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調布多摩川幼稚園では夏休み直前の7月5日(金)、年長組の1学期最大のイベントともいえる「デイキャンプ」が行われました。このデイキャンプは、保育者向け情報誌「保育ナビ 2019年6月号」(フレーベル館刊行)でも、「慣れ親しんだ園内で、子どもも保育者も普段できない活動をのびのびと楽しむことができる好例」として取り上げられた行事です。
その年の子どもたちの興味・関心や生活の様子によって変わるデイキャンプの「テーマ」。今年のテーマは「謎解き」「名探偵」、当日は年長組だけが、いつもは降園している午後3時に園に集合します。
▲「チョウネクタイ」「むしめがね」「時計」そして「手帳」!
夜のお楽しみ、キャンプファイヤーに使うキャンドルホルダーを事前に作っていた子どもたち。 完成した作品が置いてあるホールに向かうと…
「あれ? なくなってる!!」
なんと、みんなのキャンドルホルダーが怪盗に盗まれてしまいました。
さらに、楽しみにしていた夕飯のカレーに使う材料までどこかに隠されてしまって大ピンチ!
そこに数々の難事件を解決してきた名探偵でもある?園長の増田昭一先生が登場。「少年探偵団」に任命された子どもたちは、探偵手帳をもらい、自作の探偵グッズを身につけて謎解きに挑戦です。
▲手がかりをもとに、チームで謎に取り組みます
みんなで協力してカレーの材料を保育室から見つけ出したり、大事なキャンドルホルダーがはいった箱に厳重にかけられた鍵のありかを、園を飛び出して近隣の公園にまで探しに行ったりと、大活躍の子どもたち。
すべての謎を解き明かすことができて大喜び。名探偵の増田先生からは、探偵の印のバッジがプレゼントされました。
▲いつもの園庭が特別な場所に
みんなで作った美味しいカレーを食べた後は、園庭でキャンプファイヤー。取り戻したキャンドルホルダーにも無事火がともりました。
デイキャンプの詳しい様子は、幼稚園のブログ(外部リンク)でも紹介中。子どもたちの日々の様子を見ることもできますよ。併せてぜひご覧ください。
まち情報ページでは、園長先生のインタビューも掲載中です!