2020年6月14日(日)、調布発のオンライン音楽祭「@調布国際音楽祭2020」が開幕しました!
21日(日)までの期間中、多彩なプログラムを無料で楽しめる@調布国際音楽祭2020。事前に実施されたクラウドファンディングに集まった支援は、目標額500万円に対して、総額750万円超(支援者数630人)。今までに例を見ない形で開催される音楽祭への、期待値の高さがうかがえます。
初日である14日には、オープニングコンサートが開催されました。
編集部スタッフ親子も自宅で視聴。あいにくの雨模様でしたが、そこはオンライン音楽祭、天候を気にせず、ゆっくり演奏に耳を傾けることができました。
オープニングコンサートは子ども向けの内容ではないのでどうかな?と思いましたが、子どもたちはタブレットから流れてくる「エリーゼのために」に大反応。その後のチェンバロの演奏でも、楽器に施された美しい装飾と、ピアノとは違う音色に驚いていました。
翌15日からは、キッズ・プログラムもスタートしました。初回は、みなさんおなじみの「栗コーダーカルテット」が登場!
YouTube配信のため、この日はテレビから視聴してみました。音量を大きめに設定すると、居間がまるでコンサートホールにいるような、素敵な演奏の広がる空間に。
子どもが生まれてからは、どうしてもコンサートホールに足を運ぶ機会が少なくなり、じっくり演奏を楽しむのは久しぶり。リコーダーの澄んだ音色に癒され、その後の家事がはかどりました(笑)。
@調布国際音楽祭2020はまだまだ始まったばかり。
一部のプログラムをのぞき、アーカイブ配信も行われているため、「子どもたちが園や学校から帰ってきてから」「1日の終わりにゆっくり」など、好きなタイミングで楽しむこともできますよ。
調布のまちの音楽のお祭りを、一緒に楽しみましょう!
詳しい公演スケジュールについては、@調布国際音楽祭2020特設サイト(外部リンク)をご確認ください。
なお、@調布国際音楽祭では現在、出演アーティストを支援するためのクラウドファンディングを実施しています。
ご興味のある方は、ぜひこちらのページ(外部リンク)もご覧ください。