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密着!子どもスイミング

第9回
はじまりの春 大きくのびのび親子水泳

2018年5月1日 公開

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4月はいろいろなことが「始まる」時期。育休明けというご家庭も多く、なんとなくそわそわ。期待と不安が入り交じる季節でもありますね。

 調布市国領にあるアクラブ調布では、今日も元気いっぱい、ベビーコースのクラスが始まりました。

「春ですね〜。気分を盛り上げていただきたいという思いもあって、今日はプールを大きく使って、のびのびとたくさん遊んでもらいたいと思います」と、担当の小山綾子コーチ。

 

小山コーチはベビーコースの経験が豊富なので、その日の参加親子の様子にも配慮しながらプログラムを組み立てています。水慣れにつづいて、さっそく25メートルのプールをぐる〜っと周りはじめました。大きく、大きく…!

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子どもたちの様子はどうでしょう。春先だから、少し気持ちも不安定になりがちかな…と思っていましたが、この日は泣く子が1人もいません。初回取材時に大泣きだったしょうたくん(1歳1カ月)も余裕すぎる笑顔。絶好調です。

 

週末はいつもパパと一緒

 

ドット柄の水着がキュートなれいかちゃん(1歳11カ月)も、パパと一緒にご機嫌な様子。「平日は妻が、土日は私(パパ)が子どもの世話を担当しています」とれいかちゃんのパパ。プールだけではなく、ご飯を食べさせたり、遊びに連れて行くのも土日はパパなのですって。

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「今は楽しんでいますが、始めたころは手を洗うのも嫌がっていたほど水が苦手だったんですよ」と話すパパ。大好きなパパと一緒だから安心して、楽しんでいるのでしょうね!

 

そこへ小山コーチが大量のカラフルなボールを水面にザザ〜っと浮かべます。れいかちゃんの瞳もキラリ。ボールの方へ向かいます。

 

コーチが「青ですよ〜、あ〜お、あ〜お、青色をカゴに入れてくださ〜い」と声をかけると、子どもたちは一斉に青のボールを探します。れいかちゃんもパパと一緒に青いボールを見つけて、カゴの中へポイ♪「よくできました〜」

 

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プールから投げキッス!

 

ママ自身の運動不足解消にとベビーコースに入ったというこうだいくん(2歳)。おおっカメラに向けて投げキッスをいただきました〜。な、なんで?

 

「この子、投げキッスが上手なんです(笑)」

 

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▲投げキッス直後!のこうだい君親子。なんていい笑顔。

 

ずいぶん楽しそうですね。

「初めはプールを怖がっていたんですよ。でも今ではすっかり楽しくなりました。私は育休が終わって少し大変なところですけれど、プールに来るのは楽しみ。息子も、水着を見ただけでテンションが上がってしまうほど、プールが好きになりました」(こうだい君のママ)

 

親子ともに好きなことだから、楽しく通うことができますね。ママにとってもストレス解消になっているのかな?

 

ベビークラスにはいろいろな親子が参加しています。初めは水が怖くても、コーチが上手に水に慣れさせてくれます。忙しいパパ・ママの気分転換にもなりますね。コラム「密着子どもスイミング」は続きます。次回もどうぞお楽しみに!

 

 

アクラブ調布で実施中の「親子水泳」。「コサイトを見た」と窓口でお伝えいただくと、無料で体験レッスンを受けられます。ぜひご利用ください!

 

執筆者 アクラブ調布(旧称 調布金子スイミングスクール)

アクラブ調布(旧称 調布金子スイミングスクール)

「たくましい子どもづくり」と「生涯健康の支援」を使命に掲げ、1966年に調布で創業した老舗スイミングスクール。50年の間に、アクラブ調布の水泳教室を卒業した児童数は優に5万人を超え、現在も2000人以上の子どもが通っている。競泳・シンクロそれぞれで数々のオリンピック・国際大会代表選手を輩出していることでも知られている。

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