学生さんと一緒に！「りすぶらん・あんふぁん」「エデュテイメント大学」

調布市緑ヶ丘にある白百合女子大学では 1年ぶりにイベントが開催されました。その名も2021年度前期「エデュテイメント大学」と子育て支援ルーム「りすぶらん・あんふぁん」。白百合女子大学人間総合学部の学生が先生の指導の下で企画・運営をしています。

０歳から３歳までの乳幼児とその保護者が対象の「りすぶらん・あんふぁん」では、「ベビーマッサージでふれあいタイム」（オンライン）や「パネルシアターの世界へようこそ！」、「からだ〇ごとげきあそび」の３種類のプログラムを実施。いずれのイベントも親子参加型の企画で大人も子どもも楽しみ、笑顔あふれる時間となりました。

また、３歳から小学生までを対象とした「エデュテイメント大学」でも３種類のプログラムを実施。第１弾としてコロナ禍で活動を控えていた9月には動画配信による「おうちであそぼう」が開催されました。おうち時間を有意義に過ごせるようにと手遊びや工作、手品やお菓子作りなどの動画を制作し画面の先の子どもたちに話しかけました。

第２弾は体育館で行われた「からだであそぼう」。スタンプラリー方式で的入れゲームをしたり動物になりきったり。他にもミッションリレーや玉入れなど親子で体を動かしぽかぽかに。家でも簡単に楽しめる遊びもあり「家での遊びのヒントにもなりました」との声も聞かれました。

第３弾は「クレイアニメをつくろう」。手作りの粘土の人形をコマ撮りし、動画を作りました。テレビで見たことがあるコマ撮りアニメが実はこのような方法で作られていること、そしてその動画を自分自身で作れるとあって子どもたちは興味津々。粘土の人形に動きを加え「命を吹き込む」ことに魅力を感じた子どもたちからは「家でもやってみる！」との声も上がりました。

白百合女子大学人間総合学部では後期イベント（外部リンク）も実施予定。2/23(水・祝)に開催される「CAPプログラム体験」ではただいま参加者を募集中！CAP とは「Child Assault Prevention」の頭文字をとったもので、私たちが生きていくために必要な権利について体験しながら楽しく学べるプログラム。子どもは「子どもワークショップ」に参加、保護者は「大人ワークショップ」に参加し、子どもの安心と安全のために何ができるのかを学び、共有できるイベントです！興味のある方はこちら（外部リンク）からお申し込みください。