避難所運営における「女性視点の備え」とはどのようなものなのでしょう。東部公民館では、当事者の立場で考えることができる機会となる講演会が開催されます。

災害時、避難所ではどのような困りごとが起きるのでしょう。今回の講演会では、主に避難所における女性特有の課題や、妊婦や母子への配慮についてのお話を聴くことができます。講師は2011年3月の東日本大震災で、岩手県陸前高田で避難所運営にあたり、その後も特に女性支援に力を入れて活動しています。

1月1日発生した能登半島地震は、震災大国日本において「いつ、どこで起こるかわからない」という不安を改めて感じる災害となってしまいました。現在も避難所での生活を余儀なくされている方がいらっしゃいます。

被災の当事者となった場合や、避難所支援にあたる場合に配慮していきたいことについてお話をうかがい、日頃からできる備えをしていきませんか。ぜひ、男性の方もご参加ください。