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敷石増設で、ベビーカーや車椅子も利用しやすい境内に

2020年11月12日 公開

調布駅から徒歩5分、甲州街道を渡った先にある布多天神社。11月は七五三シーズンということで、多くの家族連れが利用しています。これまで社務所前などは砂利が敷かれていましたが、最近になってフラットな敷石が設置されたとのこと。早速、その様子を見せていただきました。

鳥居をくぐり境内に入ると、正面にはいつもの石畳とその先には社殿があります。向かって左側にある社務所やそこから駐車場方向へつながるエリアを見ると、広々とした敷石に変わっていました。境内内は段差も少なくなり、車椅子やベビーカーなどを利用する人たちも、スムーズに移動できそうです。ベビーカーを利用してなくても、以前と比べると歩きやすくなったように感じます。

 

「敷石を設置してから、ベビーカーを畳まずにご利用くださる方が増えているように感じています」(禰宜・野澤晃司さん)

 

布多天神社ではこの敷石設置だけでなく、中庭や社殿奥にある雑木林の整備、バリアフリー化を予定しています。地域の人たちが気楽に立ち寄り、ときには子どもを遊ばせたり、ゆっくり休憩できるよう境内へと整備する計画。敷地内にはパース図も設置されていますので、ぜひ立ち寄った際にはじっくりご覧ください。

そのため、布多天神社では広く寄付を募っています。一口3000円から。詳しくは布多天神社社務所にお問い合わせください。

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