「地域の子どもたちの孤食をなくし、地域の子どもたちの成長を見守っていきたい」という思いで、2017年から活動を続けている子ども食堂です。毎回100食以上の食事を用意するという規模の大きさですが、スタッフのみなさんは「子どもたちの笑顔が見られて幸せ！」と張り切っています。季節によりメニューはさまざま。おかわりもできるとあって、みなさん楽しみに利用しているのだそう。紙芝居などお楽しみタイムを提供するスタッフさんもいて、まさに名前のとおりワイワイと楽しい食堂です。

「子どもたちには家庭、学校、児童館といった居場所がありますが、ここはそれらに続く『第4の居場所』だと思っています。活動を続ける中、地域の親子と顔見知りになり、交流も少しずつ広がっていると感じています。今後も活動を通して、子どもたちを見守っていきたいです」（代表・嶋田さん）