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子どもの自由で自発的な「あそび」とともに、みんなで「食」を楽しむことも大切にしている調布多摩川幼稚園。
今年もこれまで、よもぎだんごやうめジュースづくり、園庭に実ったびわをもいで食べたり、じゃがいも掘りをしたりとうもろこしを育てたり。近隣農家のみなさんのご協力もいただきながら、たくさんの「旬」に触れてきました。
※よもぎだんごづくりの様子は、「調布私立幼稚園入園フェア2024」の園紹介動画(まち情報ページ内に掲載)でもご紹介しています。
先日は、年長組でどんぐりクッキー作りに挑戦しました。きっかけは砂場遊びの途中、誰かが埋めた大量のどんぐりを見つけたこと。「どんぐりってクッキーにして食べられるんだよ」との声をきっかけに、どんぐりクッキー作りが決定!
園の隣にある公園で集めてきた大量のどんぐりを、絵本で調べてみたところ、食べられる「まてばしい」だったので一安心。クッキーのレシピや必要な材料、どんぐりの下準備。みんなで調べ、話し合い、どんな風にクッキーを作るかが決まっていきます。
まずはどんぐりをゆで、殻をむき、すり鉢ですって粉にします。
「なかなかこまかくならない」「たいへん~!」
ここまでで、まずクッキー作り1日目が終了です。
2日目は、いよいよ生地です。バターと砂糖、卵をみんなで協力してねりねり。小麦粉とどんぐり粉を入れて、さらにまぜまぜ。
まとまった生地をみんなでわけて、ひとりひとり好きな形にしていきます。小さい丸、大きい丸。ドーナツにリボン。「ねんどみたいだね」と言いながら、みんな真剣に作っていました。
できあがった大量のクッキー生地をオーブントースターに入れると、待ちきれない子どもたちがトースターのまどをのぞきにきます。そのうち、ただよってくる甘~いにおい。「なにしてるの?」と、年中さんも様子を伺いに来ていました。
ついにクッキーが完成!
「どんぐりのつぶつぶ入ってるよ」「いつも食べるクッキーよりおいしいんじゃない!?」「香ばしい」「おにいちゃんにもあげたいな~」
自分たちでどんぐりを集めて、調べて、ひと手間もふた手間もかけて作ったクッキーの味は格別! 秋の味をみんなで満喫しました。
調布多摩川幼稚園では、園ウェブサイト(外部リンク)のブログで子どもたちの日々の様子をつづっています。ブログの更新や、イベントのお知らせなどは、調布多摩川幼稚園のLINE公式アカウント(ID:@369kjcjb)のからも情報を発信しています。
まち情報ページでは、園長先生のインタビューも掲載中。また、園の魅力を動画でもご紹介しています。併せてぜひご覧ください!