどにあしらわれています。

 

2019年グッドデザイン賞の受賞を記念して、nu.norm世田谷通り沿い店では、ご来店いただいた方先着20名様に受賞展でお得なサービスを受けられる招待券をプレゼント。受賞展は、1031日(木)から114日(月・祝)に六本木の東京ミッドタウンにて開催されます。お店は地域の人たちが気軽に立ち寄れる場として開かれています。ぜひこの機会に見学方々でかけてみませんか。

 

nu.norm世田谷通り沿い店について、コサイトまち情報ページで詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

困ったときの「子どもごはん」レシピ1 

コサイトでは、調布市内の認可保育園「パイオニアキッズ」で提供している給食を取材しています。子どもの心と身体を育む食事とは?詳しくはコラムをお読みくださいね。

 

ここでは取材した日の、給食のレシピをご紹介します。パイオニアキッズの給食は和食が基本。「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を意識して、バランスのよい食事を提供しています。

味覚が敏感な子ども時代は、できるだけ素材の味を感じさせてあげたいもの。ご家庭での味付けの参考にしてください。

 

パイオニアキッズある秋の日の給食

 

・さんまの塩焼き

・鶏肉と大豆の切り干し大根煮

・じゃがいもとかぼちゃのグリル

・わかめ、冬瓜、まいたけのいりこだしみそ汁

・ごはん

 

さんまの塩焼き

材料(1人分)と作り方

さんま(頭・内蔵抜き) 1/2切れ

油 少々

塩 少々

 

1 天板に油を敷き、その上にさんまを並べる。

2 さんまに塩をふる。

3 オーブンで200度、15〜20分ほど焼く

4 さんまに焦げ目がついたらできあがり。

※コラムでは、園庭にかまどを作って焼いた様子を取材しましたが、ここでは給食室内で調理した場合、オーブンを使った調理法をご紹介しています。

鶏肉と大豆の切り干し大根煮

材料(1人分)と作り方

鶏もも肉 10グラム

切り干し大根 3グラム

人参 10グラム

えのき 10グラム

水煮大豆 5グラム

醤油 小さじ1/3

三温糖 小さじ1/2

片栗粉 少々

 

1 切り干し大根を水に浸して戻す。戻したら4センチ長さに切る。

2 にんじん、えのきを長さ4センチの千切りにする。

3  なべに全ての材料としょうゆ、三温糖を入れ、少量の水を加えて煮る。

4 火が通ったら、少量の水で溶いた水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつけたら完成。

 

じゃがいもとかぼちゃのグリル

材料(1人分)と作り方

じゃがいも 20グラム

かぼちゃ 20グラム

油 少々

塩 少々

ごま 少々

 

1 じゃがいもとかぼちゃを厚さ5ミリの薄切りにする。

2 ボウルに切ったじゃがいもとかぼちゃと油を入れ、よく混ぜる。

3 天板にうつし、オーブンで200度、10〜15分焼く。

4 塩、ごまをふって完成。

わかめ・冬瓜・まいたけのいりこだし白みそ汁

材料(1人分)と作り方

わかめ 0.3グラム

冬瓜 10グラム

まいたけ 10グラム

いりこだし 80グラム(いりこ5尾)

みそ・白みそ 合わせて小さじ1/2

 

1 頭とはらわたを取ったいりこを、フードプロセッサーで粉末にする。

2 鍋に水80グラムと粉末にしたいりこを入れる。

3 わかめを水に浸して戻す。戻したら1.5センチ角に切る。

4 冬瓜、まいたけを一口大に切り、いりこだしで煮る。

5 火が通ったら、みそ、白みそを入れ、ひと煮立ちさせる。

 

この日のみそ汁のだしは粉末にしたいりこ。粉末をそのまま使うので、みそが少なめでも味がしっかり、満足感が得られます。ぜひお試しください♪

 

 

 

 

 

PTA会長, 小学校, PTA活動

コラム「コサイトウが行く!」更新

コサイトの住人、サイのコサイトウが地域で子育て中の人に会いに行くコラム「コサイトウが行く!」。

今回は、国領にお住まいの先輩パパ、堂免大規さんにお話を伺いました。

5歳差兄弟のお父さんで、PTA会長を経験したこともある堂免さん。学校や地域に関心を持つようになったきっかけは何だったのでしょうか?

 

詳しくは、「コサイトウが行く! 第26回 “普通のお父さん”がPTA会長に!?」をご覧下さい♪

PTA会長, 小学校, PTA活動

“普通のお父さん”がPTA会長に!? 堂免大規さん

コサイトの住人、コサイトウです。

コサイト, コサイトウ

小学校のPTA活動というと、コサイトウが子どもの頃はママたちが中心だったけど、最近はパパさんも頑張っているみたい。どんなパパが活躍しているのかな? というわけで今回は、PTA会長を経験した堂免大規(どうめん・ひろのり)さんにお話を伺ってきました。

 

国領在住の堂免さんは9歳と14歳の兄弟のお父さん。3歳児の育児に奮闘中のコサイトウから見たら、だいぶ先を行く先輩です。しかも元PTA会長だなんて…。周りを引っ張っていくリーダータイプ? ひょっとして地元の名士? 

 

そんな先入観を持ってお会いしてみたら…。あれっ?

 

もとは奥さまへのオファーだった!?

2018年度に小学校のPTA会長を1年間務めた堂免さん。そのきっかけを聞いてびっくり。実は、最初はお子さんのスポーツや父母サークルのまとめ役をしていた奥さまに打診があったのですって!

 

奥さまが悩んでいるのを見て「そんなに悩むなら代わりにやろうか」と代理で引き受けてしまったとか…。奥さまへの気遣いはすてきだけど、もともと地域活動に熱心だったとか、人脈があったのかしら?

 

「ごく普通のサラリーマンで、実はそれまで地域の行事にはほとんど参加したことがなく、地域の諸団体のこともまったく知らなかったのですが、なんとかなるかな…と思って(笑)」

 

ええーっ。きっかけといい、いきなり未知の世界に飛び込んでしまったことといい、思っていたのと全然違う~!

PTA会長, お父さん, 5歳差兄弟▲ 奥さまには大いに感謝されたそう。それにしても思い切りましたね。

 

チームで乗り切った1年間

会長か副会長をというオファーに、「どうせやるなら」と会長を引き受けた堂免さん。ちょうど仕事も育児も落ち着いた頃だったみたいだけど、働きながらのPTA活動、しかも会長だなんて大変そう。実際はどうだったのかしら?

 

「1人で頑張るのではなく、周りのメンバーと協力してチームで乗り切りました」

 

同時に就任した副会長ともそれまで面識はなかったものの、お互いフルタイムで働く者同士、いい意味でビジネスライクに物事を進められたのですって。日中の活動はできる人に託し、「任せられるところは任せる」という方針で臨機応変に動けたことで負担も思ったほどではなかったみたい。

 

「人前で話すのはあまり得意ではないこともあり、司会や挨拶はなるべく得意な人に任せたので、自分が壇上で話したのは1年で2回だけでした。最近は他の学校でも、会長の挨拶は少なくなってきているようです」

 

誰だって得意不得意はありますものね。PTAは会議や連絡も大変そうなイメージだけど、情報収集や伝達はオンラインツールを活用し、会議の回数も減らすなど年々改善されているんですって。

 

堂免さんがPTA活動のために仕事を休んだのは、半休を含めて1カ月に3回くらいでした。比較的休みが取りやすい職場だったみたいだけど、仕事との両立は職場の理解があってこそですね。

 

「それなりに大変でしたけど、仕事をしていく上でも大きな自信になりました。管理職を務めたり、価値観の違うメンバーをまとめたりするときにも、この経験は絶対にプラスになると思います」

 

確かに達成感はすごそう! 職場に経験者がいると、後に続く人が出てくるかもしれませんね。

 

地域のメンバーになれた実感

ひょんなことからPTA会長を引き受けることになった堂免さんですが、1年間の活動を通じて大きな心境の変化がありました。それまで関わりが見えなかった地域の方々と知り合い、保護者同士のつながりが広がるにつれて、一緒に子どもたちを守り育てている地域の一員という意識が芽生えたのです。

 

学校の先生たちとも直接話す機会が増え、子どもたちのために学校をより良い場にしようという思いやさまざまな葛藤を目の当たりにして、学校や先生に対する見方や考え方もガラリと変わったのだとか。

PTA活動, PTA会長, 父親▲ 学校や地域、他校の情報に触れる機会が増え、一気に視野が広がったそう。

 

 

「例えば、給食についてさまざまな工夫や努力がされていることや、学校の施設改修のことなど、PTAに関わって初めて知ったことが多々ありました。また、地域のお祭り一つとっても、打ち合わせや準備、当日の運営と、思っていた以上にたくさんの地域の方々が関わっていることを知りました」

 

経験してはじめて見えてくることもありますよね。今ではすっかり顔見知りが増え、どこで子どもたちに見られても恥ずかしくないよう、行動に気を付けていると笑う堂免さん。いざというときも、地域に顔の見える関係ができていると心強いですね。でも…1年であっさり会長を退いたのはなぜかしら?

 

「1年交代が学校の慣例となっていたので自然な流れでした。地域や学校に対する見方が変わると思うので、できればたくさんの人に経験してほしいですし、楽しかったけど1回でいいかなと思うことってありますよね(笑)」

 

なるほど、学校によって慣例があるのですね。堂免さんは忙しい1年を過ごして、あらためて家族との時間を大切にしたいと思ったそう。コサイトウもなんだかんだ言って家族と一緒が好きだから、そこは共感できるな~。

 

外ではPTA会長、家庭では…

お父さんがPTA会長になったことを、当時小2だった息子さんは「みんなが自分のお父さんを知ってくれている」と喜んでいたみたい。だから、任期が終わると「もう会長じゃないんだよね…」と寂しがっていたそう。お子さんにとっても嬉しい出来事だったのですね。

 

ところで思春期真っただ中?の中学生のお兄ちゃんとパパの関係は、どんな感じなのかしら?

 

「中学生ともなると勉強のことばかり言ってしまいがちなので、ゲームやテレビなど親子で共通の話題についても、毎日なにかしら話すようにはしています。それでもつい『勉強しろ』と言ってしまいますけど(笑)」

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▲ 長い休みには、なるべく家族で旅行に行きたいと思っているそう。(写真提供:堂免さん)

 

パパの子育てについては、お兄ちゃんの時は1人目ということもあって、幼い頃から積極的に関わってきたけれど、2人目はほどほどに、というスタンス。それでも、一緒に夏休みの自由研究に取り組んだり勉強を見てあげたりするんですって。

 

休日はお兄ちゃんが部活などで忙しくなる一方で、現在小3の息子さんは家族とのお出かけを楽しみにしているみたいだけど…。

 

「どこかへ連れて行ってあげたいけど、家でゴロゴロしていることも多くて(笑)。ただ、家族との時間を楽しんでくれる今のうちに、いろいろやってあげたいとは思っています!」

 

今のうち…ですよね。先輩パパならではの実感のこもった言葉が心に響きます。

 

お父さんの趣味は折り紙

趣味は「折り紙」だという堂免さん。趣味ともなれば、かなり複雑な作品も折ったりするのですよね?

 

「子どもの頃、前川淳さんという方が考案した『悪魔』という作品に魅せられて以来、ずっと折り紙が趣味なんです。折り図の通りに折って完成すると、単純に嬉しいんですよね」

 

堂免さんが好んで折るのは「立体折り紙」と言われるもの。細かい部分まで表現するため大きな紙で折るそうですが、作品を見せていただいてびっくり。息子さんが喜んで遊んでいるみたいだけど、確かにこれは男の子が夢中になりそう!

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▲堂免さんが折った「ハリネズミ(考案者:今井雄大氏)」と「悪魔」。いずれも1枚の紙で折られているなんて、すごーい! (写真提供:堂免さん)

 

堂免さんは、折り紙好きが高じて資格を取得。地域の方から声がかかり、近所の小学校に折り鶴などの簡単な折り紙を教えに行ったこともあるそうです。これもPTA活動の経験から、少しでも学校に協力したいという思いで引き受けたのだとか。

 

「折り紙は老若男女問わず楽しめて海外の方にも人気。コミュニケーションのきっかけにもなりますよ」

PTA会長, 小学校, 5歳差兄弟▲「折紙講師」の資格を持つ堂免さん。息子さんに協力してもらい、小学生への教え方を練習したそう。(写真提供:堂免さん)

 

ちなみに堂免家のお子さんたちは、お父さんが折った作品では遊ぶけれど、今のところ自分で折ることにはあまり興味を示さないんですって。でも、お父さんが折ったすてきな作品に触れていたら、いつか目覚めるかもしれませんね。

 

私も娘がもう少し大きくなったら、一緒に折り紙を楽しみたいな♪

 

 

取材を終えて

PTA会長といえば地域に人脈があって演説上手で、周りの人をぐいぐい引っ張っていくタイプで…と勝手なイメージを抱いていたコサイトウには、目からウロコなお話とお人柄。地域や学校に関わることで視野が広がったというお話にもハッとさせられました。

 

今はまだ目の前のことで精いっぱいだけど、少し余裕ができたら、自分たちが暮らす地域のことにもっと関わってみようかな。いつかコサイトウも、PTA会長になっちゃったりして!?

 

撮影協力:音楽教室と喫茶 箱

子育てで「知っておきたい」情報の宝庫! 発達支援勉強会開催

幼児期の子育てには、楽しいこともあれば、いろいろな困りごともあります。

それはたとえば

お菓子がほしくて、スーパーで「ほしい〜」と床に寝転んで大泣きしまったり、

夕飯の準備をしているときに限って、あれこれ要求してきたり、

お片付けしてねと何度も言っているのに、ちっとも片付けてくれなかったり…。

 

いずれも、子育て中にはありがちな場面です。そんなとき、親としてどんな接し方をすればいいのでしょう。

「大切なことは、子どもに『とってほしい行動』を伝えることです」

そう話すのは「外遊日和」を主催するはんだあゆみ先生。

 

2019年9月29日に調布市文化会館たづくりで、はんだ先生による「応用行動分析(ABA)」を学ぶ講座「発達支援学習会」が開催されました。

ABAとは「動機や想いといった外部から見えないものを原因視して、問題を解決しようとするのではなく、『行動』という目に見えるものから、問題解決のアプローチをしようとする心理学」のこと。難しそうに聞こえますが、講師のはんだ先生が、子育ての現実に照らしながらわかりやすく説明してくれるので、参加者はうなずきながら、熱心に話を聞いていました。

 

この講座を主催している児童発達支援施設「すこっぷ」の羽柴優美さんは「子どもの理解者を増やしたい」という思いでこの講座を企画。参加者は「すこっぷ」を利用している子どもの保護者や、発達支援施設で働く人達などでしたが、内容はすべての子どもの理解、日々の子育てに役立つ内容。

 

たとえば「褒めポイント」の見つけ方。

「できたか」「できなかったか」だけを見ていると、褒められるポイントは少なくなりがちです。とくに発達に特性がある子どもの場合は、褒められるポイントは圧倒的に少なくなってしまいます。

大人はつい結果で判断しがちですが、子どもの行動に注目して「やろうと動き始めたとき」や「失敗しても挑戦できた」ようすをほんの少しでも見つけ、褒めることが大切なのだそう。他にも、子育てに役立つお話、子どもへの接し方を振り返る機会になるようなお話が盛りだくさんでした。

優しく、わかりやすく話す講師のはんだあゆみさん。
▲優しく、わかりやすく話す講師のはんだあゆみさん。

 

講座の後半は、全員でワークを実施。題して「動物とトレーナーのワーク」です。二人一組になり、ひとりは「動物」役ひとりは「トレーナー」役に。トレーナー役の人は、自分が動物役の人にしてほしいこと(たとえば部屋の電気を消す、ホワイトボードに◯を描く、など)を、目線と「そう」「いいよ」といった肯定の言葉だけで伝えます。動物役の人は、トレーナー役の人の言葉の調子や表情から「やってほしいこと」を探し出すというもの。

伝えたいことが伝わった瞬間!思わず笑顔、拍手!
▲伝えたいことが伝わった瞬間!思わず笑顔、拍手!

 

 

すんなり伝わる場合もあれば、難しいお題に苦労するペアもいましたが、みなさん、伝える難しさ、限られた言葉から理解する難しさ、伝え方のコツなどを体感しているようでした。

 

本講座は9月、10月を通しての3回連続講座。1回だけのスポット参加も可能です。最終回は10月30日(水)10時から「視覚支援コミュニケーション」についてのお話です。気になる方はぜひ、お申込みください。

すこっぷでは、2020年度から新規利用を考えている方たちの体験、見学を随時受け付けています。子どもたちに寄り添い、生きる「土台」を作ることを目指す療育を行う「すこっぷ」。商店街など地域の人たちとの交流なども大切にしている児童発達支援施設です。気になる方は、まずは直接お問い合わせください。