第一子の小学校入学は、子どもだけでなく親も初めてだらけでドキドキですね。特に共働き家庭は、保育園から学童クラブへの移行もあり、不安が大きいもの。
そんな不安を感じている地域のママたちが「それなら、学童クラブに子どもを通わせている先輩ママに直接話を聞いて、不安を解消しよう!」と企画したのが「クライミングアップサロン@調布」。3月12日(日)9時45分からカフェaonaで開催されます。
主催は調布・三鷹エリアに住むワーキングマザーたちのグループ「ちいきち」。日頃は三鷹の地域センターを利用した「みんなの食堂」(親子が集まって一緒にご飯を食べる会)を月に1回開催しています。
活動のきっかけはメンバー全員が、市の中心エリアから離れた市境にある住宅地に住んでいることもあり、地域のつながりを育める居場所がほとんどなかったこと。「それならば、自分たちで作ってしまおう」と活動を始めました。
「保育園ママは送り迎えの時間も慌ただしいので、保護者同士の関係づくりも難しいし、じっくりと小学校についての情報交換をする機会もほとんどありません」と話すのは、メンバーの1人で、自身もこの4月からの新1年生を持つ金入有紀子さん。
今回の「クライミングアップサロン@調布」では、調布市内で、現在小学1年生で学童クラブを利用している子どものママや、学童クラブを卒所した小学4年生の子どもを持つママなどがゲストとして登場。実際に、「どんな生活を送っているのか」「長期休暇はどのように過ごしたか」「苦労した点」「民間学童を利用した場合」など、具体的でリアルな実態を語ってもらい、更に参加者の質問にも答えます。
参加費は500円(税込み、当日現金払い)、要予約で定員は10人。希望者にはランチ交流会(実費負担)もありますので、不安の解消や、地域のネットワークづくりをしたい方は、ぜひ足を運んでみて下さい。
(詳細はこちらをご覧ください)