再びの緊急事態宣言発令。
家族や自分の健康を守るためにどのような対策を取るべきか、感染したかもしれないと感じたときにどのようにすればよいか、調布市のウェブサイトに掲載されている情報をピックアップしてご紹介します。
まずは基本。具体的な予防方法と心構えについて
手洗いや消毒、密を避けるなど、基本的なことですが大切なこと。
家族が感染した場合のシミュレーションもしておきたいですね。
健診や予防接種は「不要不急の用事」ではありません。
集団健診については、感染拡大防止のため、個別健診で行われる場合もあります。
ウェブサイトや対象者に届く案内をご確認ください。
家庭でのマスク及び飲料容器の捨て方(新型コロナウイルス感染症拡大防止)
「ごみ袋がいっぱいになる前に」「しっかり縛って」「ごみ捨て後の手洗いも忘れずに!」
ごみの出し方に気をつけて、感染リスクを減らしましょう。
新型コロナウイルスに感染したかもしれない、と思ったら
発熱した場合は、受診前に必ず電話で相談を!
ただ、「かかりつけ医に相談」とはいっても、子どもはともかく、親は…という方も少なくないはず。
そんなときは、調布市福祉健康部健康推進課や調布市医師会で地域の身近な医療機関を紹介してもらうことが可能です。
もしも今、災害に見舞われたら
もしものときのために、避難場所の検討や、備蓄に衛生用品を増やしておけるといいですね。
避難所を利用する場合は、上履き(スリッパ)が役立ったという声もありました。
現状は? 最新の対策について
調布市の新型コロナウイルス感染症対策は、市と調布市医師会を含む関連機関が連携して行われています。
調布市医師会では、地域の医療機関の紹介や休日夜間診療及び検査体制の確保に加え、調布市PCRセンターの運営、新型コロナウイルスワクチン接種のための準備を行っています。
第13回調布市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催(12月22日開催)
2020年末には、調布市医師会の西田伸一会長から緊急メッセージも寄せられました。
調布市医師会会長からの緊急メッセージ「年末年始のコロナ感染予防対策」
調布市医師会・畑 英行先生(つつじヶ丘ホームドクタークリニック院長)から、コサイト読者に向けたメッセージも届きました。
寒さはまだまだこれからが本番。正しい対策を行いながら、この冬を乗り切りたいですね。