2学期が始まる前に、夏期保育を実施している調布多摩川幼稚園。今年は8月25日（火）～28日（金）の4日間で行われました。
例年ならば、スイカ割りをしたり、プールから上がって、水着姿のままみんなでかき氷を食べたり…ちょっと特別なお楽しみがいっぱいの夏期保育。ですが、今年は特殊な状況下にあるため、全く同じようにというわけにもいきません。感染症対策を念頭に置きつつ、子どもたちのためにどんな夏期保育ができるかを先生たちで話し合った結果が、「なつまつり」の開催でした。
花火大会や地域のお祭りも中止になってしまった夏。「夏らしい、楽しい思い出作りができたら」と、先生たちが総力を結集して、最高のなつまつりをプロデュース！
1日につき3種類、3日間で計9種類の屋台が園庭に登場しました。
子どもたちは特製のスタンプカードを手に、好きな順番でお店を回ります。
1日目は、実演販売つき！の「やきそば」に、定番の「ヨーヨーつり」、そしてやっぱり大人気の「かき氷」。2日目は、金魚もポイも手作りの「きんぎょすくい」、選んで楽しい「おめん」に、ふわふわキラキラの「わたあめ」。3日目は、本物そっくりの「ちょこばなな」、引くところから楽しい「あてくじ」、割り箸鉄砲でお化け退治！の「しゃてき」。
締めは、なつまつりといえば！の盆踊りです。 中心で踊ったり、踊っている友だちの姿を眺めたり、照れながらもちょっと参加してみたり…それぞれに、夏の雰囲気を身体いっぱい感じました。
見たり聞いたりするだけでなく、実際に体験して、わくわくドキドキを感じて欲しいとの思いから行われた調布多摩川幼稚園のなつまつり。
子どもたちの笑顔がいっぱいのなつまつりの様子は、ようちえんブログ（外部リンク）でも紹介中。ぜひのぞいてみてくださいね。
令和2年度の未就学児向けの取り組みにつきましては、園のウェブサイト（外部リンク）をご覧ください。
まち情報ページでは、園長先生のインタビューも掲載中。併せてぜひご覧ください！
