【WEB版 調布私立幼稚園入園フェア2021参加園】
子どもが人間として育ち、人間として生きられる教育を目指す幼稚園。大人の価値観のお仕着せではなく、子どもの持つ色々な可能性や伸びようとする力を大切にしています。
園生活の中心は、子どもの自由で自発的な「あそび」。あそびを通した得た経験の積み重ねが、自主性や社会性、創造性を育てるとの考えから、子どもが発達に応じたあそびを楽しむことができるよう、日々子どもの思いに丁寧に寄り添う保育を行っています。
コサイトinterview
近隣だけでなく、東は仙川から西は飛田給まで、幅広い地域から園児が通っているという調布多摩川幼稚園。園長の増田昭一先生にお話を伺いました。
「保育は『その子から始まる』と考えています。保育で大切なことは、子どもの自発的・主体的な活動としての遊びです。まずは子どもの興味や関心がどこにあるのかを注意深く観察し、そこから保育者が、個々の子どもの思いを実現できるような保育をデザインしていきます。もちろん各年齢に出合わせたい内容もあります。子どもたちが自発的に動くよう『仕掛けていく』のも我々の仕事です」
園庭にある『大人の手助けなしで遊ぶ』というルールの遊具も気になります。
「ときには子どもが『今の自分の力では難しい』と考え、挑戦しない勇気も大切ですから」
挑戦しない勇気!?
「そうです。たとえば登山は、危険を感じたら途中で引き返す勇気が必要です。子どもたちには自分で考え、決める力を育てたい。それは子どもの気持ちに丁寧に共感し、見守ることによって、必ず身につきます」
みんなで料理を作ったり食べたりする機会も多いとか?
「園の子どもたちの一番の関心が『食べること』にあったので、自然とこうなりました。まあ、私が食べることが好きだからというのもあるかもしれませんが(笑)」
【在園児・卒園児保護者の声】
「子どもから湧き上がる『やりたい!』という気持ちを大事にしてくれる園。子どもの声を受けとめながら保育を作り上げ、のびのびと活動させてくれます」
「先生方は学年やクラスに関係なく、全員一丸となって、子どもたちの育ちを見守ってくれています」
「遊ぶ時間がたっぷりあるので、自主的に考えて行動したり、お友達との関わりを学んだりする機会が多く、縦割りの交流もよく見られます」
「多摩川や畑、団地の公園など、園外をも『庭』として楽しませていただきました」
「運動会の野外劇や、保育雑誌で取り上げられたこともあるデイキャンプ、子どもたちの成長が見える作品展など…行事も魅力たっぷり、子どもと一緒に親もめいっぱい楽しんでいます」
「園長先生の人柄に惹かれ、想いに共鳴し、安心して子どもを預けることができています」
「卒園後も園が大好きな我が子。一人の人間としてとても大切にしていただき、親としてもこの園に通えたことが誇りです」
コサイトreport
プレ2歳児親子教室「くるみのかい」(全11回)に、幼稚園入園を間近に控えた息子と参加しました。今回は蒸しパン作り。名前を書いたアルミカップにスプーンで生地を流し入れ、刻んだりんごやさつまいもなどをトッピング。「生地の量はこのくらい?」「トッピング乗せすぎだよ(笑)」と、みんなで笑い合いつつ作業しました。できたての蒸しパンを前に、「僕が作った!」と息子は誇らしげな顔。
蒸し上がりを待つ間も、新聞紙をビリビリに破いたりばら撒いたりして親子で豪快に遊んだり、手遊びや読み聞かせに夢中の子どもを見つつ、他のお母さんと近況を話したり…盛り沢山の1時間、めいっぱい楽しんだ余韻に浸りながら、親子ともに笑顔で家路につきました。
コサイトムービー
子どもの「やりたい」を引き出す保育
名称 | 調布多摩川幼稚園 |
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所在地 | 調布市染地3-1-29 |
電話 | 042-483-4666 |
アクセス | 国領駅 徒歩 15分 調布駅より京王バス(調01)「公園前バス停」より徒歩3分 |
対象年齢 | 3歳~5歳 |
利用メニュー | 給食 あり(月曜日のみ) 送迎バス あり 未就園児クラス 就園前の子どもが対象の「こたまっこのかい」があります。幼稚園で親子と先生が楽しく遊ぶ時間です。詳しい日程などは調布多摩川幼稚園のウェブサイト(外部リンク)でご確認ください。 延長保育 あり |
ホームページ | http://chofutamagawa.ed.jp/ |
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