毎日暑い日が続いていますが、我が家の小学2年生と年長児は元気いっぱい！今回は、しっかり体を動かしつつ快適に夏を楽しめるおでかけコースをご紹介します。

子どもだってサマータイム導入

家の中だけだと、すぐネタが尽きて持てあましちゃうし、最も暑い日中に強い日差しの下で遊ぶのは危険。

そこで、午前中から遊び始めて夕方にはおうちに帰る、というパターンを見直し。オトナのサマータイムは朝早くからスタートですが、この時期は朝からすでに暑い！子どもが安全に、快適に遊べるのは夕方かな、ということで「夕方」に公園遊びを組み込んで、そこからさかのぼってスケジュールを立ててみました。

まずは調布市民プールへ

一番暑い時間帯を快適に過ごせる場所、できればクーラーがないところがいいな…となると、思いつくのはやっぱりプール！

早めの昼食後、ちょっと休憩してから13時すぎに自転車で多摩川沿いの「調布市民プール」に向かいました。

ここには、25メートルプール、50メートルプール、幼児用プール、ひょうたん型の変形プールがあり、オムツがとれた子なら入水できます。
このプールのお気に入りポイントは、水深が浅いひょうたん型プールと25メートルプールのすぐ脇に、屋根付きのベンチエリアがあること。子どもとの水遊びはパパに任せて、ママはベンチでその様子をボーっと観察、なんてこともできますよ。

 ちなみに、うちはいつも家で水着を着込んだ上に洋服を着てプールに向かうようにしています。道中に汗でベタベタになった体では水着を着づらいし、「早く入りたい！」とテンションマックスの子どもも、到着してすぐプールに入れますよ♪あ、パンツも持って行くのをお忘れなく（笑）

 プールのあとのデザートは

市民プールでたっぷり2時間遊んで、時計を見ると15時すぎ。

今日のおやつは何にしようかな？

向かったのは、調布桜堤通りを狛江方面へ向かった川沿いにある「ピッツア　薪」さん。

土日限定の営業ですが、薪釜で焼きたてのマルゲリータ（800円）やサラミ・ベーコン（1000円）などが味わえます。テイクアウトもできるので、買ってそのまま河川敷で食べてもいいですね♪

でも、今日のお目当ては夏季限定のかき氷！いちご、メロン、ブルーハワイをセレクト。

 わぁ、なんと優しい色なんでしょう～

それもそのはず、天然色素と天然甘味料で作られたシロップを使っているそう。子どもも安心して食べられますね。

店内を抜ける風のおかげで、クーラーなしでも涼しい～。

次から次へとプール帰りの家族連れがお店にやってきます。お店のすぐ裏が河川敷なので、じっとしていられない子は外でひと遊びできるし、子どもにやさしいオーナーなので気兼ねなく利用できるのはありがたいですね。

まだまだ元気な子どもと、染地の公園ツアー

かき氷を食べて元気を取り戻した子どもたちと、今度は染地幼稚園周辺の公園をハシゴ。

日も傾いてきて、だいぶ過ごしやすくなってきました。

多摩川住宅内にあるたくさんの公園は、一つ一つ表情が違ってとっても魅力的。

まずは、石の巨大な遊具がある公園へ。

染地幼稚園の裏側にあるこちらの公園は、ちょっとした遺跡みたいな様相。

一見地味ですが、子どもたちは気に入った様子で遊んでいました。

そのうち、すぐ隣にあるカラフルな遊具のある公園に気付いた子どもたちは、「次はあっちー！」と走って行きました。

うんていやブランコ、タコっぽい滑り台で一通り遊んでから、石の公園の隣にある小さめの公園へ。

こちらはそれほど広くなく、巻き貝っぽい滑り台と、キノコのテーブルセット、ぐるぐるまわる遊具と砂場が。

ところで公園の遊具って、何で海の生き物がモチーフになったものが多いのでしょうね？調布駅前にはタコがいるし、ここには巻き貝がいるし。公園七不思議です。

時計を見ると17時を回っていました。

さあ、そろそろ最後の公園で締めくくりたいところ。

染地幼稚園の正面に見える給水塔のふもとにある公園は、動物のかわいいオブジェと砂場、石の山に、広々とした原っぱが広がります。

ここではがっつり砂場遊び。

蚊が出てきたので、虫よけをつけて遊びました。

気が付けばもうすぐ18時。

プールである程度体力を消耗してからの公園遊びなので、「そろそろ帰るよー」の声に

「はーい」と子どもも素直に聞き入れてくれました。

さすがに私も疲れたので、手抜きで許してね～とワンプレートでちゃちゃっと夕ごはん。

体をしっかり動かして遊んだので、お風呂入ってバタンキューでした、むふふ。

子どもが満足するまで遊ばせることで、スムーズに行動できて私もノンストレスで一日過ごせました。

所要時間

調布市民プールから「ピッツァ　薪」さんまでは自転車で5分ほど。ここから多摩川住宅内の公園へも同じく自転車で5分ほど。公園遊びの長さにもよりますが、今回は家を出てから帰るまで5時間ほど、半日たっぷり遊びました。

コサイト編集部員　shino

8歳女子と6歳男子の母をやっています。今欲しいものは、宝石よりも男子の不可解な行動にいちいち怒らない広い心。夫の子供に対するしかり方が、私そっくりになってきたのも悩みです。