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新入園児も保護者もにっこり!待ちに待った入園式

2020年6月15日 公開

国領町くすのき団地内にある駿河台大学第一幼稚園では6月6日に、入園式が開催されました!

 

今年度の入園式は、今までの入園式とは違ったものになりました。理由は新型コロナウイルス感染予防のための休園により、入園式が延期されたからなのです。4月14日に行われる予定だった入園式は約2カ月後、園の制服が夏服になる6月第1週の土曜日に開催されました。

お休みの間、入園を楽しみにしていた新入園の子どもたち。当日は距離を保つため、クラス毎3回に分けての入園式となりました。例年は、子どもたちが前列、保護者は後列に分かれて着席するので入園式が始まると「シクシク」「ワーンワーン」とお母さんが恋しくて泣き声が聞こえたり、保護者席から参加する子どもたちがいるのですが、今年度は、親子隣同士で着席したため子どもたちが泣いてしまうこともほとんどなく、元気いっぱいで入学式を終えました。何より、待ちに待った入園式だったので、ワクワクの気持ちに満ちあふれていたのも笑顔で参加できた理由の一つかもしれないですね。

現在、幼稚園では、登園したらまず一番に手洗いを行っています。登園順に保育室前に並んで石鹸を使って丁寧に手洗いを行います。「新型コロナウィルス感染は、まだまだ予断を許さない状況です。手洗い・消毒などの感染対応や子どもたちの体力面・精神面にも気をつけながら、子どもたちが充実した日々を過ごせるよう、教職員一丸となって園生活をスタートさせています」(園長・田所恒子先生)

園庭には、お休みの間に先生方が心を込めてお世話していた野菜や果物のプランターもずらりと並んでいます。休園期間中も担任の先生と電話で話したり、アプリを使って園の様子や先生が実際に体を動かして体操をしている動画を配信したり、オリジナルのアドバイス集「親子で楽しい時間を ワンポイントアドバイス」を提供するなど様々な方法で繋がっていたためか、子どもたちはすんなりとなじみ、園での生活を始めることができました。子どもたちは幼稚園で元気いっぱい過ごしています。

 

駿河台大学第一幼稚園の様子はまち情報にも掲載中です。こちらもぜひご覧ください!

 

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