リオオリンピックの、シンクロナイズドスイミング・チームで銅メダルを獲得した、小俣夏乃選手が12月5日、調布市役所を訪問。調布市役所2階エントランスは、小俣選手の姿をひと目見ようという多くの人達で溢れていました。
小俣夏乃選手は調布市内にある老舗スイミングクラブ「アクラブ調布」に在籍する選手。調布市は小俣選手に対して「調布市スポーツ特別表彰」として、この日集まった多くの市民の前で、長友貴樹市長から表彰されました。
小俣選手は、メダルを手にしたときの心境を聞かれると「メダルをもらったときはとにかくうれしかった。努力が報われたという思いでいっぱいでした」と、はじけるような笑顔でこたえてくれました。
15分ほどの短い時間でしたが、最後は集まった子どもたちにサインをしたり、記念撮影をしたりとなごやかな雰囲気に。アクラブ調布でのレッスンを終えてすぐ駆けつけたというお子さんの姿も!
現在は国士舘大学に通いながら、練習に明け暮れる日々。まずは2017年の世界水泳でメダルをとることが目標。さらにその先の東京オリンピックを見据えて頑張りますという言葉に、たくさんの人達が拍手を送っていました。