雪の予報が出るなど冬も本格化し、インフルエンザも大流行。子どもには丈夫な身体になってもらいたいけれども、こんな寒いときにスイミングに通ったら、かえって風邪を引いてしまうのでは?また、屋内プールといえども、泳いでいて子どもたちは寒くないのでしょうか?
調布で50年以上、子ども向けにスイミングクラスを提供しているアクラブ調布(旧・金子スイミングスクール)の支配人・高下隆一さんにお話を伺いました。
「例えば、アクラブのプールの水温は冬でも31度設定。この水温は、夏場の水温とほとんど変わりません。人間の身体は、体温より温度が低い水に入ることによる寒冷刺激によって皮膚や体温調節機能が鍛えられ、丈夫な身体に一歩近づくのです」
なるほど、継続的にプールに入ること自体が、身体の機能を鍛える行為なのですね。では、プールから上がった後、濡れた身体でも子どもたちは寒さを感じないのでしょうか。
「アクラブでは、子どもたちはレッスン後に、プールの隣にあるジャグジーで必ず全員身体を温めてから着替えをします。ベビークラスなどの親子水泳でお子さんと一緒にプールに入るパパママ、おじいちゃんおばあちゃんも、もちろんジャグジーに入れますよ」(高下さん)
それは、冷え性のママにもありがたいですね!
「プールサイドの室温も、子どもが寒さを感じさせないよう常に配慮しています。冬は、寒くて日も短いので、天候に関係なく思いっきり全身運動ができるスイミングは、冬こそおすすめしたいスポーツです」(高下さん)
アクラブ調布では、冬のスイミングを応援するキャンペーンを実施中。来月2月には、ジュニアコース、ベビーなどの親子水泳コース、マタニティ含む成人コースで、最大2回までレッスンを無料体験できます。新学期に向けて、丈夫な身体と泳げる自信を手に入れるチャンスです!
また、ベビースイミングから本格的なスイミングへの橋渡しをする2歳からのキッズクラスでは、今月1月末までの入会で特別割引料金プラン適用も。完全少人数制で人気の春休み短期教室は、コサイト特典料金&先行申し込みも好評受付中、気になる方はお早めに!