「ここあ」では家庭の事情等により、進学や就職をあきらめてしまうことがないよう、学習支援や居場所の提供、進学や自立に向けた相談を行っています。

相談事業は概ね中学生以上の子ども・若者およびその家族が対象で、学校や仕事、家庭生活などについての困りごとの相談に応じています。電話や面談、訪問により問題の解決に必要な手立てを共に考え、必要に応じて他機関の紹介や情報提供も行います。

学習支援事業は、児童扶養手当てや就学援助などを受給している家庭の中学生が対象。経験豊富な元中学校教諭の学習コーディネーターや学生ボランティアがマン・ツー・マンで丁寧に勉強をサポートしています。

居場所事業では概ね15歳以上の子ども・若者が対象。家庭以外の場所でゆったり過ごすことができる場として利用できます。居場所ではボランティアさんや他の利用者との交流も持つことができるほか、調理実習や手芸、スポーツなどの活動も行っていて、自由に参加することができます。

ひきこもりや不登校、生きづらさなどで悩み相談先に迷ったら、まずは「ここあ」へご相談ください。