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今年も開幕! 映画のまちの、映画のおまつり

2025年2月13日 公開

2月7日から3月2日まで開催される、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2025(外部リンク)」。
“映画をつくるまち”調布ならではの、映画・映像の祭典です。

 

調布駅から始まる、シネマフェスティバル

開幕に合わせて、今年も調布駅まわりがシネフェス仕様になりました♪

▲足を止めて見ている方も多かった、調布駅改札近くのモニター

会場のひとつである調布市文化会館 たづくりのエントランスも、華やかに変身しています。

▲迫力のゴジラ! 360°、どこからでも間近で眺められます

先行特別上映も! 注目の授賞式

2月22日(土)には、「映画のつくり手」に贈る賞である、第7回映画のまち調布賞授賞式が行われます。

第7回映画のまち調布賞 受賞者発表(外部リンク)

 

今回の授賞式は同時に、3月7日全国ロードショーの『35年目のラブレター』を、先行特別上映! 上映前ゲストトークには、監督の塚本連平さんと、企画・プロデュースの森谷雄さんが登壇されます。

【ストーリー】

「君は、僕と結婚して、幸せでしたか?」

西畑 保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子(きょうこ)がいた。

保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手離したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。

「今日から私があなたの手になる」

その言葉に、その眼差しに、保は救われた。

どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えるのだった……。

第7回映画のまち調布賞授賞式&『35年目のラブレター』先行特別上映(外部リンク)

 

映画関連イベントも充実♪

シネマフェスティバルといえば、映画をさまざまな角度から楽しめる関連イベントも魅力です。

 

●なかなか表に出ることのない、映画のつくり手を知る

文化会館たづくりでは、「映画のまち調布」ならではの、貴重な映画資料を展示。入場無料なので、映画を観に来たときだけでなく、お散歩のついでに立ち寄れるのも嬉しいですね。

 

CINE_WORKS展part1 [映画のまち調布賞 受賞者紹介](外部リンク)

CINE_WORKS展part2 [調布と特撮・VFX](外部リンク)

出張!映画資料室 日活調布撮影所70周年&VFXの作品たち(外部リンク)

提携事業:国立映画アーカイブ「令和6年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業」展示 日本映画史探検!《新東宝/国際放映》と《近代映画協会》の歩み(外部リンク)

スクリーンデビューにも! 親子で映画を楽しもう♪

上映作品のなかから、親子で楽しむのにおすすめの作品をピックアップしてご紹介します。

 

●タヌキだってがんばってるんだよォ。

何度見ても、また見たくなる味わいのあるジブリ作品を、シアタス調布の大スクリーンで楽しめますよ。
今回のシネフェスでは『平成狸合戦ぽんぽこ』が上映されます。

『平成狸合戦ぽんぽこ』(外部リンク)

 

●白組 調布スタジオから生まれた名作

数々のヒット作を生み出す山崎貴監督のデビュー作品『ジュブナイル』をトークショー付きで上映。一人でじっくり鑑賞もいいですが、子どもと観に行って感想を語り合うのもいいですよね。

 

『ジュブナイル』(外部リンク)

 

なお、シネマフェスティバルでは山崎貴監督の最新作『ゴジラ-1.0』(外部リンク)も上映されます!

 

●各種鑑賞サポートもあり

音声ガイド、字幕ガイド、保育サービスなどの鑑賞サポートを行っている上映もあります。
詳しい内容や対象作品については、こちら(外部リンク)をご覧ください。

 

パンフレットも配布中!

文化会館たづくり、グリーンホール、イオンシネマ シアタス調布で、パンフレットが配布されています。

その他にも、上映作品やイベントがもりだくさんの映画のまち調布 シネマフェスティバル。
ぜひパンフレットや公式サイト(外部リンク)をチェックしてみてくださいね。

 

映画のまちのおまつりを、みんなで楽しみましょう!

 

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