あけましておめでとうございます!
娘の生まれた5年前の元旦から、お正月を迎えるといろいろな思いがこみ上げるイシカワです。大晦日の夜、産院のベッドに横になりながらTVで紅白を見ていたのが懐かしい…5年ってあっという間ですね。
今年は年始に実家の近くのお稲荷さんに初詣に行ってきました!いつもはTVで混んでいる様子を眺めるだけの初詣。今年はひょんなことから出かけることになり、電車でのちょっとした小旅行に。年始早々に初詣に行くのはもしかしたら人生初かもしれません。少なくとも娘にとっては人生初。どれくらい混んでいるのだろう?とドキドキ・わくわくお出かけです。
電車に乗って揺られること、40分ほどで最寄り駅に到着。
駅の様子に「意外と人が少ない?」とホッとしたのもつかの間、お目当てのお稲荷さんに到着するとやはりかなりの人で賑わっていました。参拝の行列に並ぶところまで行くのにも、人・人・人!!子どもとはぐれないようしっかりと手を握りました!やっと行列にたどり着き、立ち並ぶ屋台に目を奪われつつ、子どもたちのお腹すいた攻撃をのらりくらりとやり過ごしながら、並ぶこと50分。家族で無事にお参りすることができました。
印象に残っているのは警備にあたる警察官の方のユーモアに富んだアナウンス。
「お賽銭の準備、心の準備、願い事の準備をしてお待ちください!」
「参拝後は右側にお進みください。左側にはなにもありません」
人込みで長時間待ちながらも、みんな思わず笑ってしまい、ほっこりとした気持ちになりました。
人が多くても、寒くても、年始に訪れる初詣はなんだか清々しい気持ちでいっぱいになりました!ただ、参拝時に1年の祈願をしたかどうか全く覚えていません。娘を抱っこしてお賽銭を入れるお手伝い、参拝の仕方のお手伝い…としてるうちに、結局何も願わなかった気がします(笑)せっかくの警察官の方のアドバイスも生かせず…
年末年始は調布の神社やお寺も混み合ったのでしょうね。
今年は帰省しましたが、娘がもう少し大きくなったら、ぜひ「深大寺そばで年越し→元旦0時に深大寺初詣」というコースを味わってみたいです。