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2016年12月14日 公開

こたつやファンヒーターなど、暖房器具が活躍する季節になりました。暖房器具の設置や、家具の配置替えの際に気をつけたいのは、家庭内での子どもの怪我。今回はとくにこの時期に起こりがちな「つまずいて顔から転倒し歯が欠けた」ときの対処法を、ちゃいるど歯科医院の中野潤三郎院長に教えていただきました。

中野院長㈪ 「転んで歯が欠けたり抜けたりした場合は、すぐにお電話でお問い合わせの上、受診をしてください。歯が欠けたままにしておくと、欠けた箇所からさらに大きく欠けてしまう可能性や、噛み合わせの異常、歯の神経に感染してしまうなどの問題が起きる原因となります。欠けた歯の破片は、医療用接着剤で付く場合があるので、ラップやガーゼなどに包み、汚れない状態でお持ちください。

 

根元から抜けてしまった場合は、水には浸けないように。生理食塩水があれば理想ですが、なければ成分の近い牛乳(無脂肪乳の方がより良い)に入れてお持ちください。そうすることで歯根膜が保護され、歯の再植ができる可能性があります。

 

欠けたり抜けたりしていなくても、口を打って心配な場合はすぐにお問い合わせください。金属固定を必要とする場合や傷口の消毒などの処置ができるので安心ですよ」(中野院長)

 

 

年末年始のお休みに入ってから虫歯が痛くなったら大変。今のうちに家族の虫歯チェックも済ませておきたいですね。子どもの歯はもちろん、自分の歯のケアはおざなりになっている…という方も、ぜひ一度チェックを。子連れでも安心して通えるちゃいるど歯科医院では、年末は12月29日12時20分まで、診療を受付中です。(※年始は1月5日(木) 9時30分より診療を開始します)

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