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パパ・ママだからこそ健康チェック

2016年5月31日 公開

子育て中で何かと忙しいパパ・ママは、自分の健康管理を後回しにしがち。

これからもずっと元気に子どもたちの成長を見守るには、健康な体が必要ですよね。
調布市民の健康を支えている「調布市医師会」の広報担当、貫井清孝先生は「調布市ではさまざまな健康診断・検診が実施されています。病気は早期発見が何よりも重要。受けられるタイミングを逃さず、受診してください」と強くすすめています。
健康診断や検診はそれぞれ受診できる年齢など条件があります。

 

「誕生日が来たら健診・検診のタイミング」と決めて、調布市の健診・検診や、勤務先、配偶者の健康保険組合の制度などを利用して、自分の身体をチェックしましょう。

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 ▲市内全戸配布されている「調布市健康ガイド」には、がん検診の情報が掲載されています。

 

健康増進健診

 

勤務先などで健診を受診する機会がない35歳の方、及び40歳以上の無保険者(国保・社保に未加入)を対象に実施しています。対象者には調布市より案内が発送されます。受診場所は市内指定医療機関です。
健診内容は、血圧・尿・血液検査・心電図など。

 

特定健診

 

4月1日時点で調布市国民健康保険に加入で、翌年3月31日時点で40歳から74歳になる方には、「特定健診」の受診券が調布市より発送されます。受診場所は市内指定医療機関です。
健診内容は、問診・尿検査・身体計測・診察・血液検査(貧血,コレステロール,肝・腎機能等)・心電図検査など。
勤務先や勤務先の指定医療機関で血圧・尿・血液検査・心電図などの検査を行う事もあります。

 

肝炎ウィルス検診

 

自覚症状がないことが多く、ほっておくと肝硬変や肝がんへ移行する可能性もある「ウィルス性肝炎」にかかっていないか検査できる「肝炎ウィルス検診」は、今年度40歳になる方に調布市より無料の受診券が発送されます。39歳以下は各都保健所にて、41歳以上の方で過去に市の肝炎ウィルス検診を受けたことがない方は、市に受診券を申請すれば無料で検査を受けられます。

 

各種がん検診

 

勤務先等で検診を受診する機会がない方を対象に実施している調布市のがん検診です。

 

子宮頸がん検診

今年度35、40、45、50、55、60、65歳の女性に子宮頸がん検診の受診券を個別に発送されます。受診期間は誕生月によって変わり、実施場所は指定医療機関です。

 

大腸がん検診

今年度35、40、45、50、55、60歳以上になる方対象。実施場所は指定医療機関です。

 

胃がん検診(集団検診)

 

今年度35、40、45、50、55、60歳以上になる方が対象。調布市文化会館たづくり西館(保険センター)での集団検診。

 

胃がんリスク検査(胃がんの検診ではありません)

 

今年度から40・45歳の市民を対象。定員700名。この検査は一般的にABC検診と呼ばれているもので、血液検査を行い、血清ヘリコバクター・ピロリ抗体価によりピロリ菌感染の有無を、またペプシノーゲン値により胃粘膜萎縮の程度を推定し、胃がんのリスクを4群に分類するものです。尚、過去にピロリ除菌療法を受けたことが明らかな方、調布市胃がんリスク検査と同等の検診(ABC検診)の受診歴が明らかな方および医師が受けることが適当ではないと判断された方はこの検査を受けることはできません。
受付期間は、平成28年4月20日(水曜日)から平成29年2月28日(火曜日)まで。
詳しくは福祉健康部 健康推進課 電話番号:042-441-6100 にお問い合わせください。

 

上記のがん検診以外や、対象年齢以外の方でも、市に申し込むことによって受けることができますので、市報をご確認ください。

 

※調布市で行っている健康診断や検診は、誕生月によって受診期間が変わってきます。

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