爽やかな風がすーっと通り抜けるこの季節が大好きなクロネコです。天候のいい初夏は、公園でピクニックや、野川でバーベキューもいいけれど、2年ほど前からハマっているのが、キャンプ!
▲キャンプデビューは、2歳の娘が生後9ヶ月くらいの頃でした。
何がいいかって、自然の中にいる開放感はもちろん、気持ちに余裕ができるせいなのか、子どもに怒ってしまう回数が格段に少なくなって、親子共にストレスが少ないことです。
キャンプ中、子ども達は、木に登ったり走り回ったりしていたかと思えば、飽きたらテントの中で遊び始め、お腹が空けばおやつを食べ、電池が切れるまで遊び尽くします。
大人はというと、料理を準備して、食べては飲み、しゃべるというただそれだけなのに、みんな妙に上機嫌なのは、自然の魔力でしょうか。
環境は非日常なのだけれど、やっていることはほとんど日常の延長という気楽さがいいのかな。必要以上に怒らず過ごせた親子の間にも、すーっと風が通るような心地のいい感覚に、いつの間にか病み付きです。
これまでキャンプに行ったのは、調布から車に乗って2時間前後で行ける、相模湖・河口湖・道志村(山梨県)あたりまでですが、子ども達がもう少し大きくなって慣れてきたら、どこまで行けるかな〜と、妄想は膨らませています。
帰ったあとの洗濯や、キャンプ用品の片付けなどはちょっぴり大変だけど、子ども達とのかけがえのない思い出には代えられないはず。梅雨に突入してしまいましたが、