こんにちは。新人編集部員その２、ときどきaona調理人のるーさんです。
我が家には高３女子と中３男子の子どもがいます。姉はしっかり者、弟はおっとり天然と、絵にかいたような姉弟ですが、そんな２人にも受験生の夏が訪れました。

女子は生まれたときから意思がはっきりしていて、自分の道に邁進！　ですが、問題は思春期および反抗期まっただ中の男子。小さいころはおっとり、ほのぼのしてて、この子には反抗期は来るのかしら、と思っていましたが、ほとんどもれなく来るんですねー、やはり。cosite読者の皆様、覚悟なさいませ。
「うるせんだよ！　くそばばあ」
とはさすがに言いませんが、ことあるごとに、大人の思惑にはのりたくない。指示に従いたくない。勉強もしたくない。提出物も出したくない…etc。ま、その気持ち、わからなくはないですけどね。自我の目覚めっていうヤツですか？

中学生ともなれば、親のできることは限られています。「馬を水場に導くことはできても、水を飲ませることはできない」（だったか？）の例えどおり、子供が意思をもって自分の人生を選び取っていけるよう、見守るしかありません。時々は感情のはけ口になったり、考え方をアドバイスしたり、たまにはおだてたり、くぎを刺したりして、思春期男子と向き合っています。
受験って、合格するために勉強するだけでなく、自分というものを形作る第一歩、大人になるための通過儀礼のような意味合いもあるのかなあ、と思います。

受験生は夏が勝負！　我が家は、まだまだ熱い夏が続きます。