なにかと忙しい、子どもとの生活。自分の身体のことはつい後回しになりがち、という方も多いのではでしょうか。
ですが…子育て中だからこそ、自分の健康管理が大切!
これからもずっと子どもの成長を見守るために、パパやママの健康はなにより大切です。
調布市では、調布市医師会との連携の元、さまざまな健康診断・検診が実施されています。
その中で、代表的なものをご紹介します。
健康増進健診・特定健診
生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドロームの早期発見と予防を目的とする健診です。
健康増進検診は、勤務先などで健診を受診する機会がない35歳の方、及び40歳以上の無保険者(国保・社保に未加入)を対象に実施しています。
特定検診は、4月1日時点で調布市国民健康保険に加入で、翌年3月31日時点で40歳から74歳になる方が対象です。
いずれも、対象者には市より受診券が発送されます。
令和3年度 健康増進健診(調布市)
国民健康保険に加入している方の特定健診・特定保健指導(調布市)
肝炎ウィルス検診
自覚症状がないことが多く、気づかない内に肝硬変や肝がんへ移行する可能性もある「ウィルス性肝炎」にかかっていないかを調べる検査です。今年度40歳になる方に調布市より無料の受診券が発送されます。39歳以下は各都保健所にて、41歳以上の方で過去に市の肝炎ウィルス検診を受けたことがない方は、市に受診券を申請すれば無料で検査を受けられます。
各種がん検診
勤務先等で検診を受診する機会がない方を対象に実施している調布市のがん検診です。胃がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がんなど。胃がん検診の一部を除き、市内指定医療機関での受診となります。
胃がんリスク検査(胃がんの検診ではありません)
過去に市の胃がんリスク検査を受けたことがない、40~49歳の方が対象。胃がんにかかりやすい要因となる、ピロリ菌感染の有無を血液検査で調べます。
その他の健診(検診)についてや、それぞれの詳細な内容については、市報や市ウェブサイトをご確認ください。
病気は早期発見が何よりも重要です。定期的に自分の身体をチェックしたいですね。