新学期が始まったばかりの4月。調布若竹幼稚園では毎年のお楽しみ、親子遠足が行われました。昨年度は新型コロナウイルスの影響で実施できず、2年ぶりの開催。今年度は、短時間でできるだけ密集せず、昼食前に解散するなど感染症対策をしながらの遠足となりました。
「多摩川遠足は、親子同士親睦を深める楽しいイベント。身近な多摩川の自然に目を向ける機会にもなっています」と金子剛園長。
遠足の前に、先生から「草花カード」を手渡されていた子どもたち。カードにはこの時期に多摩川の土手に咲くハルジオンやナズナ、ギシギシなどのイラストの他「きいろいはな を 2つ さがしてね」などのミッションもあり、親子で一生懸命探しながらゴールを目指しました。なかなかお目当ての花を見つけられない子には、お友達同士「ここに咲いているよ!」と声を掛け合うほほえましい姿も。
およそ1時間で、ゴールに到着。
「年少の頃は、途中で“もう歩けない”と泣きごとを言っていたのに、今年はお友達といっしょに楽しく歩いていたせいか、あっという間に感じました」と話す年長組の保護者。
お天気にも恵まれ、幼稚園生活の思い出となる楽しい一日となったようです。
調布若竹幼稚園では、園の様子を紹介する動画も園のウェブサイト(外部リンク)で公開中!
園長先生のインタビューが掲載されているまち情報ページもぜひご覧ください。