調布市内在住の矢田由美子さんが「働きながら子育てをする大変さ」を痛感し、同じように働くママ・パパとつながって情報交換したいと立ち上げた「ワーママのちょっと話そう会」。9月17日に国領のあくろすで開催されました。会場にはクッションマットを敷き、たくさんのおもちゃも準備されていました。
当日の参加者は3組で、パパさんの参加も。いっぽうのスタッフは主催の矢田さんと、保育士でご自身も小学生2人のママでもある岩田さんもサポートに加わります。
自己紹介の後は矢田さんが用意してきた「ワーママあるある」で盛り上がりました。
たとえば
「連絡帳に書くネタが尽きてきた」
「子どもと過ごす時間が少なくて大丈夫かな…と気になる」
「仕事先に『子どもが熱で…と』伝えるのが正直もう気まずい」
日々の実感がこもった「あるある」が続きます。そんな流れから少しずつ話題が広がっていきました。それはたとえば「私は本当は好きなのですが、今は料理を頑張るのをあきらめました」「体調管理が大事だと思って早く寝ています」など。それぞれ、悩みつつ折り合いをつけながらの日々や思いを語り合いました。
参加した皆さんからは「地域で働くママ同士がつながる機会が持てて嬉しかった」「知らなかった情報を教えてもらってすごくよかった」など嬉しい声が続々。子どもたちも楽しく遊びながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
「同じ地域のワーママさんたちとリアルにつながり、お話を聞くことができて、私自身も救われたような気がします」(矢田さん)
すでに10月、11月も開催が決定しています。ご夫婦での参加も歓迎とのこと。気になる方はぜひ次回以降の開催をチェックしてくださいね。