2025年4月、MOJISUBA（もじすば）は「子どもたちが安心して過ごせるもう一つの家」を目指して作られました。名称の由来は「もっと自分を　好きになれる場所」、それぞれの頭文字（英文字）から。

「悩みを話したい」
「学校に行きづらい」
「楽しくおしゃべりしたい」

MOJISUBAは、そんな子どもたちの気持ちにこたえる、子どもたちがゆったり安心して過ごせる居場所です。2階建ての一軒家で、1階には食事もできるリビング、2階には和室を含む3部屋があり、それぞれ子どもたちがゆっくり過ごせるようになっています。


代表で心理カウンセラーでもある板垣さんは、市内にある「青少年の居場所キートス」で4年ほどボランティアとして活動。その事業主旨に強く共感し、「自分も子どもたちの居場所を作りたい！」という熱い思いを持ったのだそう。

「MOJISUBAは現在、週2日、月曜日と木曜日にオープンしています。子どもたちを中心とした居場所で、学習支援や悩みごとの相談、そして食事の提供も行っています。また、利用してくれる子どもたちに、さまざまな体験をしてほしいという思いから、いずれは習い事などもここでやっていく計画です」（代表・板垣さん）