転勤などで引っ越しを控えている方も多い春。賃貸物件の退去時に気をつけたいポイントはいくつかあります。調布エリアの賃貸物件も多数取り扱っている渋谷不動産エージェントにも、いくつかの質問が寄せられています。今回は2つの質問について、渋谷不動産エージェントの担当者にご回答いただきました。
管理会社が変わったけれど問題ないの?
Q:入居中に管理会社やオーナーが変わりました。契約当初の情報が、正しく引き継がれているのか不安です。
A:管理会社やオーナーが変わっても、一番初めに契約をした契約書の内容が、退去する時まで引き継がれますのでご安心下さい。もちろん敷金や諸条件等もきちんと引き継がれますので、契約書は大切に保管下さい。
退去時の立ち会いは必要なの?
Q:退去時、に立会いができないかもしれません。その場合には代理人を立てても大丈夫ですか?
A:退去後の敷金清算のときに、オーナー様と契約者様の間で、認識の違いや納得がいかない場合はトラブルに発展してしまう可能性もございます。
原状回復の費用負担をオーナー様・契約者様の双方でどちらの負担とするのかはっきりさせるためにも、契約者様ご本人様に立ち会いにお越しいただくのが基本です。
契約者様本人がどうしても退去立会いに行けない場合は、退去立会いに関する事務等を代理人に委託する旨の委任状を提出していただければ、代理人を立てられることが多いです。
何かと慌ただしくなりがちな引っ越しですが、必要なことはしっかりと確認しておきたいですね。
調布駅東口徒歩すぐのところにある渋谷不動産エージェント(外部リンク)では、賃貸物件はもちろんさまざまな物件を扱っています。女性スタッフが多いので相談しやすい雰囲気です。調布エリアへのお引越しを考えている方は、ぜひご利用ください。