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調布が青く染まる夜 世界糖尿病デー2025

2025年11月5日 公開

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世界の糖尿病人口は5億人を超え、2045年には7億8300万人に達するといわれています。中でも日本が位置するアジア・太平洋地域では患者数の増加が深刻で、世界の約3分の1がこの地域に集中しています。

 

日本でも、糖尿病およびその予備群を含めると約2000万人。生活習慣の変化やストレスの影響などから、私たち子育て世代にとっても決して他人事ではありません。

 

このような状況を受け、国連は2006年12月に「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を採択し、11月14日を「世界糖尿病デー」と定めました。以来、世界160カ国以上、10億人を超える人々が啓発活動に参加し、糖尿病の予防や正しい知識の普及に努めています。

 

日本各地でもこの時期、青をテーマカラーにしたライトアップが行われています。糖尿病のシンボル「ブルーサークル」にちなみ、街を青く照らすことで、健康への関心を高める活動です。

 

調布市でも「ちょうふブルーサークル運動実行委員会」や調布市医師会の協力により、
2025年11月8日(土)〜11月16日(日)17時〜22時(施設により異なる) の期間、市内の建物や施設が青くライトアップされます。年々参加する医療機関や施設が増えています。

 

さらに、11月15日(土)・16日(日)には、市内4施設で「世界糖尿病デー」関連の医療職体験イベントも開催予定です。

 

夜空に浮かぶ青い光には、「糖尿病の予防と正しい理解を広めたい」という願いが込められています。
美しく青く染まる調布の街を眺めながら、あなたや家族の健康について考えるひとときを過ごしてみませんか。

 

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