新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2020年のオリンピック・パラリンピックは1年延期。本来なら今頃はオリンピック開幕に向けて盛り上がっていたことでしょう。けれど現実は「外出自粛」。1年前には考えられなかった事態になっています。
そのような中、調布市では市民のみなさんが少しでも明るい気持ちで過ごしていただけるようにと、新たなプロジェクトをスタートすることになりました。
「イベントもなく、施設も開けられない状況があり、一方で外出自粛が求められているわけです。しかし、何もできないから何もしないというのは、私自身も耐え難いものがあります。そこで『今こそできるものを』という思いから調布市では『がんばろう調布 “STAY HOME”プロジェクト』を始動することにしました」(調布市生活文化スポーツ部部長・小林達哉さん)
「がんばろう調布 “STAY HOME”プロジェクト」とは?
東京都の「いのちを守る”STAY HOME週間」の取り組みを受け、調布市でも緊急事態宣言が解除されるまでの期間「がんばろう調布”STAYHOME”プロジェクト」を実施します。
1 SNSによる「STAY HOME」の呼びかけ
調布市は、Twitterに投稿する際には共通ハッシュタグ(#がんばろう調布 #stayhomecho
調布市によれば発信内容は問わないとのことですが、地域のみなさんが少しでも心穏やかに過ごせるような情報を共有したり、ご自身のちょっとした取り組みなどを紹介するといいかもしれませんね。
2 STAY HOME 支援のためのコンテンツの提供・発信
調布市HPでは、自宅でできる運動(エクササイズ)の紹介や、自宅で鑑賞可能な文化・芸術活動に関する動画の紹介、在宅で楽しめるコンテンツ(ぬり絵など)の紹介を公開していきます。「オンライン旅行」として木島平村の魅力を発信する予定も!
詳しくは調布市HPをご覧ください。
3 調布市内産業の支援
調布市内の飲食店などで「テイクアウト」ができる店を特集したサイトの紹介などを行います。
詳しい内容について、お問い合わせはこちらへどうぞ。