病院が閉まっている休日の夜に子どもの熱が上がってきたり、容態が悪化したり。「このまま様子を見ても大丈夫だろうか？」と判断に迷った時、頼りになるのが「休日夜間急患診療所」です。
調布市が開設し、調布市医師会と業務委託契約を結び運営しているもので、小島町にある調布市医師会館内に診療所が設置されています。

年末年始は通常と診療場所が異なります

2020年12月26日（土）、27日（日）、29日（火）、30日（水）、31日（木）、2021年1月1日（金）、2日（土）、3日（日）、9日（土）、10日（日）、11日（月・祝）は、診療場所が調布市役所１階となりますのでご注意ください（詳しくはこちら）。

※受診前に必ず電話（042-484-1455）でお問い合わせください

市民の急な病気に備え、約70名の医師会会員が輪番制で、内科・小児科系の診療を行っている休日日夜間急患診療所。

あくまで応急的な治療を行うことを目的としているため、点滴やレントゲン検査等はできません。また、担当医師の専門外の病気や、診療所では対応できない症状の場合、外科疾患の問い合わせがあった場合には、慈恵第三病院または杏林大学病院他を紹介します。要望があれば、直接来院した人も含め紹介状を書くこともできます。

家族や自分の受診に迷った際は、自己判断せず、まずは休日夜間急患診療所（042-484-1455）に電話で問い合わせましょう。受診の際は保険証、医療受給資格証なども忘れずに。

 

また、必要な方がスムーズに受診できるよう、気になる症状については早めにかかりつけの医療機関を受診できるよう、心がけておきたいですね。

調布市医師会では、年末年始の医療機関診療状況や休日診療当番の医療機関についても、ウェブサイトで情報を発信しています。