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密着!子どもスイミング

第12回
アクラブ調布
元気いっぱい! 1年ぶりのかいと君

2018年9月17日 公開

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アクラブ調布のスイミングスクールを取材し続けて12回目。前半6回はジュニアコースに通っている、かいと君(当時4歳)に密着取材しました。あれからちょうど1年。今もジュニアコースで頑張っているというかいと君に、久しぶりに会いに行きました。

 

初めて出会ったときのかいと君の写真です。

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顔に水がかかるのもイヤで、プールでも赤いフロアーの上を歩いたり、浮具を使ってぷかぷか浮いたりという感じだった初回取材時。ママも「水が嫌いにならなければそれでいいんです」と、ゆったり構えている様子が印象的でした。

 

あれから1年。たくさんの子どもたちが泳いでいるアクラブ調布のプールで、懐かしのかいと君に会えました!

 

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わ〜久しぶり〜!かっこいいゴーグルをつけて、随分たくましくなっています。

 

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顔もしっかりと水につけて、ビート板を持ってバタ足しています!感動的です!コーチが足の動かし方を一人ひとりに指導してくれて、また泳ぎ始めるかいと君。バタ足で行ったり来たり…ひたすら泳ぎ続けています。

 

プールサイドで見守るママに、お話をうかがいました。

「かいとは5歳、年長になりました。スイミングは、いつも楽しみに通うことができています。かいと自身も、少しずつではありますが泳げるようになってきて『できるんだ』という自信が持てたようです。今は週1回通っていますが、本人はもっと泳ぎたいと言っています(笑)」

 

うわ〜やる気満々!ふと見ると、プールではかいと君がビート板無しでバタ足をしています。もちろん赤いフロアが置いていないところを泳いでいます。

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「スイミングに通っているおかげで、食欲もあるし体力もつきました。何しろプールでは、とにかくバタ足で泳ぎっぱなしですから、すごいと思います」(かいと君のママ)

 

ママによれば、アクラブ調布でこうしてスイミングを続けてこられたのは、コーチはもちろん、スタッフのみなさんにしっかり見守られているという安心感があるからだそう。たくさんの子どもたちが通っていますが、一人ひとりにもしっかり目を配り、ときに声をかけてもらえるのが嬉しいのですって。

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アクラブ調布支配人の高下隆一さんにもお話をうかがいました。「かいと君は、どちらかというとペースはゆっくりかもしれません。でも、この1年でかいと君なりにずいぶん成長しました。何よりプールに来るのが好きでたまらない、って言ってくれています。これは本当に嬉しいことだし、私達も張り合いを感じます!」

 

かいと君は、ひたすらバタ足で泳いでいました。まずはビート板、続いてビート板は外し泳ぎます。腰には浮具をつけているのは、基本をしっかり身につけるため。

 

「アクラブ調布では、泳ぐときの姿勢作りには、十分な時間をかけて指導しています。たくさん泳いでいたでしょう?うちは運動量も多いのです。初めこそ少し大変と感じるかもしれませんが、子どもたちはどんどん体力をつけて、泳げるようになっていきますよ」(高下さん)

 

今日も、たくさん泳ぎましたね。疲れた様子も見せず笑顔のかいと君。これからも楽しく、たくさん泳いでくださいね。

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執筆者

「たくましい子どもづくり」と「生涯健康の支援」を使命に掲げ、1966年に調布で創業した老舗スイミングスクール。50年の間に、アクラブ調布の水泳教室を卒業した児童数は優に5万人を超え、現在も2000人以上の子どもが通っている。競泳・アーティスティックスイミングそれぞれで数々のオリンピック・国際大会代表選手を輩出していることでも知られている。

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