市内の開業医を中心とした「医師という専門家の集団」である調布市医師会。行政とも連携し、乳幼児健診や予防接種、休日・夜間診療の実施などに協力しています。この他にも市民医学講座の開催や、福祉まつりなどのイベントでもブースを出展するなどして、市民の健康をサポートするため、多様な事業を展開しています。
その活動の一環として、5月18日の13時より在宅医療についての講話と懇話会を「上石原ふれあいの家」にて開催します。
団塊の世代が75歳以上となり、病床が不足し在宅で療養せざるを得ない「2025年問題」はいよいよ現実味を帯びてきています。いずれは親の介護を担う私たち子育て世代の問題でもあり、他人事ではありません。在宅で医療を受けるため、私たちは何をどう準備すればいいのでしょうか。
「入院中の親がもうすぐ退院し自宅療養に入るが、どう準備したらよいか」など、在宅医療についての悩み相談にも乗ってくれます。詳細はこちらをご覧ください。