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調布市内でも活気あふれる商店街として知られる「仙川」。街の中心地にはおしゃれな商業ビル、周辺に多彩な個人商店が並びます。気軽に立ち寄れる街でありながら、美味しいもの、素敵なものに出会えるワクワクできる街だから、子育て中の人たちにも人気です。
そんな仙川の街は緑豊かな自然環境にも恵まれています。そこで今回は、前回も登場してくださった市内在住の草野七瀬さんが3人のお子さんと一緒に再び登場。小学生の桜ちゃん、幼稚園に通っている凛ちゃん、そして末っ子の藍ちゃんの三姉妹とママの七瀬さんが、駅前から仙川沿いにある公園へとお散歩がてら、楽しく歩きました。
パン屋さんで、それぞれのお気に入りを
秋が深まり、時おり吹く風が冷たいある日の午後。お散歩は駅前のパン屋さん「アンデルセン仙川店」(オークビル)からスタートしました。お店は2面が大きなガラス張りだからお店の外からも美味しそうなパンがずらりと並ぶ様子が見え、食欲をそそられます。
「うわ〜美味しそう!」
「どれにしようかな」
公園で食べるおやつに、お気に入りのパンを1つずつ買いました。店内では購入したパンをその場で食べることができるイートインコーナーもあります。
「買い物で疲れたときに、ちょっと利用できるのでありがたいですね」(草野さん)
のんびり歩いて、寄り道もまた楽し
パンを買ったら、さあ街歩きのスタートです。いつもは自転車やベビーカーを使うことが多い草野家ですが、今日は楽しくおしゃべりしながら歩きます。
「3人の子育ては大変です。それぞれ個性もあるし、思うようにならないこともしょっちゅう。でも、今しかない子どもたちとの時間を大事にしたいという思いもあります」(草野さん)
それぞれが個性的だから、習い事も本人の「やりたい」を尊重。桜ちゃんは、ご本人たっての希望で「茶道」を習っているのだとか。
仙川にはさまざまな習い事ができるコンテンツも揃っています。その一翼を担うのが「仙川カルチャーセンター」。いつも通りかかるけれど、立ち寄ったことがないという草野さん親子は、思い切って訪ねてみることにしました。
建物(ステイヒルズ)の入口を入ってエレベーターで3階へ。降りてすぐのところに「仙川カルチャーセンター」の入口がありました。
仙川カルチャーセンターは、数多くの講座があり、子どもから大人までたくさんの人達が通っています。3階には受け付けカウンターといくつかの教室が。バレエやダンス、空手といった身体を動かすプログラムは、同じビルの地下にある専用フロアを使って開催されるのだそう。
「あれ何かな」
「こんな講座もあるのね」
子どもも大人もワクワクな雑貨たち
ステイヒルズ1階には、魅力的な雑貨がずらりと並ぶ雑貨店「one’s」があります。こちらにも寄り道することにした親子。店頭には大きなクリスマスツリーが飾られているので思わず盛り上がります。
雑貨屋さんは折々に立ち寄り、眺めているだけでも楽しいですね。one’sは多彩な品揃えだから、お気に入りもきっと見つかるはず。
早速、ママは藍ちゃんと二人で憧れの調理器具の前でしばし立ち止まります。おしゃれでカラフルな製品が並んでいて、目の保養!?こんな素敵な器具を使いこなせたらいいな。
桜ちゃんと凛ちゃんは、かわいい文房具やおもちゃが並ぶコーナーで盛り上がっていますね、楽しそう。
甲州街道を渡り、仙川崖線公園へ
まだまだ雑貨を楽しんでいたいけれど、初冬ともなると日が落ちるのも早いのでone’sを後にし、少し急いで目的地である「仙川崖線公園」へと向かうことにしました。いつも楽しいイベントが盛りだくさんの「仙川駅前住宅公園」横を歩き、甲州街道を渡ります。ここは少し交通量が多いので、安全には十分な注意が必要です。
甲州街道を渡りさらに北へ進んで3分ほど歩くと、そこには駅前の賑わいとは違う、もう一つの仙川の魅力あるスポット。自然環境豊かな「仙川崖線公園」がありました。紅葉シーズンも終わりかけ、落ち葉がたくさん!
仙川駅周辺は小高い丘になっています。その周囲に野川と、この公園横を流れる仙川があり、川の南側が「崖」になっています。この公園はその地形を活かして作られていて、たくさんの木々とまるで山道かと思わせるような小道が整備されています。どんぐりもたくさん。ピクニックにもよさそうなベンチやあずまやもあります。
草野さん一家もよく利用するとのことですが、最近では親子連れが遊ぶ姿はほとんどないとか。
「遊具が無いから人気がないのかな…でも何もなくても私はこの公園が大好きなんです」(草野さん)
起伏のある地形、落ちているどんぐりや落ち葉。それだけでも子どもたちは楽しく遊べるもの。桜ちゃん、凛ちゃん、藍ちゃんが楽しく遊ぶ様子からは、「何もない」ことの豊かさをも感じますね。
桜ちゃんがどんぐりを見つけました。よく見ると地面にはたくさんのどんぐりが落ちています。このどんぐりがやがて芽を出して大きな木になるのかな。その頃、子どもたちはもうすっかり大人。まちの開発は進みますが、豊かな自然環境もしっかりと、手間を惜しまず残していけたら…。
さて、お待ちかねのおやつです。実は子どもたちもたくさん歩いて、遊んだのでお腹がペコペコ!公園内にあるあずまやで一休みです。
「おいし〜い!」
「メロンパンだ〜いすき」
この日最高の笑顔をいただきました〜!
たっぷり街を楽しんで、最後は公園でひと遊び。大人も子どももそれぞれに満足できるひとときでした。
株式会社カワタケ
「仙川のミッシングピースをつくる」を標榜し、ビジョンと計画性を持って街の開発を手掛けている企業。テナントは「仙川の街のためになるか」「仙川の人びとは喜んでくださるか」を常に考えて誘致。その1つひとつが仙川をデザインするピースと考え、取り組んでいます。