暖かくなってくるのは嬉しいのですが、花粉症の方にはつらい時期でもありますね。
飛田給駅前にある小児科・アレルギー科のクリニック「ささもとこどもクリニック」。院長の笹本和広先生は、毎月押さえておきたい子どもの医療ニュースや、アレルギーに関する情報を、さっと確認できるニュースレターにして発信しています。
その中から、花粉症に関する情報をまとめました。
まずは花粉を、家に持ち込まない!
つらい症状を軽減するために、まずはできることから対策しましょう。
薬はどうする?
ひとくちに「花粉症の薬」といっても、アレルギーの薬は実にさまざま。「どうにも眠くなってしまって」「飲んでいるけどあまり効いていないような」という方は、自分の症状や生活に合った薬を検討してみるのもいいかもしれません。
根本的な体質改善を目指すという方法も
スギ花粉症の治療法のひとつである「舌下免疫療法」。つらい症状を一時的に抑えるのではなく、根本的な体質改善を目指す治療法です。
※スギ花粉の飛散期に開始することはできない治療法です
2018年からは12歳未満でも使用できる治療薬「シダキュア」の販売が開始され、5歳以上の子どもの治療ができるようになりました(錠剤を1分間舌の下に保持できるのであれば、5歳未満でも治療可能です)。
ささもとこどもクリニックでも、スギ花粉舌下免疫療法を受け付けています。
スギ花粉舌下免疫療法をされている方を対象に行ったアンケート(外部リンク)
今シーズンの花粉症受診者とシダキュアの効果についての所感(外部リンク)
クリニックのウェブサイト(外部リンク)から、メールマガジンのバックナンバーも閲覧可能。花粉症だけでなく、さまざまなアレルギーにまつわる情報も多数掲載されていますよ。
コサイトのまち情報では、笹本先生へのインタビューや、クリニックの様子がわかる体験レポートも掲載中!併せてご覧ください。