ひとり親家庭相談
調布市子ども生活部子ども家庭課では、子育て中の方で、離婚を考えている方や、すでにひとり親家庭でさまざまな困りごとを抱えている方の相談に対応しています。ちょっとした相談でも気軽に相談できますので、悩みごとが大きくなる前にぜひ一度ご連絡ください。
ひとり親家庭の相談窓口(外部リンク)
ひとり親家庭の方へ(外部リンク)
母子・父子自立支援員
母子家庭・父子家庭の皆さんが抱えている困ったことなどの相談に、専門の支援員が対応します。
母子・父子就労支援専門員
母子家庭の母、父子家庭の父の方を対象に、就労に関する相談について、専門の就労支援員が対応します。
※母子・父子自立支援員および母子就労専門員との面談希望の方は電話予約を。
子どもの養育費・面会交流
離婚の事情はさまざまですが、子どもにとっても親の離婚は大きな出来事です。子どもの健やかな成長を支えるためにも、離婚をするときにきちんと考えておかなくてはならないのが、養育費と面会交流についてです。
【養育費】
養育費とは、子どもが経済的・社会的に自立するまでに要する衣食住に必要な経費や教育費、医療費などのことです。親は自分の生活に余力がなくても、自分と同じ生活を保障するという義務(生活保持義務)があります。
離婚するときには、子どもの養育費についてもきちんと取り決めましょう。口約束ではなく書面を作り、できれば公正証書として保管しておきましょう。書面の作成などについても、調布市子ども家庭課の窓口で相談できます。
※養育費は離婚時に取り決めたものを事情に応じて減額や増額を求めることが可能な場合があります。
養育費取り決めの方法、金額の決め方などについて、詳しくは下記リンクもご覧ください。
養育費相談支援センター「養育費とは」(外部リンク)
【面会交流】
面会交流とは、子どもと離れて暮らしている親が子どもと定期的、継続的に会って話をしたり、一緒に遊んだりして交流することです。離婚をしても、子どもにとって父母はそれぞれかけがえのない存在です。離婚後も面会交流を通して両親から愛されていると実感し、安心感や自信を持てるようになります。
離婚時に、面会交流の具体的な方法や時期、回数、親同士が守らなければならないルールなどを決めておきましょう。父母で話し合って決められない場合は、家庭裁判所に調停を申し立てることができます。
面会交流についての詳しい情報は法務省のリーフレットをご覧ください。
※面会交流は子どもの成長に合わせて、互いに話し合い、協力し合いながら子どもにとって最もいい交流を行うことが大切です。
問い合わせ 調布市子ども生活部子ども家庭課 042-481-7095