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新コラム「こどもイングリッシュ」では、2018年4月にオープンする「Kids&Us Tokyo Sengawa」の学習メソッドの紹介などを通して、幼少期から始める英語学習のあり方や、開校前後の様子、英語を学ぶ子どもたちの様子を、6回に渡って紹介します。
第1回目は「母語のように英語を学ぶ」がテーマです。
日本がグローバル社会に適応していく中、2020年には小学校でも本格的に英語が正課となり、低年齢化が進んでいます。幼いころから英語に触れさせたい、できれば大人になって英語で苦労させたくないという思いを抱いているママやパパは少なくないはず。とはいえ、いったいどうしたら本当に役立つ英語力が身につくのでしょう。
そのような中、日本の英語教育に一石を投じたいと満を持して開校するのが、「Kids&Us Tokyo Sengawa」。日本初上陸のスクールです。もともとはスペインで設立され、ヨーロッパを中心に約400のスクールを展開。世界で11万人以上の「英語を母国語としない」子どもたちが実践的な英語を学んでいます。Kids&Usの学習メソッドにおける最大のポイントは「母語のように英語を学ぶ」ということ。母語のように学ぶとは?
「伝わりにくい」英語
Kids&Us Tokyo Sengawa代表の倉敷勇人さんは語学力をいかし、海外で商社マンとして働いていました。そのときに、日本からやってくるビジネスマンたちが、言葉が原因で商談相手から正当な評価を受けられない場面に何度も遭遇したといいます。
「相手と心のつながりを築くには、決まりきったビジネス会話だけでなく、雑談も含めてあらゆる話題についてのコミュニケーションが必要です。この点で日本の英語教育は実践を想定した設計になっていないので、非常に不利だと感じていました」
倉敷さんは「通じる英語、実践的な英語力」の必要性を痛感。スペイン滞在中に出会った「Kids&Us」に可能性を感じ、日本での開校を決意したといいます。
「日本の英語教育との決定的な違いは『幼少期から母語のように英語を自然に学ぶ』ということです」(倉敷さん)
母語のように…とは?具体的にはいったい?
母語はコミュニケーションを通じて習得
言語習得のプロセスは、子どもが実際に言葉を始めるもっと前から始まっているのだそう。だからKids&Usでは子どもが新しい言語を日常生活の中で吸収し始める、幼少期からのスタートを推奨しています。もちろん、それだけで「母語のように英語を学べる」わけではありません。
「母語を習得していくプロセスでは、子どもたちは単語一つをとっても、異なる場面や、他のさまざまな言い回しで聞いた後にその意味を理解していくものです。そして、親も日々の暮らしの中で、子どもといろいろな言葉や表現、言い回しを使って自然に話をしているはずです。言語とは、そういったコミュニケーションを通して自然と身についていくもの。Kids&Usの英語学習プログラムでは、母語を習得するときのプロセスを人工的に再現しているので、自然な形で英語を身に付けていける。まずは聞いて、理解して、話せるようになることこそが大切なのです」(倉敷さん)
とはいえ、週に1回のレッスンで果たして「伝わる英語」は身につくのでしょうか。
「子どもの興味を喚起し使いたくなる英語、飽きさせずテンポのよいレッスン、毎日の家庭学習で聴くオーディオトラックとの連動性、少人数で一人ひとりがしっかりとアウトプットできるという環境など、母語のように英語を学ぶ環境やプロセスを実に詳細に、周到に作っています。ぜひご期待ください」(倉敷さん)
4月オープンを前に、すでにプレレッスンを実施中。次回は、実際にレッスンを受けている親子にも取材し、Kids&Usの魅力をさらに深掘りします!
※ただいま、Kids&Usでは4月からの新規生を募集中です。個別に相談できますので、気になるかたはぜひ直接Kids&Usまでご連絡ください!
Kids&Us Tokyo Sengawa
2018年4月、調布市仙川に開校する1歳からの語学スクール。ヨーロッパを中心に376校を展開し、「英語を母国語としない子どもたち」が、Kids&Us独自のメソッドで英語を学んでいます。