多摩ファミリーアカデミー

子どもにかかるお金のこと、考えてみませんか?

ファイナンシャルプランナー(FP)によるコンサルティングサービスを提供する「多摩ファミリーアカデミー」が、6歳以下の子を持つママに向けてマネーセミナーを開催しています。

 

8月のテーマは、教育と働き方。

習い事や受験にかけるお金をどう考えたらいいのか、子育てしながらスマートに働くためのライフプラン術など、自身も子育て中という代表の井上貴広さんが講師となり、最新の教育事情や地域のトレンドを含めて解説。教育費や住宅費、将来への備えなど「お金」の悩みや不安を抱いている方にピッタリの内容で、1回ずつの単発講座だから気軽に受講できます。

 

ただいま8月下旬のセミナー(子連れ参加OK)の申し込みを受付中! 気になる方は イベントページ で日程をご確認のうえ、お早めにお申し込みください。

産前産後のマイナートラブルケア&お悩み相談も

産前産後の体や心は不安定。産前にはつわりや腰痛、産後には乳腺炎や腱鞘炎など日常生活に支障が出てしまうこともあります。また、日常生活に影響が出るほどではないけれど、なんとなく体が重い、疲れやすい、気持ちが落ち込みやすいなど、いろいろなお悩みを抱えがち。そんな時には、助産師の力を借りてみてはいかがでしょう。

調布市入間町にある「産前産後助産院moegi」では、助産師の森崎真澄さんがひとりひとりに寄り添い、母乳ケアや授乳相談、育児相談やマイナートラブルケア、デイケアなどを行っています。オンライン相談にも対応しているので、外出ができない場合でも利用OK。妊娠前の相談にも乗ってくれますよ。

 

また、さまざまなワークショップも随時開催しています。たとえば小豆袋のアイマスクを作ったり、悩みや不安を抱える人が多い帝王切開について語り合ったり、薬膳の講座や映画の上映会なども。

もちろん乳幼児連れでの参加もOK。周りを気にすることなく、ワークショップを楽しむこともできます。

     ▲ワークショップは心づくしのお茶とお菓子も。

 

妊娠前から産後にかけてのちょっとした困りごとから気になるマイナートラブルまで、産前産後助産院moegiに相談してみてはいかがでしょう。

ちょっと待って! 車内への子どもの置き去り

この夏も、車内に置き去りにされた乳児が熱中症で亡くなるという悲しい事故が起きてしまいました。この事故を受け、調布市医師会の貫井清孝先生(ぬきいこどもクリニック院長)から、注意喚起のメッセージが届きました。

 

熱中症とは、さまざまな原因によって体温調節ができなくなり、体すべての細胞が「やけど」状態になってしまうこと。重症化すると、多臓器不全に陥ってしまうこともあります。

人間の体には「熱を作る力(細胞の呼吸、筋肉活動等)」と「熱を逃がす力(呼気への排熱、発汗など)」がありますが、高温の環境で無風では、熱を逃がすことができません。とくに乳幼児は体温調節機能が未発達のため、高温の中ではすぐに体温が上昇し、死に至ることもあるのです。

「JAF(日本自動車連盟)が、真夏の車内温度について、実験を行っています。外気温35℃の炎天下に、室温25℃の車両を駐車。エンジンを停止すると、窓を閉め切った車内の温度は、5分で5℃上昇。あっという間に熱中症の危険度を判断する『暑さ指数(WBGT)』の危険域に達していました。30分後に45℃、3時間後には55℃を超える暑さに。窓を3cm程度開けていても30分後は40℃、3時間後は45℃に達する車内温度。これはもう、子どもが生きられる温度ではありません」(貫井先生)

 

フロントガラスを覆うサンシェードも温度上昇を防ぐ効果はなく、この状況では、水分をとって汗をかいて、扇風機を回して汗を蒸発させても、熱中症を免れることはできません。

 

「厳しい言い方をしますが、いかなる方法をとっても夏の車内に子どもを放置することは、子どもの命を奪うことと同じことだと考えてください。お願いです。車内への子どもの置き去りは絶対にしないでください」(貫井先生)

 

 

「よく寝ているから」「ちょっとの間だけだから」という思いが頭をよぎることもあるかもしれません。しかしながら、季節を問わず、車内への子どもの置き去りによる悲しい事態が発生しているのも事実。「子どもを残して車を離れる危険性」を忘れずに行動したいですね。

「おいしい!」離乳食

離乳食って難しい…?せっかく作っても食べてくれなかったり、食べ物で遊んで終わってしまったり。思うように進まずイライラすることもありますね。

 

保育園では、乳児期から子どもを預かっているので、給食の時間にはそれぞれの発達段階に合った離乳食を提供しています。そこにはさまざまな知恵と経験の蓄積が!本コラムでは、調布市の認可保育園「パイオニアキッズつつじケ丘園」で提供されている離乳食をご紹介します。

 

パイオニアキッズの給食は「和食」です。幼児食は一汁三菜。魚をメインに季節の野菜を取り入れたメニューが提供されています。調理室では栄養士さんを始めとするスタッフのみなさんが調理の真っ最中でした。

 

この日の幼児食メニューは次のとおり。

  • カレイの昆布蒸し
  • 切り干し大根と豚肉の炒め煮
  • ピーマンとじゃがいもの炒めもの
  • ナス、舞茸、油揚げの合わせ味噌汁
  • フルーツ

 

かれいの昆布蒸しは昆布の旨味がたっぷり染み込んだ味わい深い一品。魚が中心ですが、副菜には肉もしっかり入っています。野菜もたっぷりで色どりもバランスにも配慮した献立です。蒸しに使った昆布は、おやつのおにぎりの具になるとのこと。フードロスに配慮してのことですが、実はこの「昆布おにぎり」が子どもたちには大人気!魚の旨味がうつった昆布のおにぎりは絶品…に違いありません。

 

 

食材の「つぶし方」が大事

 

「離乳食は幼児食で使う食材から取り分けて調理、提供しています。大きく分けると生後5〜6カ月ごろからの初期、7〜8カ月ごろの中期、9〜11カ月ごろの後期、そして12〜18カ月ごろの完了期の4段階で、調理法は違います」(管理栄養士・めぐみさん)

 

離乳食は口当たりが悪いと、赤ちゃんが食べてくれないことが多いのだそう。ご家庭でもお口にいれたら「べーっ」と出したりすることがありますね。「美味しくないのかな?」と悲しくなった人も多いのでは?でも、実はそういうことでもなさそうです。

 

「口に入れて『噛めないな』、『飲み込めないな』と子ども自身が判断すると、ベーっと出します。美味しくないというサインではないと思いますよ。この子には少し硬かいのかもしれない…と感じたら、もう少しつぶしてあげてみてください。保育園では、その子にとって食べやすい硬さ、口当たりだと、すんなり食べてくれることが多いです」(めぐみさん)

 

つまり、食べてくれるかどうかは「つぶし方」にもよるということですね!

 

調理の目安

 

具体的にはどの時期にどのようなつぶし方がよいのでしょう。調理の目安を教えていただきました。

 

【初期】 うらごしをして、繊維を取る。(ごはんは10倍がゆ)この日のレシピはこちら(別ページが開きます)。

 

【中期】 うらごしはしないが、しっかりつぶす。(ごはんは7倍がゆ) この日のレシピはこちら(別ページが開きます)

 

【後期】 野菜などは1センチ角程度に切って柔らかく煮る。(ごはんは5倍がゆ)この日のレシピはこちら(別ページが開きます)

 

【完了期】 幼児食に近いが、きのこやこんにゃくなど消化しづらいものは使わない。ごぼうなどは幼児食よりも柔らかく煮る。(ごはんは軟飯) この日のレシピはこちら(別ページが開きます)

 

あくまでも目安です。たとえば初期から中期にかけては、初期の離乳食に少し粒状の状態を残したものにすると移行がスムーズなのだそう。急に段階を上げるのではなく、「流れるように」が大事だと教えていただきました。

 

手づかみが育てる「食べたい気持ち」

 

さあ、いよいよ食事の時間です。パイオニアキッズの給食は、すべての園児さんが食堂に集い、楽しくいただきます。離乳食チームも手をしっかり洗って食卓につきました。

身体に合った椅子に座ると足がしっかり床につくので、背筋が自然にピンと伸びます。そして…先生がすぐ隣に座ってお世話をしているのですが、子どもたちは手づかみでどんどん食べ始めます!おかゆ、汁物…手触りを感じて、指先でつまんだり握ったり…そして口へ。その表情は真剣そのもの。

 

「手づかみ食べが大事」らしいと聞いてはいるものの、家庭だと「汚れるから…」と、つい親がスプーンで食べさせがち。しかし、離乳食中期ごろからは「手づかみ」食べをするメリットがたくさんあるといいます。

 

「(保育園では、保育士が)スプーンで食べさせるのは初期までで、中期ごろからは『自分でやりたい』気持ちを尊重しています。手づかみ食べは、食べ物を目で確かめ、手でつかんで口まで運び、口に入れるという目と口と手の協調運動です。手でつかみ、口に入れる動作は手首を手前にクルッと回す運動なのです。これができるようになると、スプーンやフォーク、お箸も上手に使えるようになっていきます」(のりこ先生)

 

食べ物をじーっと見て手を伸ばし、何か確かめるような動作があって、それからおもむろに口へと運び、口を動かす…。子どもたちはそれぞれのペースがありますから、口に入れるまでには時間がかかることもあります。大人の感覚だと「遊んでいるだけ」にも見えてしまうかもしれません。

 

 

この日も、うまく口に運べないとそのままぐちゃぐちゃするだけという場面もありました。すべては体験。トライ&エラーを繰り返しながらも自分の力で食べることで、美味しいと感じ、食べる楽しみを感じていくのかもしれません。

 

美味しく、楽しく食べる食卓

 

パイオニアキッズの食堂はいろいろな年齢の子どもたちが一緒に丸いテーブルを囲みます。お兄さん、お姉さんたちが食べている様子を見るのもまた、離乳食期の子どもたちには刺激的。

 

離乳食を楽しく食べるコツって何でしょう。

「大切にしているのは会話…かしら。『今日は人参だね〜』とか『嫌いだったかな〜、じゃあこっちにしようか』とか。もちろん一方的な声がけにはなりがちですが、とにかく顔を見て話しかけ、口の動きを見ています。あまり食べてくれないときも、無理矢理口に入れるということはしません。案外、間をおくと食べたりするんですよね(笑)」(のりこ先生)

 

 

「小松菜だよ」

「もぐもぐね」

「これはどうかな?」

 

楽しい雰囲気の中で食べるから美味しいし、「やりたい」気持ちが大切にされているから楽しいのです。

 

舌が敏感だから、薄味でも「美味しい」

 

パイオニアキッズの離乳食では、後期食に入ってから調味料を使い始めます。使うのは「味噌」と「醤油」のみ(いずれも小麦不使用)で、いずれも微量です。子どもは薄味がいいとは知っていても、果たして本当に美味しいのか、気になります。

 

「乳幼児期の子どもの舌は敏感です。パイオニアキッズでは味覚を育てるという意味でも薄味を徹底しています。舌が一番敏感な乳幼児期に、いろいろな食材や味を経験することで、味覚が育っていくと考えているからです」(めぐみさん)

 

味覚が敏感な時期にいろいろな味を体験することで、微妙な味わいや美味しさもわかるようになっていくのかもしれません。

 

「保育園の日々の中で、離乳食でいろいろな食材をしっかり食べていると、幼児期になってから、好き嫌いが少ない傾向があるように感じています」(めぐみさん)

 

 

保育園と同じようにとはいかないかもしれませんが、ぜひパイオニアキッズの離乳食レシピ(初期・中期 後期・完了期)も参考に、ご家庭で作ってみてくださいね。

 

 

パイオニアキッズでは、地域交流事業の一環で離乳食講座を実施しています。詳しくは調布市報をご確認ください。参加すると栄養士さんたちが作った、手作り冊子がもらえます!

保育園の給食は、家庭での献立作りの参考にもなりますね。次回は季節や行事なども意識した、食文化を感じられる保育園の献立や工夫についてご紹介します。こちらもどうぞお楽しみに。

【新着】2019年7月公開「まち情報」

一気に夏!暑い日が続きますがみなさまいかがお過ごしですか。

 

さて、今月もコサイトの「まち情報」に新しい情報が加わりました。どのページも、編集部スタッフ(それぞれ子育て真っ最中)が手分けして、1件ずつ丁寧に取材、記事を作成しています。

 

親子で美味しいものを食べたり、ときには自分だけの時間を楽しんだり。認可外保育園や児童発達支援施設の情報も!

 

山本牛乳店

こだわりのソフトクリームが気になる〜。

 

たまりばネイル

アートなデザインが人気です。たまには自分へのギフトに。

 

ぎんのいずみ子ども園

シュタイナー教育を基に保育を行っている認可外幼児教育施設。

 

空と大地と

素敵なインテリア&身体にいいお食事や飲み物を提供。

 

TRATTORIA TIMO

広々&明るい店内。子連れでも利用しやすいイタリアンレストラン。

 

TAKUMI調布店

運動療育などを中心とした、児童発達支援・放課後等デイサービス。

 

また、調布市内を子連れでおでかけする皆さんのために作った「赤ちゃんおでかけ安心まっぷ」に掲載された2件のファミリーレストランにもご注目を!

 

ビッグボーイ調布店

 

ジョナサン調布駅前店

いつもの体調不良…ではない!? 知っておきたい合併症

熱や嘔吐・下痢、咳や身体のだるさといった子どもの体調不良。
「疲れちゃったかな」「いつものことだよね」と様子をみていたら…あれ、なんだか普段と違う?

 

「『合併症』という言葉を知っておくといいですね」と語るのは、調布市医師会の貫井清孝先生(ぬきいこどもクリニック院長)。

「合併症」とは、「ある病気が原因となって起こる別の病気」の意味で使う、医学用語です。「糖尿病に腎症を合併する」や「インフルエンザに肺炎を合併する」のように使われます。

たとえば神経細胞に感染する病気である水ぼうそう。頻度は低いですが、脳炎を起こす可能性があります。おたふくかぜは、睾丸炎や卵巣炎を起こすことも。

 
よくある病気でも、まれにとはいえ重症化の可能性も…。あらかじめ合併症についても「知っておくこと」が大切ですね。そこで、どのような症状が出るのか、またどのような点に気をつけたらよいのか、貫井先生にお聞きしました。
 
 
●ウィルス性胃腸炎
冬だけでなく、1年中流行している病気になったウィルス性胃腸炎。その中でも、ロタウィルスによる胃腸炎はノロウィルスによる胃腸炎よりも嘔吐、下痢の期間が長く、血液中の電解質の異常や脳症を起こすことがあります。ぐったりして動きが悪い、けいれんが出現するようなことがあれば大きな病院を受診してください
 
●虫垂炎
虫垂炎は腹痛、嘔吐、発熱を示す病気です。診断が遅くなると腹膜炎まで起こしてしまいます。熱が下がらない、腹痛がひどくて歩けない時はすぐ受診してください。
 
●手足口病、ヘルパンギーナ
夏場に流行する手足口病やヘルパンギーナは、複数の種類のウィルスによって起きる感染症です。日本ではまだありませんが、海外での流行ウィルスでは心筋炎を起こすものが報告されています
 
●インフルエンザ
インフルエンザはいろいろな臓器に感染したり、影響を与えたりしますが、脳炎・脳症を疑わせる一番のポイントはけいれんの出現と異常行動です。脳炎・脳症は発症から1-2日頃に出現するので、発症直後をよく見ておいてください。発症後2日くらい経って、気管支の表面の細胞がダメージを受けているところに、細菌(インフルエンザウィルスではないが更に感染すると肺炎を起こします。インフルエンザの発熱は長くても3-4日なので、それ以上熱が続いて、咳が止まらないときは、肺炎が疑われます。
 
●熱中症
これからの季節、心配になる熱中症。熱中症は体温調節が出来なくなって、体中の細胞がダメージを受けている状態です。ただ、体温が高くない場合は熱中症ではなく、脱水や低血糖かも知れません。いずれの状態でも、スポーツドリンク(電解質とブドウ糖を含む)を与えることは適切な処置となりますので、最初に行ってください。
 
●この症状がみられたら、早く病院へ!
緊急性の高い症状は、「けいれんが5分以上続いている」「けいれんを繰り返している」「1時間以上嘔吐が続いている」「血の塊のような便が出る」「暑い所で遊んだ後顔が真っ赤でぐったりしている」等です。このようなときは大きな病院の救急を受診してください。

 
「子どものことを一番よくわかっているのは、そばにいる保護者です。受診すべきか迷う場面もあるかと思いますが、親から見て、何か気になると感じたときは受診してください」(貫井先生)

 

迷ったら、「大げさ」と思わずにまず病院へ。

調布市医師会のウェブサイトでは、近くの医療機関の検索や、休日・夜間診療の案内も掲載しています。

【新着】2019年5・6月公開の「まち情報」

コサイト編集部が取材してご紹介している「まち情報」の新着情報です!

 

鬼太郎ひろば

京王線線路跡地、調布駅から西調布方向へ向かい、鶴川街道を越えてすぐ。鬼太郎の仲間たちに会いにいってね。オープニングセレモニーの様子はこちらもお読みください。

▲オープン当日は大変な賑わいでした。

 

nu.norm 世田谷通り沿い店

布おむつを気軽にレンタルできるヌノーム。届けてくれて回収もしてくれるので楽ちんです。インタビュー・レポート記事を掲載中。紙おむつとの併用プランも。

 

産後ドゥーラ 今利由季

産後の暮らしをサポート!編集部スタッフのレポート公開中。産後すぐの家事や育児をサポートしてもらうことで、ぐっと楽に。

どうしたら伝わる?タイプ別子どもへの向き合い方

あの手この手で子どもに気持ちを伝えようとするけれど、なんだか上手くいかない。空回って、つい言葉がきつくなってしまう…そんなことありませんか。

 

「子どもの特性を知ることで、その子に合った対応ができる」と語るのは、臨床心理士の竹厚誠さん。

竹厚さんが行っているアドバイスの一例をお聞きしました。

動きが多く落ち着きがない、不注意がある

どのように対応するかを考える前に、まずその子の背景に何があるのか明らかにする必要があります。例えば、身体の揺れを捉えにくい、力加減の感覚が鈍い、見たものに反応しやすい、目の前のことに集中すると周りが見えなくなってしまうなど…まずは色々な検査を組み合わせて、原因を探ります。

 

繊細な子ども

私たちが思う以上に傷つきやすく、繊細な子どもは多いです。かかわりは、基本的にポジティブに。声かけは「〇〇しないと△△するぞ!」という“罰”ではなく、「〇〇したら□□できるよ」という“賞”の方向です。前者は即効性があるのでつい使いがちですが、繊細な子どもはネガティブな体験を記憶し、それにとらわれてしまうこともあるため、長い目で見ると後者の方がよいです。

 

慣れない場所が苦手

“いつも通り”が好きで、自分のペースを崩さない子どもは、新しい場所が苦手だったりします。そのような子には、「泳げない人をプールに放り込んで強引に泳ぎ方を覚えさせる」というようなやり方は禁物。「その人が安心できるエリアを徐々に広げていく」という方向を心がけましょう。

「伝えたいことが子どもにうまく伝わらない。よくありますよね。悩ましいです。それに、子どもは親に甘えがありますし、親側にも『自分の子どもだし…』という子どもへの甘えがどこかにあって、つい怒りすぎてしまったりします。これは自然なことだと思いますが、親子ゆえに関係がこじれてしまうことはありますよね。そういうときは、思い切って第三者を介入させる方がよいです。大丈夫です、私も思春期の息子を叱りすぎてしまうことがよくありますし、結構挨拶を無視されます(笑)」(竹厚さん)

 

竹厚さんによる訪問型の発達の総合サポートサービス「こどもとおとなの訪問発達サポート Apila」では、「発達障害」に限らず、少しでも気になることがあればどなたでも相談可能。

詳しくはまち情報ページをご覧ください。

レンタルで気軽に布おむつ♪「nu.norm」を取材

布おむつに興味はあるけれど、なかなか一歩踏み出せない…というママに嬉しいサービス!赤ちゃん用布おむつレンタルの専門店「nu.norm」さんをコサイト編集部が取材してきました。

手軽に始められる秘密は「使用済みの布おむつを、洗わずにそのまま返却できる」こと。これなら…やってみたいかも!と思えるお話をたくさん伺うことができました。

詳しくは取材記事「コサイトインタビュー&レポート」をご覧ください。

とても自由!マザリーズ助産院の「バースプラン」

今、出産は病院で…という人がほとんどですが、いっぽうで「助産院や自宅で生みたい」と考える人たちもいます。実際、少ないながらも東京都内では年間600件ほどの助産院出産、自宅出産があるのだそう。

調布市にあるマザリーズ助産院の助産師・棚木めぐみさんも、これまでたくさんの赤ちゃんを助産院や産婦さんの自宅で取り上げてきました。助産院や自宅で出産する魅力の一つが、病院での出産では実現しづらい希望も、実現可能だということ

 

マザリーズ助産院の「バースプラン」はフリースタイル。

 

「特別なフォーマットはありませんので、みなさん思い思いに書いています。あるママのバースプランには『赤ちゃんに最初に聞かせる音は夫のギター』とあり、ミュージシャンのパパがお産の最中オリジナル曲を熱烈に奏でていらっしゃいました。ある映画監督のパパはママのお産を激写されていましたよ」(棚木さん)

 

おお、かなり自由ですね!棚木さんによれば「最低限かつ必要な医療行為の妨げにならなければ、プロのカメラマンさんを分娩室に依頼することも可能です」とのこと。家族や友人など、お産に立ち会う人に制限はありませんとのこと。

 

そして実際に、マザリーズ助産院の利用者さんが書いたバースプランがこちらです。

 

バースプランの段階からお産が楽しみ!という気分が伝わってきますね。

「バースプラン同様に、分娩室での自由が保障されると、女性は解放されて、実にいいお産をすることが多いように感じています。赤ちゃんが娩出した直後に『気持ちいい~!』って叫んだ方もいました。そうか、お産って気持ちいいんだった、女性の『性』の集大成だもの…と私は今日も、多くの学びを感動しながら、目の前のママさんから得ています」(棚木さん)

 

ご紹介したバースプランには「自分でとりあげてみたい」と書かれていますね。実際には助産師さんが赤ちゃんの頭が出るまでサポートし、そのあとゆっくり赤ちゃんの脇が出るくらいになったら、その先はママが赤ちゃんを抱き取れるように誘導することになるのだそう。

 

マザリーズ助産院では、助産院出産だけでなく「オープンシステム分娩」という選択肢もあります。静かな住宅街に立つ助産院での入院生活は、家族一緒に過ごすことができ、手作りの食事も美味しいと評判で、利用者から絶大な支持を得ています。これから出産を迎える方は、一度ご相談してみてはいかがでしょう。