8歳女子ともうすぐ6歳の男子の母をやっておりますshinoです。
最近はお風呂も子ども2人だけで入ってくれるので、私はのんびり入浴できるようになりました。乳幼児期は「じっくり湯船につかりたい」と切望しておりましたが、その時は案外早くやってきました。
ある日お風呂から出ると、洗面台に置いてあったのがこれ。
あまり美しい写真ではありませんが、歯磨き粉をセッティングした私の歯ブラシです。
これを用意したのは息子。
「どうして、これ用意してくれたの?」
と尋ねると、なんともかわいらしいお答えが。
「ママの事大好きだから、用意したの。大好きのしるしだよ!」
おぉ、わが息子よ~。そんなことをサラッと言えちゃう君はすごいぞ。感激屋のママなら号泣しているに違いないこのシチュエーション、私は案外冷静にこんなこと考えていました。
「女に尽くす、貢ぐ君やアッシー君の予備軍じゃ・・・それに、マザコンにならないよう、なんとかせねば」
元々、恋愛でも追われるより追うほうが好きで、追われると逃げたくなる性分なのです。でも、「ママ大好きオーラ全開」の時代も残りわずかだと先輩ママたちは口をそろえることだし、息子のラブラブビームをがっしり受け取れる器の大きい母親になろうと思います。
息子が寄りつかなくなったら、このことを何度も思い出してさびしさをまぎらわそうと思います。