絵を描いたり、協力したり、にらみ合ったり…まるで人間のように振る舞う動物たちを、生き生きと描き出す作家・松本亮平さん。
表情豊かな生き物たちが色鮮やかに息づく世界の中には、美しさだけでなく、人間社会のような関係性が描かれています。
また、松本さんは伝統的な日本画や西洋絵画の形式を多く取り入れ、古今東西の名画をオマージュした作品も制作しています。国宝『鳥獣戯画』をオマージュし、ことわざを生き物の姿で表した全長40mに及ぶ大作『動物界の百の寓意』は必見です。
「あの人みたい」「なんだか私と似てる」そんな動物たちに出会えるかもしれない展覧会。
お子さんと一緒に、共感できる生き物を探しに行きませんか。
画像1枚目:『Creation』
画像2枚目:『魚龍変生図』
画像3枚目:『十二支図』
イベント詳細 | |
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開始年月日 | 2024年4月27日 |
終了年月日 | 2024年6月30日 |
開始時間 | 10:00 |
終了時間 | 18:00 |
プログラム | ●開催期間 2024年4月27日(土)〜6月30日(日) 10:00~18:00 ※5月27日(月)、28日(火)、6月24日(月)、25日(火)は休館日 ●ワークショップ 「作って飾ろう いろんな生き物」 生き物のフィギュアと写真をよく観察して、絵の具を使い生き物の絵を制作します。 完成後、作家の作品と共に展示室に飾ります。 ※作品は展示終了後に返却します。 日時 6月1日(土)14:00~16:30 講師 松本亮平(作家) 定員 15人程度(先着申込) 対象 小学生以上ならどなたでも参加OK 参加費 2500円 会場 調布市文化会館たづくり11階 第2創作室 ※保育サービスあり(有料・要事前申込) 申込方法 5月14日(火)13:00~ インターネット(Peatix)申込受付開始 ワークショップの詳細や申込方法については、公式サイト(外部リンク)をご覧ください。 ●トークイベント トーク『古今東西 絵の中の生き物』 絵の中の生き物たちは何を伝えようとしているのか。 古典絵画から展示作品まで様々な絵を取り上げ、ゲストを交えてお話しします。 日時 6月8日(土)14:00 ~ 15:30(開場30分前) 出演 松本亮平(作家)、金子信久(府中市美術館学芸員) 定員 100人(先着申込) 参加費 無料 会場 調布市文化会館たづくり8階 映像シアター 保育サービスあり(有料・要事前申込) 申込方法 5月14日(火)13:00~ インターネット(Peatix)申込受付開始 ワークショップの詳細や申込方法については、公式サイト(外部リンク)をご覧ください。 ●「調布×架ける×アート」とは 「調布×架ける×アート」とは、多義性のある「共生」をテーマに、アーティスト独自の視点から切り込んだ展示プログラムです。本展はその第2弾として開催します。 調布市民は入会金・年会費無料!アートに触れられる機会を増やす、お得な会員サービス「ちょうふアートプラス」については、こちらのページをご覧ください。 |
出演者 | 松本 亮平(まつもと りょうへい) 1988年神奈川県生まれ。幼い頃から自然に親しみ、生き物への興味を深める。 構造生物学を学ぶために早稲田大学に進学し、2013年に同大学院を修了。 生き物たちの世界をテーマに制作し、2016 年には世界絵画大賞展 遠藤彰子賞、2019 年には昭和会展 昭和会賞を受賞。 個展を中心に活動しながら、韓国、マレーシア、フランスなどのアートフェアにも出展を重ねる。 作家HP https://rmatsumoto1.wixsite.com/matsumoto-ryohei |
会場名称 | 調布市文化会館たづくり1階展示室 |
会場付記 | 会場URL:https://cosite.jp/town/facility/tadukuri/489/chofushougai |
会場所在地 | 調布市小島町2-33-1 |
会場地図 | |
主催者名称 | (公財)調布市文化・コミュニティ振興財団 |
問い合わせ先名称 | 文化・コミュニティ事業課 文化事業係 問合せ先TEL:042-441-6150 |
共催など | 後援 調布市教育委員会、J:COM、調布FM83.8MHz |