コサイトinterview

コミュニケーション課の渡部（わたなべ）和哉さん、罍（もたい）由佳里さんにお話を伺いました。

クラシックや伝統芸能、美術展など…子ども連れで気軽に参加できる催しも多いんですね！
「アートというとどうしても特別なイメージをお持ちになる方もいるかもしれませんが、興味・関心が広がる子ども時代にこそ、わざわざ都心に出かけなくても、地元で気軽に、様々な『本物』に出会える機会を提供できればと考えています。」（渡部さん）

保育サービス付きのコンサートや講座もあって、ありがたいです。本日インタビューでお邪魔している保育室（※）も、飲食可で、おもちゃやDVDが借りられて、子ども用のトイレもあって…親子で集まりたいときにすごく助かります。
「よかった！親が笑顔だと、子どもも笑顔になりますよね。ママ・パパが気分転換できるような催しや場づくりは積極的に行っていきたいです」（罍さん）

日々、モヤモヤしてしまうことも多くて…（笑）こうやって、安心して出かけられる選択肢がたくさんあるのは嬉しいです。
「ごく自然に、くらしの中に『アート』を感じていただけたらと思います。たとえば図書館で本を選ぶように、芸術に触れる時間を日常にプラスしてもらえたらと」（渡部さん）

地域とつながるきっかけにもなりますね。
「調布は人と人のつながりが温かいです。財団の事業も、調布を盛り上げたいと考えている皆さんとつながり、盛り上げて行きたいです。ぜひ気軽にご参加ください！」（罍さん）

※文化会館たづくり7階にある貸出施設。利用には予約が必要です。なお、別室として授乳室があり、こちらは予約不要で誰でも無料で利用できます（希望時に7階財団事務室に気兼ねなくお声かけください）

コサイトreport

文化会館たづくりの1階展示室が大好き！な5歳＆7歳の息子と、マスキングテープで出来た絵画の展示を見に行きました。
毎回、魅力的なアーティストさんの企画展が催されている展示室は、ベビーカーでも入りやすい、フラットで広々したスペース。色とりどりの絵画を眺めながら進むと、奥にはワークショップコーナーが。見るだけでなく体験することで、「（鑑賞した絵が）こんな風にできてるんだ、面白いね！」とアートがぐんと身近に感じられた様子でした。
開催される企画展は原則無料なので、子どもの「今日はやっぱり帰る！」や「もう一度行きたい」に、ストレスなく対応できるのも嬉しい！親にとっても、素敵なアートに触れられる癒しの時間。これからの企画展も楽しみです。

コサイトムービー

大人も子どもも“わくわく”に出会える！ せんがわ劇場