1月26日から2月18日まで開催される、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024(外部リンク)」。
“映画をつくるまち”調布ならではの、映画・映像の祭典です。
調布駅から始まる、シネマフェスティバル
開幕に合わせて、今年も調布駅まわりがシネフェス仕様になりました♪
会場のひとつである調布市文化会館 たづくりのエントランスも、華やかに変身しています。
先行特別上映も! 注目の授賞式
2月10日(土)には、「映画のつくり手」に贈る賞である、第6回映画のまち調布賞授賞式が行われます。
今回の授賞式は同時に、5月31日全国ロードショーの『お終活 再春!人生ラプソディ』を、先行特別上映! 上映前ゲストトークには、出演者の松下由樹さん、水野勝さんが登壇されます。
好評を博した前作の公開から3年。“お終活シリーズ” 第二弾を、いち早く観られるチャンスです!
【ストーリー】
大原千賀子(高畑淳子)、真一(橋爪功)の一人娘・亜矢(剛力彩芽)が、いよいよ結婚目前! 喜びあふれる大原家だが、真一の認知症疑惑という新たな問題が・・・。その一方で、千賀子は若い頃に習っていたシャンソンの恩師の娘・丸山英恵(凰稀かなめ)との出会いがきっかけで、再びレッスンに通いだす。音楽ライブプロデューサーでもある英恵からステージでシャンソンを歌わないかと勧められ、大張り切りの千賀子だが、コンサート目前に開催が危うくなり・・・。
はたして、千賀子はステージで歌えるのか!?そして大原家は一体、これからどうなるのか!?
第6回映画のまち調布賞授賞式&『お終活 再春!人生ラプソディ』先行特別上映(外部リンク)
映画関連イベントも充実♪
シネマフェスティバルといえば、映画をさまざまな角度から楽しめる関連イベントも魅力です。
●なかなか表に出ることのない、映画のつくり手を知る
文化会館たづくりでは、「映画のまち調布」ならではの、貴重な映画資料を展示。入場無料なので、映画を観に来たときだけでなく、お散歩のついでに立ち寄れるのも嬉しいですね。
提携事業:国立映画アーカイブ「令和5年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業」展示 御意見無用!東映東京撮影所物語/関連展示:知られざる「日本映画博覧会」(外部リンク)
スクリーンデビューにも! 親子で映画を楽しもう♪
上映作品のなかから、親子で楽しむのにおすすめの作品をピックアップしてご紹介します。
●思いっきり楽しみたい気分のときにぴったり
ゲームをプレイしたことがなくても楽しめる、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の吹替版も上映。マリオ好きにはたまらない小ネタもたっぷりで、つい観返したくなる魅力のある映画です。
●飛ばねえ豚はただの豚だ
何度見ても、また見たくなる味わいのあるジブリ作品。今回のシネフェスで上映されるのは『紅の豚』です。
製作当時の35mmフィルム初号試写に限りなく近い状態を再現した、DCPでの上映ということで、今年も多くの注目を集めています。
●各種鑑賞サポートもあり
音声ガイド、字幕ガイド、保育サービスなどの鑑賞サポートを行っている上映もあります。
詳しい内容や対象作品については、こちら(外部リンク)をご覧ください。
パンフレットも配布中!
文化会館たづくり、グリーンホール、せんがわ劇場、イオンシネマ シアタス調布で、パンフレットが配布されています。
その他にも、上映作品やイベントがもりだくさんの映画のまち調布 シネマフェスティバル。
ぜひパンフレットや公式サイト(外部リンク)をチェックしてみてくださいね。
映画のまちのおまつりを、みんなで楽しみましょう!