新入り編集部員のトクダです。肉と酒が主食です。
先日、3人の子供を旦那に預けて生まれ故郷の高知に帰省、旧友と夜の高知の街をハシゴしてパワーチャージしてきました!
高知県民のソウルフードといえば、言わずと知れた「鰹のタタキ」。にんにくのスライス(写真では右手の器の中に入っています)をドバっとのせ、ゆずをブシューッ!、薬味とたれをたっぶりかけて食す!ギンギンに冷えたビールでプハ~!伝統的な醤油ベースのほか、最近は塩タタキやイタリアン系などお店によっていろんな工夫が。「高知のタタキを食べたら東京で売りゆうがあらあ、よう食べんちや。」(土佐弁)
そんな鰹をこよなく愛す高知が生んだユル(?)キャラ「カツオ人間」がこちら。ぶつ切りの後頭部からのぞく骨と血合いがキュート。ストラップ愛用中~。
同じ高知県人であるはずの姉は「気持ち悪い」と受け付けないのですが・・・みなさんはいかが?
末っ子へのお土産はベタですが坂本龍馬Tシャツ。まんざらでもないご様子。ちなみに私の母の実家は龍馬の生家の裏なんです。(地元では「りょうまさん」と呼びます。)
たった3日の高知の旅、実は空家のまま放置してある老親の家の処分という気の重いミッションを抱えての帰省でしたが・・・地方都市のご多分にもれず高齢化と人口減少で昔は賑わったアーケードもさびれ、風景は変わりつつも、若い世代の感覚や工夫も取り入れながら再生しようとしている故郷の姿に元気をもらったのでした。
気が付けば高知で過ごした年月より、ここ調布での暮らしの方が長くなり、3人の子どもにとっての故郷は調布。高知で生まれた「よさこい」が調布の夏の風物詩として親しまれるようになったことに縁を感じます。今月30日の「調布よさこい」、楽しむぞ!